米国は北朝鮮に核兵器保持を認める可能性大か? それを止めるのは、日本の核兵器開発言及しかないだろう。
 
北が水爆実験成功と発表してから6日経った。実際は水爆実験なら失敗であり、或いは、もともと原爆の小型化などの実験だった可能性もある。では何故、水爆実験成功といったのか? 田中宇さんのブログがその答えと思しきことを書いている。
 
 北朝鮮と中国は表向き仲が悪いとか言っているが、それは中国、または米国、或いは両国協調の巧妙なウソだろう。実際には中国は決して北朝鮮に圧力をかけないだろう。その証拠の一つが、7日のケリー米国務長官と王毅中国外相の会談において、ケリーが圧力強化を要請したが、それに対して王毅は、カギは米国にあると発言したことである。
日本では中国のメンツが潰されて怒っているとかなんとかバカなことばかり報道している。何故まともな報道ができないのか。おそらく、親米外交評論家たちがテレビ出演枠を抑えているからだろう。
 
実際には、相当深刻なシナリオが進みつつある。田中氏は米国が考える北朝鮮の核問題解決は、①これ以上の核兵器製造をしないこと、②高性能核兵器開発をしないこと、③核輸出をアラブ諸国等へしないこと、の三点であり、その線でオバマは六カ国協議再開を考えているというのである。この考えは田中氏のオリジナルではない、それを言い出したのが90年代のクリントン政権の国防長官だったウィリアム・ペリーだからである(1/10Politicomagazine.
 
この動きを韓国は察知しているだろう。そして、韓国でも核保持の議論が始まっている。http://www.sankei.com/world/news/160107/wor1601070070-n1.html
田中氏の推理は、北朝鮮もこの米国の考えているシナリオを予想して、水爆実験成功を演出したというのだ。核開発を現状で凍結するという”現状”の中に、水爆保持を潜り込ませておくためである。いざとなれば、水爆廃棄という架空の譲歩も可能だからだ。


しかし、日本ではそのような動きは出ないだろう。核アレルギーが国民の間に根強いからであるが、それを放置したのは自民党対米従属派である。そして、これまで核保持を考えた政治家は米国により或いは米国の指示による日本側外交関係者により葬り去られてきたと思う。その結果、日本はこのまま破滅への道を歩むだろう。
 
それに抵抗する勢力はこれまで通り、米国の手により処分されるだろう。吉田茂や佐藤栄作など、自民党主流はすべて米国の言いなりになることで自分の政治生命を最大限伸ばしたのである。その政権が安定なのは、日本を囲むすべての国の期待するのは日本破滅のシナリオだからだ。
 
もちろん、今後この動きがスムースに進むとは思えない。オバマ氏が(最低の努力で最高の名誉を得ようとする)この路線を進めれば、次期大統領を共和党にとられる可能性大である。トランプ氏が次期大統領になれば、世界は混沌となり、その方が悲劇的かもしれない。そのシナリオを避けるためにも、早期に日本は独自核兵器開発をチラつかせる必要があると思う。また、それしか北朝鮮から核兵器を取り除く手段はないのだ。
今日はどんと焼きに内々神社に行ってきた。10時半に家を出て15分ほどで到着。飾り物を炎の中に入れて、神社に参拝して帰路につくのが11時という短時間の参内だった。
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内々神社は内津峠の春日井市側にある。いわゆる下街道と呼ばれ、中山道から名古屋に向かう南側の道に面している。
 



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昨年作り変えられた鳥居の前で一礼をして境内に入る。それをスキップする人が多いが、正しい作法として知ってしまった以上やらざるを得ない。
この神社の謂れはヤマトタケルの東征の時に遡るというから、大変古い。
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どんと焼きは正月の飾りを神社の聖なる火の中に焼べることに付随した祭である。宗教など意味がないと頭の中で思っていても、「宗教は?」と問われれば「神道です」と答えることにしている。外国に行くことは今やなかろうから、それを試すことはないだろう。
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 大きな炎を見ることがほとんどなくなった今、炎の暖かさを全身で感じることができるのは、一年に一度のこの機会だけである。それが聖なる炎であると感じているから、なおさらあたたかい。
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手水を使って手と口を清めて、本殿に拝礼する。賽銭を投げ入れ大きな鈴を鳴らしたのち、二礼二拍一礼の形式通りに、お参りする。鈴を鳴らす行為には若干抵抗がある。なぜなら、神様を改めて呼ぶような行為が必要だとは思えないからである。

