寒い。
のでお客さんよく食べます。
メニューの表記で、メインディッシュ30ユーロの枠にアントルコートが載っているのだけど、(2名)と書いてあるので、ちょいちょい外国人が2枚分だと思って間違えるのですが、つまりこれは2名分から注文できるよって意味なのです。
フランス人はアントルコートが何なのかも、頼み方もわかるんだけど、あまりに間違える外国人が多いので、ニナに、追加表記を提案したら、すぐ翌日に直してくれた。
やはり仕事ができる人の共通点で、ニナは仕事が早い。
これをなんで2人分の料金だと思うのか!とニナはキレてたけど、私は外国人の気持ちがわかるから そう言われても とにかく あとで思ってたよりたかかったと思われるよりは、先に表記しといた方が良いよ と提案。
『ロマンチックな席お願いします』的なリクエストがたまにあるんだけど、こーゆーのうざいわ。みんな平等な席だし、そんなもの無いし。2人で勝手にやってくれ、もしくは他の高級店に行ってくれ。
とゆーわけでかわいそうだが、わいわいガヤガヤな先の間に挟まれていた。だって他に無いから ほんと。アレルギー以外のリクエストはいりません。
本日ご来店のアメリカ人とお客様、あたくしが最初から最後まで担当しましたところ、気に入ってそのまま明日も来たいと言い出して、予約完了。
チップもめちゃ多く 嬉しいわ。
れいによって、お年寄りだったので量を気にしていたので、こんな時のホタテ貝を勧めたら、大変満足していました。
ピジョンの説明したら、窓の外のハトを指さしててウケたわ。これもフランス人意外にとってはお決まりギャグだが。
日本人も、ハトといえばそういうイメージだから、爆笑。
東ヨーロッパ系のお客さんとニナの相性が合わなくて、ニナがブチギレててウケた。そしてシェフが営業中にお客さんの悪口は言うなとなだめる 笑
シェフとニナはどっちがかキレてるととっちかが冷静だ。
確かに、自分以外の人がキレてると自然に冷静になるかも。
最近歴史を復習してるのに最適なツール、コテンラジオが気に入っている。ほんとに分かりやすい。フランス革命が熱い。
フランスは 一目惚れでも、ジワジワ惚れでもなんでもなく、たまたまノリと運で住んでみた国だけど、知れば知るほど好きになってるのが不思議。