今週から助っ人料理人現る。あいさつすると、なんと コニチハ!ワタシはタンクロードです!よろしくお願いします!と 日本語だ!
この一言を超えた文章はでかいぞ!得点アップ。習ったんじゃなくて、同僚の日本人に教わったんだって!ブラボー。
言語は世界を繋ぎます。
そんなタンクさんも現れて、なぜかローズマリーメンバーはみんな返事がウィ!ではなく、はい!になっててウケた。
さて、今週はどういうわけが やはり最近ダントツにアメリカ人のお客さんが増えてる気がする。
いつもどの場面でも言ってるように、ほとんどの人がマナーよく、気持ちよく食事してくれることには違い無いのだが、やはりそうじゃない人もいて、なかなかダイナミック。
早く到着した4人組チームが、ドリンクでしばらく待ってもらってたんだけど、それはもちろん本人たちも承知。散々待った後にがっつりメニュー注文したが、突如食べる前に帰ってしまった。
原因は、何回か小刻みにブレイカーが落ちて、天井のファンが止まったりしてたこと。すぐ復活したが、たぶんもう、こだわりもないのだろう。ドリンク代のみ支払ってすぐ隣のカフェに移動していった。
お年寄りの英語圏のご夫婦に、ニナがいつもの余裕ない時の調子で英語で威圧感聞かせながらお水入りますか?ガス入り?ガス無し?と最初に聞くんだけど、彼らは 聞き取れなかったようで、英語で話してもらいますか?とニナに言った。ニナはそれにまたイラッとしてたけど、早口や大声で話しても、特にお年寄りには伝わらないし、ましてや私たちは英語が母国語じゃないんだから発音も完璧じゃ無いし、伝える側が努力しなけりゃいかんのよ。とまではニナに説明していないが、たまにこういう、お客さんにもニナにもお互いに何の得も無い状況には私が仲介して笑顔で対応している。
彼らは英語もわからないからメニューの説明もしないと言い出したりするし いやするべきでしょ!と 私が説明しにいってリカバリーした。
先日もまた、私の努力によりお褒めのコメントをもらった。できることはやる、それが私のスタンスだ。なぜなら、お客さんにはかけがえのない体験だからだ。それで満足度も売り上げもあがるなら、それがいいに決まっている。いくら口コミ重視社会でも、評価のために良いサービスをしようとは思わない。目の前のお客さんのために良いサービスをしたい。だって自分がその立場だったら嬉しいもの。お客さんは安くは無いお金を使うのだ。シェフは命懸けで料理しているのだ。自分の働く場所で、良い体験をしてもらいたい。
他にもやや笑顔なしのお客さん来店。しかも予約に名前がなくて、さっか電話をかけてきたホテルのお客さんらしい。ニナは断ったにもかかわらず送ってきたホテルに苦情の電話。席はあいてても私たちは2人だから受け入れられないからだ。ホテルの担当者なにつなぐと、満員って言ったら満員です!とニナはブチギレていた。お客さんはそんなこと知る由もなく、私が急いでいても容赦なく手を挙げて呼んでくる。嫌な客を受け入れてしまったと後悔しつつ、注文とっても、今日のスペシャルはなに?あなた説明しなかったでしょ となんか嫌な感じである。最後しょくじをおえたわけだが、感じ良くなかったお客さんは食事後すっかりリラックスして、笑顔で帰って行った。
ニナもそこは嬉しそうだった。やはり受け入れるからには最後まで全力を尽くそう。
そんなストレスの中だったが、幸い、ほんとに幸い、同じタイミングに来たいくつかの他のテーブルの人が仏様で超救われた。待たせてるのに怒らず待ってくれる、こっちの気を使ってくれる、喜んで帰ってくれる ほんとにありがたい🙏
終了時にニナとも、最初すったもんだだったが、最後はめちゃ気持ちよく終われたねー!と言い合った。




