まだまだ毎日快晴、秋晴れが続いている。
とにかく気持ち良い。
半袖でも長袖でも 気持ちいいのだ。
こっちに来てから天気悪かったのは2日間くらいかな。しかも1日中降り続く雨って感じではなく、いつも夕方から回復したりして。
さて、昨日の夕飯は皆で同じタイミングになって、団らん。そして気付いた。私たちはこの3週間で家族のようになっていること 笑 1人1人が同じものを買っていること 笑
キャベツ、バナナ、チーズ、ヨーグルト、チョコレート、オレンジジュース、、誰かがおいしかったとか、これがあのスーパーで安く買えたって話になると、自然とつられて買いに行く。
結果、1人1個ずつそれを所有するので、同じものが冷蔵庫やキッチン内に何個も置かれている。
今後皆同じように長く住むなら、いっそ生活費を集めてシェアできそうな勢いだが、それぞれ出発してしまうからなー。
にしても、仲良しみたいで笑った!
20代、30代、40代、70代 年齢も違うのにね!
さて、数日前にいつも頼れる大学生が私に「もう必要ないかもですが」と物件情報を寄せてくれたんだけど、これがめちゃくちゃ良さそうだった。
そうだ、私がまだ探してた時に、「私の大家さんにも聞いてみましょうか?」と言ってくれてたのだ。
フランスではとにかくコネ。これが強い。自分の希望をあった人に言いまくり、聞きまくること、そうすることで思わぬ出会いがあるようだ。
私はやたら焦って決めてしまったが、この話をくれた時に後ろ髪引かれる思いもあった。
やはり自分でアパートを見つけられたら、そりゃぁそっちが嬉しい。
でも今回は悔いなくシェアハウスに決めたので、ありがたい話ではあったが、お礼を言って諦めた。
私の友人もかつての留学時代、40件近くも見学してアパートを見つけたらしい。
全く見学していない私からすれば、すごいことだ。
でもなんか、今となってはその経験が羨ましくもある。
『40件探してようやくぴったりの場所を見つけた』そんな風に言ってみたい。
それがパリで生きたということな気もする。
後悔はしたくないけど、今回もし時間を戻せるなら私はこうするだろう。
シェアハウスは『アパートが見つかるまで』住む。その間、人伝にいい感じの情報が入ったら見学して、本当に気に入ったところがあったら住む。
そうしたかったなぁ。
とはいえ
早く決めたかったので、決まったことでもう悩む必要も、お金の心配をする必要もなくなった。
やはりこれも経験か。
フルタイムで働いたワーホリ時代は一人暮らしをしたが、今回は学生の身。人生の中でたった一度、赤の他人と暮らす時間があっても良いだろう。
いい意味での裏切り。ほんと、やってみなけりゃわからないもんです。