旅の疲れか 普段の爆食いぶりが本調子では無い様子の姉。でも道に迷った後は爆睡できたようです。
10時にオランジュリーを予約したのでそれまでの時間何かしたいと言い出して、結果的にマドレーヌ寺院、香水博物館と すごく充実。
オランジュリー後も、買い物して、サンマルタン運河へ行き(前より汚くなった気がする)行き当たりばったりでお店見つけて入ったり たくさん散策。
今回学んだのは楽しく観光するコツは、疲れる前にこまめにベンチで休憩。ほんと、これ 山と同じ。このおかげでこの日は全員元気だった。
晴れてる日のエッフェル塔がもう一度撮りたいと言うから、セーヌ川クルーズすることに。
そこで解散して 私は仕事へ。
19時ちょうどに3人は現れて、さきほど3人で練習したフランス語の自己紹介をシェフとニナに披露。私が、挨拶礼儀は大事だからと言っていたからだけど これは素晴らしかった。
心配してたお腹の調子も大丈夫そうで フルコースに、シェフがプレゼントで手長エビのラビオリを出すと言ってくれ、すごく嬉しかったけどそんなに食べれないかも と言ったら どっちでも大丈夫だよ と言うので 本人達に確認。せっかくならいただきたい と乗り気なので 喜んでシェフは頼んだ。
83の叔母はステーキが硬くて噛むのが大変だったようだが それ以外は喜んで平らげてくれた。
やはりローズマリーに来ると前日まで不調だった胃腸の人までみんな食べれちゃうから不思議。
最後の晩餐に相応しい時間でした。
10ヶ月間でいろいろあったけど、いざ という大切な時に必ずあたたかく歓迎してくれるシェフとニナのスタンスも変わらない。
今日さアクセルではなくセシルとだったし、お店も落ち着いてて余裕でした。
セシルはまた、私好みの電動折り畳みチャリを持って登場したり、柔道の決勝の話をしたり、やはり話が合う。五輪中にパリにいたくなくて3週間もバカンスとると言ったから、てっきり興味ないのかと思ってたら、逆で、 その期間5輪観戦しまくってたらしくて 注目度高すぎて笑えた。
日頃朝方な姉達で22時には寝てるから心配したけど、この最後の晩餐は楽しんで3時間近く滞在し、22時の夜のライトアップもバッチリ楽しんで完璧な行程。
今回の1年で来た全ての人たちが、もうこの上ない期待通りかそれ以上の楽しい時間になった。
自分が行動したことで、誰かの行動を促し、結果的にみんなにとってかけがえのない楽しい経験や時間に繋がるって 最高。
また新たな力をもらいました。この引き寄せに感謝。