4月8日(月) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

今週からお店のテラス席ができた。

半年前 最初に働き始めた時にもあったなぁ。

パリは緑が芽吹きまくって芝生や公園には花が咲き、これまで聞かなかっな鳥のさえずりなんかも聞こえちゃったりしちゃったりして まじ春。


やはり我がサンドニもなにげに山桜咲いてますし。



友人2人最後の夜にうちのレストランの予約をしてもらった。

シェフのメニュー という前菜、メイン、デザート各2皿ずつ出るやつ。

よくメニュー読んだらこれ、夜しか提供してないのに、私は知らずに先日友人と来た時にシェフに頼んだら(しかも本来なら激混みの金曜の昼)、シェフは快く提供してくれたんだった。改めてありがたい。今日になってそれに気付く。


のんびりな2人はおおよそ25分も遅れて到着した、、笑 遅れてもいいよと言えば本当に遅れて来るマイペース。


2人が買ってきてくれた白い恋人がとても好評で、ニナとシェフは最後の1枚を半分に分ける始末。私と同じくホワイトチョコが嫌いと言ったニナが一番食べていた。また秒で無くなるから隠しておこう。


ニナが新しい方と面接していた。とてもスマートで美しいお姉さんでした。ニナ曰く日本語話せるらしい! まじか! それだけで一目置く。

一緒に働けたら楽しいなぁ。


さて、今回の友人2人も最後まで運が良く、今日は快晴、そしていつも激混みのお店は久々に落ち着いていて余裕もってサービスできまして、案の定全部美味しかったから、完食はもちろんだが、元パティシエの友達はデザートまだ全て食べ終わった段階でもう半人前くらいメインコース頼めないかと言い出す始末。今からメイン!?と さすがにそれは止めたが、その後彼女は追加でデザートを二個注文。同世代の痩せの大食い、逞しすぎて羨ましい。がっつかないで静かに全部平らげるから余計にすげー。友人の特技というか、底力を見た。


自分の仕事ぶりが今日もダサい件。

まあまあ来る常連さんのお爺さんが、元々落ち着きのない人だなーとは思ってたが、何回も対応してて、今日初めて ちょっと無理なタイプかも と思ってきた。前に『おい!そこの若い娘!』的な呼び方をされて え?と思った気がしたけど (ま、そもそも微塵も若く無いが) 今日もメニュー説明しようとするなりなぜかちょっとイライラ気味で、リゾットパルメザン、シイタケって何?と聞かれたけど、パルメザンと椎茸のリゾット以外に説明のしようがなくてもたついてたら、もうニナに聞くからいいや的なこと言われて ムカッときた。結果的に 彼はただSHITAKEをしらないだけだったんだが。


ちょっと気になったのが、かなり余計なお世話なんだけど、いつも1人で来るってのと、前に一度親子以上の、ヘタすりゃ孫かなと思う若い娘さんを連れてきたと思ったら、その娘さんと会話ゼロで、娘さんは前菜だけ頼んで料理を美味しそうに食べるわけでもなく、ひたすらスマホを見続けていた。2人の会話はほぼゼロで、会話と食事を楽しみにうちに来るお客さんにはあるまじき、明らかに不自然な状況。


というわけでなにか難しいバッググランドストーリーがあるとみた。というわけで 変な人だけど気にしないことにした。


あと個人的な反省としては 電話とったが全く持って聞き取れず、繰り返してもらったがわからない。3回目聞き返す勇気がなく、これももたついてニナを待ってたら せっかくシェフがタイミングよく対応して出てくれたのに私のせいで電話切れてた、、。かなしみ。


最後、カプチーノの泡がなぜか機会がうまくできず、ちょっとただのカフェオレを出してしまった。