近所のスーパーの開店セール合戦が
終わりを迎えてしまったようです
一時期、豪華食卓を味わわせてくれてありがとう。
貧相な食卓に戻ります
いつもご覧いただきありがとうございます
ズボラな(元)乳がんワーママのぱるです!
乳がん術後一年検診に挑む
今までのお話は👇からどうぞ。
人生初体験の
ホルモン治療薬ゾラデックス、
なんか軽く説明を聞いただけで
めっちゃ恐ろしくなっている私
「こんなん、きいてねぇ・・・」
実は注射は結構平気なタイプなのですが、
注射でカプセル埋め込むとか、
怖すぎだろ
カプセルがお腹に3カ月滞在するんでしょ?
なに?
わたし、カプセル内蔵人間になっちゃうの?
キモくない?
どんな状況なの?
外からカプセル見えるの?
どゆこと?
恐怖で大パニック
ガクブルも止まらない43歳。
いい年したおばちゃんが
あまりにも恐れおののきすぎる
かわいそうな姿を見て
哀れに思ったのか、
看護師さん「注射💉、見てみますか?」
私「えっ
見せてくれるんですか
」
(食い気味な私)
看護師さん「えぇ
ほんとに見るんですか
」
私「見たいです
」
看護師さん「ほんとに
大丈夫ですか
」
なぜか乗り気な私に
ビビる看護師さんw
提案してきたの、そっちやんw
わたし、敵はしっかりと目に焼き付けたいタイプなのw
てか、みんな、見ないの?
見たがる人、いないの?
看護師さん、
個包装になっている袋を開けて、
注射器御開帳。
看護師さん「これくらいの太さなんですけど・・・」
針の直径は3~4ミリくらい?
酔い止めのカプセルよりも
全然細いことが判明!
これのどこにカプセルがあるのか、
全然わからないくらい細い!
ちょっとテンションが上がる私
私「なんだぁ!思ったより全然細い
」
看護師さん「え?そうですか?」
私「もっとゴンブトなの想像してました
」
私「てか、この中にもうカプセル入ってるんですか?」
「どこにあるか全然見えないんですけど💦」
看護師さん「もう入ってます!ちょっと見えにくいけど、ここに。みえます??」
注射器のボディを指さしてくれてるんだけど、
最近老眼っぽくてさ。。。
わたしには全然わからなかった…。
敵、目視できずでした。
看護師さん「もう怖くなくなりました?」
私「え
いや、注射にしては太いから、
怖いのは変わらないかしら…」
(急にビビりだして、ガクブル復活な私)
(ごめんなさいね。テンションの上下が激しすぎて)
看護師さん「ですよねぇ。」
看護師さん「そろそろお注射していきますね。
お膝を立ててもらった方が、
おなかの力が抜けて痛みが少なくなるので、
お膝たててもらえますか?」
ほうほう、そうなのね?
痛みが少しでも和らぐのなら、
ひざのひとつやふたつ、
どれだけでもたてますよ!
看護師さん「それじゃ、お洋服めくってもらっていいですか?」
とうとうこの時が来た。
恐る恐る服をめくる私。
たるんだボディ御開帳。
お恥ずかしい…
と思ってたら
看護師さん「失礼しまーす」
なんと、看護師さん、
おもむろに私のお腹のぜい肉を
プニッとつまみだした。
看護師さん「こうすると痛みが少ないので、ここに針を刺しますね」
膝のガクブルが一層激しくなる私
私「タイム
こ・・・こわいです
」
思わず叫んでたw
タイムって、小学生か
看護師さん「怖いですよねー。初めての時は皆さん怖いって言われます!覚悟が決まったらいきますんで、教えてくださいね」
私「怖いよ―怖いよー」
いつまでもガクブルし続けて怖いを連発する。
そんな43歳を見て、
「いつもまでたっても覚悟なんて決まらねーな」
と察したのか、
看護師さん「刺しますねー」
ブスっと。
突如ぶっ刺されました。
「・・・・
」
「・・・・
」
「あ、痛い。痛いけど・・・思ったより全然いたくないです。痛いけど。」
看護師さん「そうですか?よかったです!」
私「針生検の痛みに比べたら、全然いたくないです!」
私「全然いたくないことはない。痛いんだけど。」
(どっちやねん)
針生検の痛みが
「ズッキンズッキン」
一週間はズキズキが続くぜ!
だとしたら、
ゾラデックスは
「チックンチックン」
夕方には収まるかな?
くらいの感じ。
(伝わる??)
普通の注射より
痛いっちゃいたいけど、
思ったより、
全然マシでした!
あんなに震え上がってたのが、
恥ずかしいくらい
看護師さん「それじゃ、30分後に様子見にきますね。」
看護師さん「その間に薬剤師さんがお薬の説明に来ますので、それまではゆっくりしててください」
そっとお布団をかけてくれる天使
仕切りカーテンを閉めて去っていった。
それにしても、とんだ辱めであった。
シミだらけ、妊娠線だらけの
お腹出すだけでも恥ずかしいのに、
贅肉プニ…
毎回、この辱めを受けるのか…。
腹筋でも始めようかな…。
(一カ月以上たった今も、
一回も腹筋なんてしてないけど)
・・・やばい。
あったかくて、気持ちいい。
掛け布団なしの骨シンチですら寝ちゃった私。
掛け布団と暖房入りで気持ちよくて、
またしてもウッカリ意識を失っておりました。
薬剤師さん「だいじょうぶですか
気分悪いですか
」
またしても、心配された。
ごめん、寝てただけです。
何回も声かけてくれてたのに
気づいてなかったみたいで、
ごめんなさいね。
いつでもどこでも深めに寝れる
のび太タイプなの
⑥に続く
極厚パット入りノンワイヤーブラトップのおかげで、
お着がえなしでスムーズに
検査にいけます!
このブラトップシリーズに長袖も出たよ。
健側の補正と、
術側の乳補充が一度にかなう便利品です。
パット内蔵だから、
パット入れ忘れて外出時焦ることも
なくなっていいことづくめ💖
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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