前は寝ているときに胸に違和感はほとんどなかったのですが、最近は違和感が出てきました。
特に心臓がある左側を下にすると違和感が強いように思います。
起きているときも、前は違和感がないときのほうが多かったのですが、最近はほぼ一日中違和感があります。
違和感があるときには、呼吸筋ストレッチをするとその違和感がなくなる場合も前は多かったのですが、最近はあまり効かないような気がします。
自転車は相変わらず、一日朝晩30分づつ計一時間、競輪の選手が練習するように、三本ローラーの上でテレビを見ながら、体調に応じて負荷(ギア)を変えつつ漕いでいます。
しかし喉の辺りからから胸の上部にかけて、常に重苦しく感じるというのは、なかなか乙なものです。笑
自分は喘息的な苦しさというものを今まで知らなかったのですが、今は喘息的な苦しみを理解出来るような気がします。
大好きなつげ義春の漫画に『石を売る』という題名のものがあるのですが、主人公の子供が喉から胸の辺りを押さえて喘息でハァハァするシーンが出てきます。
今は喘息は良い薬が出ていて、コントロールすることが出来る病気のようですが、昔は吸入薬などもなかったでしょうし、かなり苦しんだのでしょう。
空気を普通に吸えることって、本当にありがたいことなんだ!
としみじみ思いますよ。多くの人がこの当たり前のことに早く気がついて欲しいとも思いますが
PM2.5の中国も心配ですが、いつまでたっても飲食店での禁煙が進まない日本も悲しい現実です。