乗り継ぎで帰郷と金融市場暴落その後 | 北海道沖縄ニ地域居住生活

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自転車に乗る事が日々の糧のアラ還男性の備忘録
北海道と沖縄で二拠点生活中(三拠点目は海外)
株と不動産はほぼ引退、最近はPodcastをよく聴く

沖縄ー北海道の直行便は7月も運行しないことになったので、やむを得ず乗り継ぎで帰った。

 

それにしても4月29日から7月一杯迄は運行停止が確定した事になる。

 

夏の最盛期だし、コロナ自粛解禁の諸情勢から7月からは運行するかと楽観視していたが甘かった。

 

週一とか、もしくは臨時便とか、そういう融通は効かないようだ。

 

直行便が全日空しかないのはあれこれ考えなくて良いので楽だが、こういう未曾有の事態になると足枷になる。

 

ウチナンチュは出不精というか若い人でも余り旅行しないので、最盛期以外は採算が取れないのかも知れない。

 

うちなーの経営者がうちなーの若者を搾取してるのではないかと書いている本も読んだが

ホント長時間労働低賃金でこれでは旅行などできるわけもない。

 

さてワンコの事を最優先に考えて、負担が大きいと思われる乗り継ぎは避けていたが、もう背に腹は変えられないので、これで帰った次第。

 

機内はコロナ対策で飲み物サービスもなく、まるでLCCのようだった。

 

暑い時だし搭乗中もワンコの事が心配で落ち着かず。

 

沖縄の暑さに加え不衛生極まりない外でジッと耐えてきたワンコだからきっと大丈夫。

 

脚が何らかの事情で蝿に集られながら腐って失っても、自分で舐めて治して生き抜いたワンコだから、このくらい問題ないはずだと自分に言い聞かせる。

 

飛行機は移動そのものが楽しめないので搭乗中はいつも憂鬱。

 

それでも難なく千歳到着し、実際に特に問題なく帰ってしまうと、乗り継ぎは初めから頭になかった柔軟さを欠いた自分の対応はどうだったのか❓とか考えてしまう。

 

暑くなる前にさっさと乗り継ぎで帰れば良かったのか❓

 

それにしても4度目の沖縄避寒生活は、コロナのおかげで色々と翻弄された。

 

しかし肺が弱いと思われる自分が、1番流行っていた時期に大きな事にならず、2ヶ月新規感染者ゼロの沖縄に結果的に居れたという事でヨシとしようと思う。

 

沖縄で自粛生活をしていた❗️と思えば良いのかも知れない。

 

北海道は涼しくてワンコは明らかに溌剌としている。

 

自分も暑さが続くとお腹に来る方なので、暑かった6月になってから調子が悪かった。

 

やっぱ北海道は良い❣️

 

なお帰る当日に農協市場に行ってパイナップルやパッションフルーツやマンゴーなどを買ってスーツケースに入れたのでめちゃくちゃ重くなってしまった。

 

重量27kgで追加料金5000円

ワンコ運賃6千円✖️2区間=12000円

 

これに加え乗り継ぎ運賃は2万ほど高くなった事で、3万円程帰る飛行機代は高くなった。

 

それにしても5千円も追加料金を取られるとは思わず。

 

5千円あればゆうパックで二箱、大きな箱で送れたのだが仕方ない。

 

ちなみにスーツケースが異常に重たくなった事で、腰を痛めるというおまけ迄ついてしまってあまり動けずにいる。

 

 

さてコロナショックで金融商品が暴落したが結構戻してしまった。

 

それでも100%は戻らず総資産(ほぼ個別株)の8割くらいか。

 

今後のイメージは実体経済はメタメタなのに、金あまりでバブルになり金融商品はかなり上がると思っている。

 

しかし最終的には弾けてこのどうしようもない末期的資本主義の死が訪れるのだろう。

 

それまではこの列車に乗車したまま特に何もせず。

 

なお安倍政治は縁故資本主義という。

 

どうもこれは韓国の政治に極めて似ていると思うのだ。

 

能力のあるなしではなく、近しい人や擦り寄って来る人最優先。

 

これだから我が国がめちゃくちゃになる訳だ。