朝起きたら、モンマルトルの丘の広場のカフェで優雅に朝食を取っている友人の写真を見た。
いつも混んでいるモンマルトルも、朝は空いてるので、すごく気持ちよさそう。雲ひとつない快晴で。
中3日しか無い滞在で、方や初めての2人もいるのに、ずいぶん上級というか、大人な楽しみ方をしているのが素晴らしい。
あれこれ詰め込むことなく、その場でカフェを見つけてビールやコーヒーを飲んだり。
お昼にモンマルトルで合流してルーヴルへ。
ルーヴルは先月よりだいぶマシに見えた。
やはり先月は連休だったからだろう。いや、しかも日曜日に行ったんだった。
美術館に全く興味なさそうな友人は、私のパリ第一弾の時に初めてフランスに来てハマり、意外に真面目で、今回も文庫本に付箋をつけて作品鑑賞に挑んでいた。
やっぱり途中体力の限界がきて、ピラミッド付近にあったフードコートでカフェクレームとマドレーヌを取り、再度挑んだ。それでも合計3時間で集中力に限界がきて、お土産屋へ向かいました。
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仕事、開店早々いきなり、おっそろしいことをしてしまった。2組しかいないのに、なぜか思い込みで前菜出し間違え!本当に怖い。
今週、やったばっかなのに。
1組はウフマヨ、アスパラガス。
もう1組はウフマヨ、マリネ。
テーブルに出しちゃった直後、ん?と注文表確認してめちゃくちゃテンパって。やばい!やばい!やった!またまたまたやった!もうやった!とパニックになったら、ニナがナイスすぎで、すぐに出したテーブルに戻ってマリネを回収(奇跡的にお客さん手をつけてなかった)、厨房のルナに、すぐアスパラガス出してー って言って、シェフに知られることもなくニナが落ち着いて素早くリカバリー。
しかも、1番私のやばさを知ってるはずのニナだから、おい!って呆れられると思ったら、むしろ『全く問題なし。すべて良好』と言いながらの神対応。救われた。
それにしても一体なんなんだろう。どうしたらミスを0にできるのか、、。
テラス席が増えて番号も増えたから3度確認することにしよう。
まずは厨房で聞く、次に注文票で見る、最後にお客さんにメニューを言いながら確認して出す。
1番怖いのは思い込み。
あそこはこの注文だろう、、。次に来るのはあのテーブルだろう、、と 予測してると、それがそもそも思い込みだったりする。
もう2度と(すでに3度やったけど)やらないぞ!!次やったら丸刈りか、自主退職だ。っていうくらい気合い入れる。