Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を


エリオのおふざけペースに持ってかれてどうしようかと思ってたけど 今日は私も慣れてちゃんと主導できるようになってきた。


一番大事なのは、ちゃんとお互い信頼関係がなりたっていること。だから大丈夫だと思った。


途中、カードかるたでわからない単語があって、私にわかるようにズルしてカード隠してて超笑った。


そして、冬季五輪?はて? という大人たちが多い中、エリオはさすが、全部観てるって言ってて、日本人が強いから嬉しい!と自分のことのように喜ぶのは、さすが日本人の血が入ってるね。


にしてもどこまでも私と話の合う9歳だわ。


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疲れた昨日のあとの今日はいい人ばっかで楽しいディナー営業だった。


常連さんの可愛いモコモコ犬が2匹も来店したおかげで、あっちに行って触り、こっちに行って触り、手を洗い、を繰り返して幸せ。


閉店間際にマジックを借りに入ってきた若いカップルが、南京錠をセーヌにつけたいってことで、ニナはそのままいろいろ話しまくってまた仲良くなっていた。ありゃ才能だわ。 そのカップル2人は大変可愛かったので仲良くて微笑ましいことではあるが、私はあの世界で広がる南京錠文化がバカらしくて邪魔で大っ嫌い。ありゃ環境を破壊するしほんと迷惑だね。世の中から無くすべし 笑

今日は混んでたわけじゃないのにめちゃくちゃ疲れたのは 予約してるくせに二人でメイン一つしか頼まないとか、平気でカラフドーとか、利用の仕方全くわかってない人多くて 1人でキレてた。私もちゃんと今はフランス人になったもんだ。


途中、時間になっても来なくて、2回電話かけても出ないからノーショーにしたお客さんが、20分以上あとからのこのこやってきて、普通に謝罪もなくニナに、その電話番号は自分の番号じゃないし とか言って まるでお店側が悪いような言い方。ニナは断固として それはこちらの責任ではないし、遅れるなら電話するべきだし もう他のお客さんに席譲ってしまったからお帰りください。と毅然とした態度。


これでちゃんと謝ってたらニナは席用意したのに、あの態度はお客さんがいけない。ああいう人は来なくて結構 とはっきり断っていた。最高です。


普段は1人予約の人は意識高い系でゆったり飲んで食べてくれるけど、今日の予約者はほんとに、なんでわざわざこのレストラン予約したの?ってくらい酷い人多かった。


唯一 おひとり様のムッシュが大当たりで癒されたから良し。


エリオが完全に私に慣れて、おふざけの時間が増えてきた。毎回必ず何か取り組んでる物とか見せてくれる。今回は紙で作った刀を見せてくれた。氷の刀、火の刀 とか。


だいぶ集中力切れてくる時間多く、途中 トイレに行く!と言い出したから珍しいなと思い、なかなかそれが長いから具合悪いのかサボってんのかと心配したら、なんと魔法使いの衣装で出てきてウケた。帽子とスティックも持って。かわいすぎる、、


わたしもつい乗っかっちゃってペースに持ってかれるけど、いちおお金もらってる以上はやることはやらなきゃならんので、どう授業に戻してあげるかが課題。


さて、仕事。不思議なことに 新しい助っ人を導入した方が2人の営業よりなぜか乱れた 笑


予約少なかったのにほとんどの人が同じタイミングで到着してしまい大変。しかも変な人が数組いて疲れた。表情暗い、ノリ悪い、説明理解してくれない 急かしてくるというめんどくさい系のお客さん。


シェフも大変そうで、6品のコースメニューが注文された時は怒りで、メインは馬、クロコダイルと言い出し、ま、この冗談が言えてる時点で怒ってないんだが、それをそのままニナはメモ




それを払拭してくれる人たちが翌日は登場。


なぜか無申告で巨大な黒いラブラドール連れてきたお客さんがいて、狭い席に無理やり横に座らせてて さすがにあのデカさで予約時無申告は困る、とニナと共にドン引きしてたのです。もちろん禁止とかじゃないけれど。犬嫌いなお客さん来たらやばいね と。


したらその直後 2人の通りすがりのトルコ人のお客さんが来て、その席しかなかった。私が案内したあとに犬が隠れてることに気づいた。したら2人も犬が超好きで、大喜び。しかも奇跡的にそのマダムは座ってるラブラドールとそっくりな犬のプリントのパーカー着てて 隣同士のテーブルで超仲良くなっててウケた。


そのトルコ人マダム2人とも超雰囲気がいい人達で だからいいこと引き寄せたんだと思う。

そもそもその2人が来る前は席も空いてなくて予約無しの人は断ってた状態だったし。


いい空気は伝染して、他のテーブルのノリいいアメリカ人のお客さんが頼んだデザートを私が見せながら運んでいたら、案の定その後のテーブルもみんなそれを頼み始め、またそれを食べてるのを見た隣のテーブル、と同じものを注文する連鎖が続いてウケた。


そんな今日はお好み焼きの賄い作った。みんな優しくて、わたしの邪魔にかかわらず自由にやらせてくれた。なにか手伝えることがあったら言うんだよとだけシェフは言って、わたしの好きにさせてくれ あたたかいの出してあげたくてギリに始めたら時間が遅くなってしまった。ふたがなかったり、日の強さが加減がうまくわからなくてひっくり返し時に崩れたが、普段は食に保守派のアマドも美味しいと完食してくれた。正直少し焦げたし、見た目もまとまりなく綺麗じゃなかったが

みんな優しくて美味しそうに食べてくれた。


しかし料理人、うちのシェフは凄すぎる。あの限られたスペースで、完璧な加減で、綺麗な料理を 何人分も出すというプロの仕事。わたしは今になって初めて、それがどれだけすごいことか、そしてなぜあんなにシェフが起こっていたのか が身に沁みてよくわかった。 


言った食材を全部完璧に用意してくれてたし、エビがずいぶん立派でびっくりよ さすがローズマリー