BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -24ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

想像上の動物である「龍」のイメージは、全身が鱗(うろこ)に覆われ、
雲間からのぞく顔の鼻や口から炎の息を吐いたりするような存在として描かれたりする。
そんな龍だが、絵の雰囲気が醸し出す恐ろしさがあるが、
中国では好運、財産、幸福をもたらす縁起がいい存在とされる。


「龍」の記述があるのは、戦国時代の人物・韓非が著した『韓非子』の「説難篇」。
今から二千年以上遡ることになる。
それを紹介すると、
「龍は、心やさしい獣(けだもの)。馴れてくれば乗れるほどにもなる。
だけどもノドの下に長さ一尺ほどの逆さに生えた「鱗」、
すなわち「逆鱗(げきりん)」が一枚だけある。
これに触れようものなら、龍は激怒して人を振り落としてしまう」
とある。
空高く昇るイメージとは違い、馴れてくれば乗れるほどにもなるという愛嬌ぶり。
これは、どちらかと言えば、PPM のドラゴンパフ。
この身体の部分に一つ逆鱗がある。それに触れてはいけない。
これは、いわゆる「逆鱗に触れる」というもの。
龍に限らず、人間も、どんなに強い人間でも
「そこだけは触れて欲しくない」という部分があったりする。
国にもそういったところがあるようだ。

今の中国、その逆鱗にあたるものは台湾といったところだろう。
高市首相の国会答弁の撤回を求めて圧力をかけ、日本への渡航禁止など大騒ぎ状態。
これから、どうなってゆくのやら。

『韓非子』にあるように、本来は「心やさしい獣」とある。
ただ、戻るには、時間がかかりそうだ。

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<了>

気の小さい人を表現する言葉として「小心」あるいは「小心者」などと言ったりする。
「小心翼々」という四字熟語があるが、
これは、小心というより「謹厳で実直、気配りのきく人」を表わす言葉。
一般的に小心者は、大きな買い物は不得手。
なるべく、少なく、なるべく安いものに意識がいく。
当方はその範疇に入る。

ここしばらく、店にコストをかけない安いスーパーの進出が続いている。
当方のような小心者にとっては ありがたい限り。
わが外人講師の一人は、買い物好き。彼の行くスーパーは、 "COSTCO"。
海外からの進出のスーパーとしては、飛び抜けて人気が高い。


先ごろのニュースに、そのコストコが関税めぐりトランプ政権提訴に踏み切った、
などの見出しが出ていた。
なんと大胆な! などと思ったりする。
多くの国や国家元首はトランプ大統領の報復を警戒して、
ある程度の妥協点を見出しながら関税を受け入れてきた。
いわば、小心者。
それがアメリカ国内の一業者が「トランプ政権提訴」というのを見て驚いた。
かの大統領に睨まれると、その報復があろうかという警戒感の方が先に立って、
提訴などとんでもないところだが、あえて踏み切ったようである。

輸入品などを扱う小売業者にとって、関税での売価アップは耐え難いと言えるもの。
小心者の小市民から言えば、この提訴は大歓迎。
小心翼々「気配りのきく」提訴とも言える。

これから、どんなことが起こるのか?
ちょっと楽しみでもある。

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<了>

静かな北欧ブームが続いている。
そんな北欧の神話にヴァルキュリャ(valkyrja) と呼ばれる女性が出てくる。
英語名ではワルキューレとして出てくるが、
戦場で生きる者と死ぬ者を定め死者をヴァルホルと呼ばれる館に連れて行く役割。
なかなか勇ましい。
ヴァルキュリャ

この"V" という単語は、どうも怪物的な存在につけられるものらしい。

フランスの評論家・アンドレ・モーロワは
「優れた小説家はみんな怪物を創造している」などと表現している。
確かにそのようなところがある。
挙げてみれば、バルザックの小説『ゴリオ爺さん(Le Père Goriot)』に出てくるヴォートラン。
この人物は、得体の知れない怪物的存在ではあるが、
若き主人公であるラスティニャックにとっては、頼もしい存在。
とは言え、世間的には悪党。最後には大立ち回りの中で警察に捕らえられる。

また、ドストエフスキー『悪霊』のヴェルホーヴェンスキーは、
「政治的詐欺師」を自認する人物。知事夫人に取り入って革命組織を作ったり、
主人公のスタヴローギンをその中心に上げようと画策する怪物的人物。
また、ヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』の主人公、
ジャン・ヴァルジャン。言わずと知れた怪物的人物。
また、スタンダールの『ラミエル』に出てくる野生的な女性主人公ラミエルも怪物的。
それを助けるヴァルベールという人物は、さらなる怪しさが漂っている。
上記人物に共通するのは、
それぞれの名前の頭文字として "V"の文字がついている。
ついでに挙げれば、吸血鬼・ヴァンパイア(vampire) も頭文字は "V"。
"V"から始まる文字は、辞書を引いても数少ない。
その中で、誰もが知っているのは、勝利を意味する "victory"。

この意味は、
妖しき怪物たちと肩を並べなければ「勝利」はない、ということ。

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