友人念願のヴェルサイユへ。
4月にも行ったんだけど、今回は初めて、ついに、庭にも足を伸ばした、が、これ本当にハードル高い。体力も時間もきつい。が プチトリアノンがすごく良かった。
かわいい、素朴、センスあり 奥には茅葺き屋根の小屋や小川、花園に牧場もあって、どこかの田舎に旅したみたいだった。
不思議なもので、ルーヴルは疲れ果てて歩けなくなってたのに、ハイキングみたいで後半は快適だった。
天気は今日もこれ以上ない完璧さ。暑くもない、寒くもない。春。
本当はグラントリアノンも行きたかったけどデカすぎて無理。
19時のレストラン予約に合わせて帰らなければいけないし、どこかで見切りをつけなければ死ぬ。
時間通りに駅まで戻って来れたものの、遅れそうなのでココットに電話。
ココットは最寄りメトロからも歩くので、モンパルナスから、メトロと迷ってバス乗ろうとしたらバスが来るのが、15分後 泣
バスってほんとにタイミング次第。
でもここからまたメトロを乗ろうにもそれは距離が遠すぎる。
まぁ、電話してあるし急ぐ必要もないから、バスを待つことに。
バス停からがお店が近いのでやはり良かったかも。乗り換えも無くて座れるし。
どうもモンパルナスあたりから職場のある7区あたりは距離が近いくせに勝手が悪い。
お店着いたら土曜日だからかもうすでに賑わっていた。今回は外席。結果として、喫煙者の友人もいたし、たまには外でも気持ちよかったけど、中がいい時は予め予約の時点でリクエストしておかないと、結構寒かったりするから注意。
うちのレストランではちゃんとお客さんにその場で選んでもらう余裕があるけど。
お店の男性達は相変わらず観光客慣れしていて気さくである。カタコトの日本語も必ず混ぜてくれるし、毎回絡んでくれる。
疲れた観光の果てのこういう絡みはやっぱり嬉しい。私なんかを介さなくても、全く英語もなにも話さない友人は彼と仲良くなっている。
しかもこの彼ら、急に『東京ディズニーランドとディズニーシーに行ってみたいんだ』と言い出した。
私たちは日本人である以外職業の話なんてしてなかったのに、旅行の時ってこういう出会いを引き当てるものだ。
どうして東京のディズニーなの?と聞いたら、ディズニーが好きで、パリの年パスも持ってる。世界のディズニーを回りたいけど、東京は1番良さそうだから、そこから行ってみたい と。
なんか意外。でも嬉しかった。
東京、京都も行きたい!って。日本人気です。
この旅では、どこのメニューを見るのも、スマホの翻訳機能の直訳ぶりがかなり面白くて笑えた。『アンジェリーナの点滴』『職人技の紅茶』『素晴らしいチョコレートタルト』
ビールの金(ブロンド)は『金髪』と直訳されてた 笑
点滴というのは いわゆる エッセンスと言いたかったんだろう、、
というわけで、みなそれぞれメニューを勝手に読んでくれて 好きなものを頼んでもらったり、お任せコースで私が勝手に選んだり、
結局は5月チームとほぼ同じメニューになったが、今回はピジョンが苦手な人も2人。
どちらにしても前回同様、心から楽しんで満足してくれて最高でした。
母娘で来ていた友人が、『母のパートナーに美味しいもの食べておいでってお小遣いもらってあるから、ここは出させて』と言ってくれ、ごちそうになってしまいました。他の人に返さなければ!
22時のシャンパンフラッシュを期待してジャンドマルスまで歩いた。あれ?22時になっても何も起こらない。うん、確かにまだ明るい!てことは、ライトアップ、23時か!
みんなでカメラ構えて待ってたのに 笑
牛歩でトロカデロまで向かい、そこで23時を迎える作戦に変更。
気づいたら、五輪マークが貼られています
この明るさじゃ、そりゃ光らないわな。
やっと暗くなってきた
そしてトロカデロ 週末だったし、時間しかライトアップ見れないから カウントダウンの騒ぎ出した