ごくたまーに見るやつ、歯が抜ける夢を見た。こわい。
起きると、歯がしっかり生えててよかったー!てなる。
なんだろ、退化や老化への不安?
学校の終わりが着々と近づいててちょっと落ち着かない。
学校が終わることが嫌なんじゃないんだけど、やっぱり居心地良い場所にバイバイするその瞬間を迎えることが少し嫌。
変な話、逆に早くそれを終えたい。
学校のグループワークがいつまでも苦手。
誰かと文考えるのしんどい。
相手がめっちゃ出来る人だとその人だけがほとんど文考えて申し訳ないし、逆に同レベルでもこちらで提案したりまとめたりってのが私はできないから、だからこそグループワークさせたいのかもしれないけれど。
でもフランスの大学行ったらめっちゃグループワークだらけらしくて、だから語学学校でもやたらそれをちょいちょい挟むんだな、、。
今日はミニコラムを書くってやつで 主題探しからなにから全て2人でやるってなって 難しいんだけど ってラミアに訴えたら 全然難しくないじゃん なんでもいいからネットで調べられるし って 、もう少人数で長くやってるからガンガンスパルタで最近ラミアに甘えるとよくキレられる 笑
でもやっぱり2人ではやりづらい作業だから、私が 個人でやりたい!と 勝手にわたしが提案して 結果的に2人とも偶然オリンピックネタになったが。
イラン人のジャスミンちゃんは名前の通りジャスミンみたいでほんとにかわいくていい子。彼女の良いところは控えめだけどよく笑う。私のバカな授業中のボケにも笑ってくれるのがまことに嬉しい。医者目指してるらしいが、彼女ならなれそうだわ。
毎日絶対休まず時間通りに来るのは唯一彼女と私だけ。そんなところも信頼している。
で、話の続きで、私も柔道団体戦のコラム書いたらなかなかよくできた。もちろん日本対フランスの。
聞く、読む、書く、話す
昔は書くが1番苦手と思ってたけど、むしろ今は書くのが一番好き。時間かかってもマイペースにできるから。
学校後、我慢できなくて荷物運びがてら新居に立ち寄り。
やはり開けた瞬間に明るくていい匂いがするのがよい(たぶん新しい家具の木の匂い)
これがずさんな大家の管理だったら陰気臭かったりカビ臭かったりも大いにある。毎回ベタ褒めだが、つくづく運気の良さそうな部屋だ。
到着して10分くらいで トントン と優しくドアを叩く音。誰だ? 恐る恐るドア開けると、控えめな笑顔で立つ、年配ムッシューが現れた。
「ボンジュー。あなた、新しく入居された方?」
「ウィ。私がコイケです。」
って 変なおじさん的な返事じゃん。
なに? 宗教か新聞の勧誘?と思ったら
「初めまして。マダム コイケ。このアパートの管理組合の理事勤めてる ブランシュと言います。よろしく。 ポストのネームプレートを作るので確認に来ました。手数料は9€になります。」
あ、大家さんが言ってたやつだ。
やけにちゃんとしたプレート付いてるとは思ってたけど 9€か 必要なのかしら ま、とりあえず従う。
「出来上がった時にお支払いお願いします。あと、私の電話番号です。同じ階の反対側に住んでます。理事はアパート内で7人いますから、なにか困ったことがあったら相談してください」と
電話番号伝えたら まさかの「ゼロ ナナ ハチ、、」と日本語で返してきた。
挨拶程度の日本語ならともかく、数字を言えるのは結構なちゃんと日本語を勉強した人に違いない。
前の方も日本人で、画家でしたよ。と 前に住んでた人の絵の写真を見せてくれた。
ご近所さん知れたからなにかと 安心かも。
ムッシューも感じ良いちゃんとしたシャツの身なりだったし。
今日の仕事はアクセルが休みだから、ニナの昔の店の同僚のマルゴンが来た。ほんとに顔が広くて 臨機応変に助っ人を呼んでるから、こちらもいろんな人と知り合える。
マルゴンめちゃ黒髪美人。ノートルダムの鐘のエスメラルダ風味。ご先祖にインド系入ってそう。それかラテンか。
優しくてやりやすかったわー。
なんと42人の来客という、久々のマックス度 にもかからず、初めてのマルゴンは仕事できる人で頼りまくって全く問題なく運営できた。
今日も帰り自転車は売り切れ。唯一残ってたやつがちょっとギアが変だけど無理矢理漕いで帰って、オデオンの駐輪場に着くや否やマダムが それ使える!?と私に聞いてきた。みんな難民。ちょっと変だけど、まあ使えます と言った。
駅前のアートな壁。