2024年10月29日(水) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

寒い。

のでお客さんよく食べます。


メニューの表記で、メインディッシュ30ユーロの枠にアントルコートが載っているのだけど、(2名)と書いてあるので、ちょいちょい外国人が2枚分だと思って間違えるのですが、つまりこれは2名分から注文できるよって意味なのです。


フランス人はアントルコートが何なのかも、頼み方もわかるんだけど、あまりに間違える外国人が多いので、ニナに、追加表記を提案したら、すぐ翌日に直してくれた。


やはり仕事ができる人の共通点で、ニナは仕事が早い。


これをなんで2人分の料金だと思うのか!とニナはキレてたけど、私は外国人の気持ちがわかるから そう言われても とにかく あとで思ってたよりたかかったと思われるよりは、先に表記しといた方が良いよ と提案。


『ロマンチックな席お願いします』的なリクエストがたまにあるんだけど、こーゆーのうざいわ。みんな平等な席だし、そんなもの無いし。2人で勝手にやってくれ、もしくは他の高級店に行ってくれ。


とゆーわけでかわいそうだが、わいわいガヤガヤな先の間に挟まれていた。だって他に無いから ほんと。アレルギー以外のリクエストはいりません。


本日ご来店のアメリカ人とお客様、あたくしが最初から最後まで担当しましたところ、気に入ってそのまま明日も来たいと言い出して、予約完了。

チップもめちゃ多く 嬉しいわ。


れいによって、お年寄りだったので量を気にしていたので、こんな時のホタテ貝を勧めたら、大変満足していました。


ピジョンの説明したら、窓の外のハトを指さしててウケたわ。これもフランス人意外にとってはお決まりギャグだが。

日本人も、ハトといえばそういうイメージだから、爆笑。


東ヨーロッパ系のお客さんとニナの相性が合わなくて、ニナがブチギレててウケた。そしてシェフが営業中にお客さんの悪口は言うなとなだめる 笑


シェフとニナはどっちがかキレてるととっちかが冷静だ。


確かに、自分以外の人がキレてると自然に冷静になるかも。


最近歴史を復習してるのに最適なツール、コテンラジオが気に入っている。ほんとに分かりやすい。フランス革命が熱い。


フランスは 一目惚れでも、ジワジワ惚れでもなんでもなく、たまたまノリと運で住んでみた国だけど、知れば知るほど好きになってるのが不思議。