しあわせの種まき 花音 -3ページ目

しあわせの種まき 花音

☆魂のふるさとへ還る
幸せってなんだろう?自分を知るこころの旅へ☆

こんばんは。

 

久しぶりにブログ書いています。

 

先日 芳賀俊一さんの カタカムナ人はこうして潜象界を動かす

という本を読みました。

 

 

そのなかに カタカムナの楢崎皐月さんから影響を受けた人たちについて書かれている部分がありました。

 

マクロビの桜沢さんの話 原子転換説の研究をしていて、もっと探究したくて、楢崎さんに自分の弟子を送り込んだらお弟子さんは桜沢さんの元に戻らなくなってしまったそう。

 

なんか、空海の元へ送り込んだ最澄の弟子の話みたいですね。

ふふ。

 

その桜沢さんのお弟子さんのお一人が長岡さんで、長岡式酵素玄米ごはんをつくったんだそう。

 

そのしくみの原点がカタカムナで みんな潜象界に帰っていく、循環していることが大前提だそう。

みんな潜象界から生まれた1種類のものでできているので、勝手に原子転換するのだという。

 

ものすごい高温高圧でなければ原子転換しないのは外の世界の話で、

人間の体内では常温常圧で腸内細菌を触媒として、勝手に原子転換するんだそうです。

 

だから私たちは肉や魚を食べずとも酵素玄米ごはんと味噌汁だけでカルシウムや鉄をつくり、血液をつくれるんだそうです。

 

それが本来、体に一番負担がかからないので、元気になっていくんだそうです。

 

ほほ~面白い

 

そんなわけで、久しぶりに酵素玄米炊いたんですが、やっぱり食すと体が温かくなる。便通もすごくスムーズ。。循環の良さを感じます。

夏場は陽のエネルギーが強く、酵素玄米も陽のエネルギーが強いので、あまり体が欲しなくて食べれなかったけど、

寒くなってきて、、陰のエネルギーが強くなってきたからか、体が陽を欲して食べたくなっている。

 

原子転換って知らなかったけど、意識したら、確かに腸内で原子転換して光がスパークしている感じがしてきた。いのちの躍動を感じる。

 

カタカムナって地球に生きる叡智なんだね。

学問として学ぶというより、人生の中で、生活の中で活かして

生かされている物理、科学でもあるのか。

だから頭では考えてもわからない。

こころで、魂で、からだで、体験をとおして観じていこう。

 

そんなことに気づいた今日この頃です。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。

世界が平和でありますように。

 

ありがとうございます。

 

 

こんばんは。

 

今日図書館で読んだ本の中に 興味深い内容が書いてあったので、備忘録的に書いておきたいと思います。

 

大嘗祭の本義という本なのですが、昭和3年に折口信夫さんの講演の内容を 森田さんが現代語訳されたものです。

 

約100年近く経つと、、、現代語訳が必要になるのね。。。

 

ちなみに今年は昭和98年にあたるそうな。

 

 

令和の代替わりの大嘗祭の模様、、テレビでちょっとやってたけど、、とっても神秘的な祭で、、なんか感動したな。

 

 

日本の魂を天皇の体につける、、、それが大嘗祭なのだそうだ。

日本の魂をを身につけた者が日本を治める資格を得たんだそうだ。

 

その魂をつけることを取り扱っていたのが物部氏だったそう。

大倭の魂を取り扱い、魂を追い出したり引っ付けたりする役目だったそう。

物部氏の本流は滅びたけど、、一族の石ノ上氏は大嘗祭の時に 

重要な御門の守りをしたそう。

悪い魂が邪魔しないように追い払うお役目だそう。

 

口では呪いを唱えておいはらうが、

具体的には、、盾を立て、矛をふり、弓もならしたそう。

 

それで宮廷には物部の鎮魂 つまり石ノ上の鎮魂法があるのだそう。

 

神武天皇の東征のとき、、、

ニギハヤヒノ命=日本の魂で、、、

ニギハヤヒノ命がナガスネヒコから離れて、イワレヒコについたから、

ナガスネヒコは負けて、イワレヒコは勝利し、即位して神武天皇となったそう。

 

なんか面白いお話でした。

 

物部守屋って蘇我氏との戦いに敗れて、、滅びるんですが、

その物部守屋の次男 武麿が、、諏訪に逃げてきて守矢神長官の養子に入ったという伝承があるんですが、、

(私 武麿氏のお墓?上社の御射山神社で見たことあったかも。。)

 

物部が倭の魂を取り扱うシャーマンだとすると、諏訪氏も現人神と言われていたから、諏訪大明神の魂を取り扱い、諏訪神氏につける役割をするために、守矢家に入ったのだろうなと思いました。

 

長野って物部守屋の伝承が、、善光寺にもあって、、(守屋柱の話)

なんか、物部に親近感を抱いてしまう私でした。

 

 

ありがとう。気づきの種をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七夕にちなんで

 

 

 

先日の大河ドラマ 築山殿こと瀬名(有村架純さん)の自害する前の家康との別れのシーン。

瀬名さんは蟹柄の着物をきていたのです。

それが気になって後で調べたら、

蟹柄の着物は家康さんと幼き信康さんと亀姫が着ていた着物。
幸せだった家族の象徴だったんだって。哀しみ

腹を括っていても、本当は瀬名にも未練があるんじゃないか。そんな哀愁のような感情がにじみ出るといいなという演出が蟹の着物だったという。

なるほど。。。

蟹柄の着物の意味は
「災難を断ち切る」という意味合いを持ち、縁起の良い柄とされることが多いそうです。

「横歩き」することから、中国では「世間を横行する=自分の道を行く」と言われ、出世や大成のモチーフでもあるそうです。

瀬名さんは自らの命を絶つことで、徳川家の災難を断ち切り、家康さんの大成を願ったということにもなりますね。

なんだか切ない。

着物の柄の意味って深い。

瀬名はずっと悪女と言われ続けてきたけど、最近のTVでは汚名返上してて、よかったねって思います。
旦那さんに殺されちゃう上に悪女って言われるって切なすぎですものね。

家康や瀬名、みんな善人だったパラレルを見せていただきよかったなと思います。

世界が幸せでありますように。
みんな幸せでありますように。

ありがとうございました。

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