2024年12月10日(火) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

朝バス停に座ってたら、チラチラと目の前を怪しくうろついて私の様子を伺ってる人。

クラスメイトの台湾人の子だった。


もうすでに シホ と覚えて呼んでくれてるあたりが感じ良い。


彼女曰く、この時間で充分間に合うらしいので、明日からも8:20発のバスにする。授業開始は8:50だから 通学時間としては遠すぎず悪くない。


途中、先生も乗ってきてたから そりゃメトロと違って遭遇率高いわね。


今日は余裕だと思ってた文法復習がかなり忘れていた。やはりこれまでの1年で培ったものを再確認してアウトプットする時間にできそうだ。前はついてくのに必死でも、今回は理解が追いつくから質問もできそうだ。


ところで、皆が持ってるから迷ったタブレットだが、これを1人一台ノートのように持ち歩いて、さらに数年ですぐ買い替える世の中ってものすごく恐ろしいと思ってしまった。


ネトフリの、『今すぐ購入』というドキュメンタリーを見た後だから余計に。というわけでもう少しタブレットは様子見。今の所必要性も感じないし、ノートの方が記憶定着や要点まとめにも良さそうだ。



友人たちのアドバイスにより、銀歯は慎重にセカンドオピニオンを頼むことにした。

やはり歯だし、見積もりのお金も高いから。二つくらい比べた方が納得できるだろう。


もう一つの腕の良い友人の勧めの先生は、フランス式で白い歯ばかり勧めずに、日本人の銀歯をそのまま付けてくれたりもするらしい。


どちらにしても昨日モンパルナスに行ったおかげで仮にセメント詰めてあるから、急がず大丈夫だろう。


で、急遽今日もまた予約してたものを当日だから電話でキャンセルしなきゃいけなくなった。なんでもオンラインだから電話番号見つけるのわかりずらかったが、音声ガイダンスにそって繋がって 難なくキャンセル。これぐらいの電話はいつのまにか全く困らなくなったから、こうして仕事の電話も抵抗なくできそう。


さて今日はついに、フランス人でシェフとニナばりにお世話になっている我が1番のフランスの友人であるシャーリー夫婦をローズマリーに招待できた。


年末で忙しい中、わざわざ休みじゃ無い日に来てくれて、フルコース堪能してくれた。

メニューを見せる時に値段が見えちゃってるから選びにくいかと思ったが、気にせず選んでもらい、最後はプレゼントさせていただきました。結婚の記念と、これまでお世話になりまくりなのに何もお礼できていなかったので。


ニナには言ってあったが、シェフにわざわざ言ってなかったら、仲良い友達なのになんで言わないんだ!と 残念がってたから、悪いことした。次回からは仲良しはちゃんと報告しよう。


そんなわけで、急遽シェフとニナは2人のためにホタテをプレゼントしてくれたら、これが結局一番美味しかった!とすごーーく喜んでくれた。


最後のデザートまでちゃんとフルで食べ切った。さすがフランス人。


あの本気で嬉しそうな2人の反応。毎度毎度、ローズマリーに来る友人家族はこれまで100%全員がものすごく喜んで完食して帰る。


こんな嬉しいことはない。


15年前にシャーリーに始まった私とフランスのご縁。あの2009年の春に京都の小さな民宿で彼女に会っていなければ、私は今ここにはいないし、一生フランスで暮らすことは無かっただろう。


自分の働いているお店での時間をプレゼントできて本当に嬉しい!


そして、私の友達を私のようにおもてなししてくれるシェフとニナはほんとに最高にかっこいい。


私はこのローズマリーで働けて誇りに思う。


シャーリーが大晦日と1日に家に誘ってくれたけど、もうエジプト予約しちゃったわーん。残念。

でも気持ちが嬉しい。