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ちなみに、神道の神社を英語に翻訳するとき、普通Shinto Shrineというが、これは違和感がある。例えば内々神社という場合、鳥居から本殿や庭園などすべてをいうので、本当はUtutu Shinto Templeが正しいだろう。Shrine は英語では小さい礼拝場所一つを指す。

語源辞書には以下のような記述がある。
shrine (n.)  
Old English scrin "ark (of the covenant); chest, coffer; case for relics," from Latin scrinium "case or box for keeping papers," of unknown origin. From late 14c. as "a tomb of a saint" (usually elaborate and large). 
つまり、shrineとは聖なるものの安置場所や礼拝所であり、神社全体を指すことばではない。常識のウソはいたるところにある。


国会議員たちは、マスコミで政治解説している人たちの議論は、合意事項全文を読んでいないのか?それとも、日本語をまともに使えないのか? これがTV番組を視聴した感想である。(面白くなく途中で切ることが多いが。。。)日韓合意の内容全文は以下に書かれている。http://news.livedoor.com/article/detail/11007181/

 

一般に、当事国双方の首脳がともに確認・同意したことを守らなければ、外交関係は成立しない。従って、“従軍慰安婦”問題について日韓で約束したことは、どちら側も実行すべきである。しかし、報道されている両国の様子から考えると、おそらく具体的な実行には至らないだろう。

 

結局、日本側発表の最初の合意事項:

「慰安婦問題に対する日本軍関与と日本政府の責任の確認、安倍総理による慰安婦への心からのお詫びと反省の気持ちの表明」だけが生き残り、それ以下はうやむやになるだろう。

 

国際社会のメディアはそれを、「日本が20万人の少女を性奴隷にした。日本民族とはその様な民族なのだ。それを日本政府も認めた。」とニヤニヤしながら報道するだろう。仲間が増えて喜ぶのは、原爆を落とした米国とユダヤ民族絶滅を企んだドイツである。最初に苛められるのは、在外日本人子弟たちかもしれない。

 

この合意に対して先週末、多くの政治関連TV番組で議論されていた。それによると、慰安婦の像が撤去されることに注目が集まっているようである。

 

上記サイトによると、稲田朋美与党政調会長も慰安婦像を撤去してもらうと言っているらしい。テレビを見ていても、「10億円拠出は慰安婦像撤去が前提だ」とかなんとか言っている人が多数だが、合意事項全文には10億円で良いとは書いていないし、慰安婦像撤去が条件だとも書いていない。

 

合意事項に書かれている金額は、“おおよそ10億円”であり、韓国側が例えば「財団の目的達成のために再度計算したところ、40億円必要だ」といえば、その金額について協議が必要になるだろう。慰安婦像撤去の件も、「韓国政府は関係団体と協議して努力する」のであり、撤去できるかどうかはわからない。

 

TVでの議論を聞いていて、政治家連中やマスコミ出演の人たちは、合意事項全文を読みもせず、いい加減なことを言っているのだろうと思った。「日韓で合意しろ」と命令した米国をごまかすだけなら良いが、上記のように日本側が既に一方的に損をしている。こうなった以上、韓国に財団を設立させて、資金を一括支払し、韓国側の姿勢をじっくり見た方が良いと思う。

 

補足として、以下に両外務大臣の確認事項の概略を記す。詳細は上記サイトを見て欲しい。

 

岸田外務大臣の確認事項の概略は、

(1)慰安婦問題に対する日本政府の責任の確認、安倍総理による慰安婦への心からのお詫びと反省の気持ちの表明;

(2)韓国政府が設立した「慰安婦支援の財団」へおおよそ10億円の基金を一括拠出する。

(3)上記の実施を前提に、この問題の最終的不可逆的解決を確認する。今後両政府は国際社会において、この件で互いに非難しない。

 

それに対して、韓国外務大臣の確認事項の概略は、

(1)日本政府が上記(1)、(2)で表明した措置が着実に実施されるとの前提で、この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。韓国政府は、日本政府の実施する措置に協力する;

(2)韓国政府は、日本大使館前の少女像に対し、公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し、可能な対応方向について関連団体と協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する。

(3)日本政府と共に、今後、国連等国際社会において、本問題について互いに非難・批判することは控える。

よくもこのような曖昧な合意をしたものだと思う。言語的に曖昧でないのは、岸田外相の(1)だけであるが、“謝罪”が対象とする出来事は、歴史的には捏造である可能性が極めて高い。政治家は、歴史を無視し言葉もまともに使えない連中なのか。