春の気候。
モンマルトル ロマン派美術館へ。
無料です。
今日はアパート探しの内覧に行ったルームメイトが打ちのめされて帰ってきた。
かわいそうに。
感覚の麻痺したクズみたいな日本人大家に足元見られて、見学の段階で人間以下の扱いをされたよう。
『ここは許可した時以外は立ち入り禁止です』とか『こちらで貸借人を選んで連絡しますので』とか上から目線
まあ、そんなやつが大家のところに決めなくて良かったと思うわ。
とにかく我々パリに住む留学生は肩身が狭くて悔しい思いをする。
他の誰でも無い自分でパリを選んでるだけにそこももどかしい。
需要と供給のバランスにあまりに格差があり、大家側は、いくらでも入居する人を選び放題 というわけだ。
同じ日本人を食い物にする変な大家は多い。
私はフランス人の優しい大家がいい。
冷蔵庫の部品を弁償した時の話をルームメイトに聞かれて話すうちに嫌な気持ちが蘇ってきたが、過去に経験豊富な楽観的な他のルームメイトに、死ぬ以外はなんでもいい思い出になりますよと励まされ、まぁ、それもそうだけど 渦中ではまだそう思えないこともあり 笑
日本とは違い圧倒的に立場が弱いのはこっちだが、それに屈して泣き寝入りだけはしなくない。
弱肉強食サバンナです。
自分の周りの家族、友人、人間的に素晴らしい人たちに囲まれているので、やばいやつを見ると身震いする時がある。