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何かを決めるとき
人に相談したりしますよね
でもよく聞くのは
実は答えは決まっている
これは
一応、人に確認することで
どこかに逃げ場を作っている
上手くいかなかったときや
自分の思うとおりの結果が出なかったとき
自分一人の考えでやったことではない
という逃げ道を確保している
どんなに逃げ道を作っても
最終的に動くのは自分で
決定権は自分が持っているんですよね
私は
子供の相談には乗るんですけど
決定権はわかりやすく渡すことにしています
実はこれ、
私的には自分に自信がないからなんです
ママが言ったからそういう風にした
と言われても責任が持てないからです
例えば
長女は
歯科衛生士になるための大学に
行っていたのですが
大学3年生の始めに辞めたいと言い出したんです
その時は
実習が大変で出来ないことも多く
疲弊していたんでしょうね
少しでも間違えばケガや命にかかわることも
あるでしょうし
自信がなくなっていたんだと思います
この時に私が言ったのは
どうしても辞めたいなら辞めるのはいいけど
辞めるなら3年の学費を払う前にと
2/3がもうすでに終わっているから
歯科衛生士の資格なんて
簡単に取れるものではないし
持っていて邪魔になるものでもないから
仕事をやるやらないかは別に
資格だけは取れそうならとったら?
私ならそうするけど
それすらもう嫌なら次にやることを決めてから
辞めたらいいんじゃない?と言いました
辞めるなら
*学費を払う前に
*次にやることを決めてから
この二つは私的に譲れない事でした
何でもいいよというわけにはいきませんし
自分にも言いたいことがあれば
意見としてしっかり言います
結局
仲間と一緒に最後まで頑張って資格を取り
歯科衛生士として働いていますが
資格を取るまでやると決めたもの
歯医者で働くと決めて働いているもの
長女です
ただ、そこに向かっている途中の
金銭面だけは
心配のない様に用意はしていました
国家試験のためのセミナーに
行きたいと言えば
泊りでいくための資金も用意しましたしね
私達親は
かわりに学校に行けるわけでもなく
かわりに試験が受けられるわけでもなく
かわりに働けるわけでもなく
話を聞いて、親としての気持ちを
伝えたうえで自分で判断させる
その決定したことには
文句を言わないし言わせない・・・
自分で決めたことは
そこから逃げない
やった結果出来なかったのと
出来そうもないからやらないのとでは
大きな差がある
出来る出来ないでなく
やるかやらないか・・・
やってみたら出来ることの方が多い
案ずるより産むが易しですよね
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