今日は楽しい鮎釣り大会です、釣れればの話ですが
今の大井川の状況では掛ける自信はありません
大井川水道橋下流の本部です。
組合長 の挨拶に続き、競技説明です。
某漁協のハンドメガホンと違って十分な音量で聞こえます
(実はあかみち電器が納品したワイヤレスアンプです)
大井川でのキャンプは久野脇親水公園キャンプ場へ
前年度優勝者をマークして着いて行きましたが、戦時中生まれのあかみちには息が切れて大変です。ハアハア
橋脚の掘れ込みに溜まっている成魚放流鮎狙いのようです
エアコンの工事で忙しいあかみちは下見出来ません、というか初めて入る場所です
川を切るときに食み跡や魚影を探しながら渡りましたがどちらも見えませんでした
高水温で囮を優しく扱わなければなりません、手を水に浸けてスタートの花火を待ちます
他の選手が引き釣りなのに自分だけが立て竿のテンション釣りです
ここでの釣果はゼロでした
名手が捨てた深みを探りますが、囮の動きが単調で野鮎が居ないようです(居れば生き生きと泳ぎます)
残り時間30分で橋の上流のチャラ瀬に跳ねが出て来ました
上飛ばしで探りますが、野鮎と遭遇することは無かったようです
2時間半も引きずり回ったヨタ囮に野鮎を捉えることは出来ませんでした。
時間です、最後に囮の元気度を確かめるため仕掛けを外して泳よがせます。
一匹目、ヨタヨタと斜めに泳ぎ出しましたが、体制を立て直して泳いで行きました
2匹目、元気よくスウーッと瀬に消えました、釣果マイナス2
仕掛けがかなりの負担になっているんですね。
上位入賞者です
優勝 島 野 稔 375グラム 6匹 静岡市
準優勝 白幡 光明 332グラム 5匹 金谷地区
3位 下田 勝 312グラム 6匹 藤枝地区
4位 M本 様 307グラム 5匹 掛川市
入賞おめでとうございます(拍手)
なに?俺も撮ってくれって
5位入賞の荒波鉄筋社長です(242グラム4匹川根地区)
入賞の高笑いですね。あかみち、けなるいィ~
今回の大会で勉強になったことがあります。
常に上位に入賞される選手二人の釣りを見ていましたが、オモリを付けて少しずつ瀬を探りながら左岸から右岸に川を切ります、更に今度は右岸から左岸に丁寧に探りながら川を切ります。
野鮎を掛けることに集中しています。
あかみちのようによそ見など一切しないのです、
「あかみちが!勝てるわけ、無いわな」
今回も最後までお読みいただきありがとうございました