ヴァンヴ蚤の市に行ったところ、明らかに前回よりお店が増えていた。春だわ。
友人は、100年前の子供用のままごと用と思われる陶器のカップとソーサーを買っていた。1セット3ユーロ。
かわいいものはたくさんあれど、際限が無いので今回も私は見るだけ。
かなり暑くなるのが予想されたが、曇りのおかげでちょうどよい。
ヴァンヴにある庶民的なブーランジェリーでパンとスイーツを買い、ヴェルサイユ行きの電車の中で食べた。
いちごのタルトか2.5ユーロでいちごふんだんに乗っててまじで美味い。パリブレストも。
ヴェルサイユまでの列車は調べて出てきたRERの緑色、ヴェルサイユシャンティー行きN線をバカ真面目に乗ったら、30分くらい。帰りはなんと、検索しても出てこなかった路線にParisと書いてあったから飛び乗ったらノンストップでモンパルナスまで10分で着いた。はやっ
行きは休憩できたしスイーツも食べれたからそれはそれで良かったけど、、
行きはシャンティー駅から歩いて20分ほどで城に着。
20年以上ぶりに入ったわけですが人人人。
これまでの城の歩み といった展示が追加されていた。
鏡の間はやはり一見の価値あるなとは思った。
庭園はもう広すぎて城の中から眺めるのみでお腹いっぱい。
友人は日本から持ってきたベルばらグッズをかかげて写真を撮っていたが、復習用に今またベルばら愛蔵版がここに欲しい、、。
とゆうわけで帰りは10分でビューンとモンパルナスまで。ラッキー。
前から気になってた、駅目の前のブイヨンシャルティエに行き20分くらい並んで中へ。
『ブイヨン』とはお手頃大衆食堂のことらしいのですが、前は無かったはずなのに(厳密には大昔はたくさんあったらしい)最近復活傾向らしい!
新しくできるものが、歴史的建造物を利用した、歴史的な食堂スタイルってのも、さすがパリだ。そこにできるのはただの効率重視のフードコートやファミレスチェーン店ではないのが嬉しい。
激混みだからお手のもので、表の列のゲスコンも完璧、座ってから料理出てくるのもめっちゃ早い😂 パリでは脅威の前菜1ユーロから、メイン10ユーロほど。
ウフマヨうまい。グリーンサラダもマックやスーパーより安くてうまい、アボカドのエビソースなにげにうまい、ブッフブルギニョンも柔らかく煮込んであって美味しい。
きのこのソテーは特に頼まなくても良かったかな。あと、スズキ、味はまぁ、でも身がふわふわでなかなかでした。じゃがいもはシンプルに味付け無しの茹でただけだったが、茹で加減が完璧なのと、素材の味のまま、素朴でこれもまた良し。1800年代から労働者などの大衆食堂で、変わらないらしいけど、内装が素晴らしい!ガヤガヤな雰囲気も、雑でスピーディーな対応も味があってこちらも気を遣わなくてよい!気に入った。
楽しくてテーマパークのようでした。
1人20ユーロ程度ででフルコースいけます。
ロゴがかわいい