9月12日(木) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

ラミアとアンへのプレゼント用リボンや紙袋を買うため雑貨屋HEMAへ向かった。そのバスの中で、まずは電気料金の改訂。言われるがままに高く設定してしまったので、大家の助言通り早くも電気会社のチャットで変更を申し出た。


チャットは本当に便利で、5分以内でいつもかたがつく。もろもろ行政手続きが遅すぎるフランスでは感動的。てか これが今の世の中のスタンダードだと思いますけどね。


更に大家さんから突如電話あり。バスの中でも話せるから便利だわー。


言っていた手続きと支払い口座への振り込み返しがまだ連絡来ないので、こちらもどうしたもんだかと気になってたところ。


手続きが遅くなり心配かけてごめんてのと、結局、自分の他の税金申請手続き等もやらなきゃでまだ終わってないから、私の書類上のアパート契約と銀行振り込みは10月からで、今月分は現金で近所に住んでるお母さんに渡して欲しい と。その代わり、自分の不手際で迷惑かけてしまってるから、100€割引で今月分は725€で良いとのこと。


結果的にラッキー。

お母さんとも挨拶しとけば、今後何かあった時助かるかもだしね。


しかし例によって現金引き落としは限度額あるからすぐに用意は無理だよ?って言ったらもちろん問題なしとのこと。


また何度も鍵のこととか水漏れパッキンは無事にできた?とか なぜか実家の父親状態でいろいろ確認。水漏れパッキンはめ方がわからなければビデオ通話してくれれば説明するからと念押し。マメな大家です。


法律等もよく詳しい大家なので 話しててなんでも聞ける。


その後はプレゼント準備し終わり、今日の授業が終わる頃、連絡をせずに学校へ。


随分雰囲気の良い 楽しそうな雰囲気の生徒たちが降りてきた。しかも若者だけで無く年配者多く、明るいのを見ると、明らかにメキシコたとか南米系? 待ってた私にまで気さくに話しかけてくれて。どうやらラミアの生徒たちで、これから生徒みんなでお茶しにいくとのことだった。


上に行こうとしたらラミアがちょうど降りてきて、私と話してる間もひっきりなしに他の生徒がラミアに話しかけては去っていく。邪魔された。人気な先生だから すぐに誰かに捕まる。


すごくいい雰囲気のクラスみたいで、楽しげ。ああいう明るい年配者がいてほしかったなあ。私たちの時は少人数で静かだったし、みんなすごくいい子たちだったけど。わたしが1番年上だったしな。


ラミアもこの日は個人授業等無く、いいタイミングだった。これから生徒たちは全員でお茶しに行くらしくて、だから個人授業も入れなかったらしい


でもなんと、アンは今木曜日の午後は授業が無いらしくていなかった。ので、ラミアにプレゼントを託した。


ラミアはその場で開けるか聞いたきたけど 家で開けてってリクエストした。


どうやら私はこんな時に度胸がなくて、口で多くを語れない。いろいろ溢れてきてたぶん泣くと思った。というわけで、そんなしめっぽい卒業にはしたくないから、手紙に全てを託した。ラミア読んだら泣くから! とだけ伝えて(泣くのはこちらの方)


我ながらこの手紙は名文だった。


教育者として大学のコースのことがすごく気になるみたいで、私にたくさん聞いてきた。またすぐご飯行こうと言いながらハグして別れた。


こんな清々しい儀式をして、晴れ晴れした気持ちのあとの一撃だった。

例の大学からメール。タイトルにウェイティングリスト と書いてある 本文読む前から嫌な予感。


そのままの意味で キャパに限りがあるので、あなたは補欠になりました。もし空きが出たら18日までに連絡します。と


でた、去年と同じこのパターン。

私は仮入学許可証ももらってたし、今回は落ちる可能性はほぼないと思ってたから ショック。

レベル分けテストで受け入れ人数が溢れたにしても、その中に入れなかったのは面接が原因に違いない。バカみたいに1番最初に値段って行ってしまったし、ツーリズムのガイドやりたいから とか 必ずしも大学のコースじゃなくても良いことばかりつたえてしまった。


かたや 同じ日に受けた人はちゃんと受かってた。


うーん やばし まじやばし。

これからの雲行き怪し。


アパート借りてる場合じゃないじゃんか。いやでも借りないと生きてけないしな。


明日は1人でプランニング緊急会議。


そしてその後にラミアから喜びの連絡。もうなんなのこの、嬉しいこととやばいことのサンドは、、。


ツンデレなフランスに振り回されて胃が痛い、、(実際は体調は元気です)