1月18日(木) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

起きてダラダラして気付けば昼、外見たらなんと雪景色。

夜中に降ったの気づかなかった 泣


晴れてたので、学校に着く頃には溶けていた。

一番綺麗だったのは1月の2週目のふわふわした雪だった。今季はもう見れないかもなぁ。


今日は月1の個人授業で、担任のラミアにプレゼンの確認をしてもらった。

まず、旅の写真から、初めて日本に来る人用の紹介に変えたことを言ったら、『全く問題なし』と相変わらずの肯定発言。さすが。


仮で作っていたプレゼンを見せたら、しょっぱなから想像以上に心を掴んだようで、めっちゃ興味を持ってくれ、私もおかげでめっちゃ発見があった。


私たちが思っている以上に、普通のことが外国の人には興味があるということ。そして、私には全く気付けなかった視点の意見がめっちゃくちゃ面白かった。


四季の話。

私は桜の紹介から始め、次に紅葉を紹介したのだ。

まず、春になると天気予報が桜の開花を予想すること。南から咲き始めて、1ヶ月以上かけて桜前線が北海道まで移り行くこと。日本中がピンクになること。

紅葉は逆に北から南まで降りてくること。


そしたらラミア 素晴らしい内容だとすんごく褒めてくれた後に『でも紅葉から始めた方がいい。だって季節は秋から始まるから』と一言・・

『いやいや春からっしょ』と私。


2人で『え?』ってなり。


私はラミアに、『日本は春夏秋冬なの。1年は春から始まり、春に終わるのよ。学校も会社も春に始まるのよー。桜は新しい季節のシンボルなの』 と言ったらめっちゃびっくりしてて 『それめっちゃ面白い!それもプレゼンで言って!』と。


これは盲点だったわ。


次いで、スタンダードだが、寿司の紹介。

高級寿司ではなく、私のよく行く回転寿司。

『寿司はスーツケースのように回ります。好きなものを取れます。』

『でもコロナ後は特に、テーブルまで運んでくれるスタイルです』と、フランス版TGVの新幹線で運ばれてくる寿司の写真を見せたら 文字通り目を丸くして、ラミアは子供のようでした。


これはいける と私は手応えを感じ。


最後は旅館。

『畳の部屋で直に布団を敷いて寝ます。温泉もご飯もついてきます』


これも実際には知らなかったようでラミアびっくり。シホのアパートにもあるの!? と


はい。一部屋だけ畳があります。

多くの住宅が畳もあるよ。


んで、地震とか火山とか温泉とか 全てが関連してるから それも紹介してほしいと言われたが、私は桜だけで1時間語れるし、質問受け付けたら軽く2時間語れる。


温泉や富士山なんて語り出したら 無限。


プレゼン時間はたった15分 笑


というわけで、どういうシメになるかわからないけど、もう私は安心している。

日本ネタはかなりいける。

着物とかすでに知ってるものよりも、より身近で普通の文化に興味があるようだ。

日本のポテンシャル すごいぞ。


個人授業の前って、今日は何しようって少しだけ緊張するんだけど、ラミアの個人授業はいつも楽しい発見と満足な結果で終わる。素晴らしい先生だ。


---------

仕事、すんげーー 混んでた 笑 泣 笑

でも楽しかったな。

お客さん またしても忍耐強く待ってくれた上に、2組ほどが、わざわざ私のところまで来てチップを手渡ししてくれた。

つたない説明だったのに なんて親切な人たちでしょう。

頑張れるわー。


最近、シェフとニナとルナの3人が 私のいないところでたまに日本語使ってて超笑える。しかも忙しい営業中に。


フランス人3人で『ルナさん!』『ハイハイ』『オネガイシマス』『アリガトゴザイマス』とか言ってるの 笑


かわいくて仕方ない。




朝、我が家からの眺め


こちらは夕方のロダン美術館とアンバリッド