8月30日(金) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

今日は1日中雨で寒い。

夏の終わりを感じる。


昨日の今日で、アパートを決めた。

さっそく書類をメールで大家さんに送ったら、仕事中、私に貸すことに決めた という留守番電話が入っていた。

予告通り彼は日曜日には南仏に戻るので、明日サインに来てください とのこと。


本当、人生てタイミングだわ。おもしろい。


私にとって崇拝する友であり、なんでも相談室のシャーリーにアパートの条件を伝えたら、やはりその条件なら妥当だしいいと思う との太鼓判。


あとは結局、決めないことには成功も失敗もあっもんじゃないから とにかく決めた。


思い描いてたシナリオ通り、ついについに 『私パリ15区で一人暮らししてます。』って言える日が来そうだぞ。


仕事前に注文のパンを取りに行く。

やはりバゲットはここが1番美味しい。


今日の賄いは私の大好きな自家製ボロネーゼ。


昨日とんでもなく美人な人が来店(て、そんなのしょっちゅうですけど)その中でも本当に美人な人がいて 更にめちゃくちゃ感じもよくて と思ってたら 今日その人のインスタを見つけてみんなでどれどれ!見せて!とシェフ、ニナも大興奮でウケた。コロンビア人。南米て美人が多いわ。


扉は開放せずに、寒いからお客さん全員店内で食事。


4人組のお客さんたら4人ともバラバラなメニューを一皿ずつ頼んだから、バカ正直にそれを厨房持ってったらシェフがゲ!ってなって(別メニューを1度に用意するのはやはり大変なのです)


だよねー と思いつつ、私もアシストできなかったけど、アジア人ならみんなでいろんなもの頼みたいからしょーがないわよ。


と開き直ってたけど、その後、私は久々にクビになり、注文取りはニナが担当。


クビになったから息を潜めて助手的な動きしてたら、途中シェフがニナに『今日シオ見た? いなくない?』って言ってて超ウケた。


ルナが途中 奥からわざわざ 『シオサン サヴァ?』って声かけてくれてほんと癒された。


ルナまじ優しいの。


元気?サヴァ?

の一言だけで 人って元気になる


だからフランス人の サヴァ? の文化が私は大好き。


帰りは寒いからチャリじゃなくてバスにしたらまた運転手さん女性。

夜中でもたくさん女性運転手さんが活躍してて、乗る時はボンソワー、降りる時もボンソワレ(良い夜を)って言ってくれるのがすごく好き。


この話100回くらいしてるけど、むしろお客さんとお互いに言い合ってるのが パリジャンてあったかくていいなーといつも思う。


そしてまた現れた久々の柵!

きたー!

なんかテンション上がるわ。パラリンピック。