エポスポイントの貯め方 | polelenのブログ

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2023/11/28

「選べるポイントアップショップ」はゴールドとプラチナのみのサービスですが、カードを使ってのポイント獲得は一般カード・ゴールド・プラチナで共通です。

ここからはエポスカード全種で共通のポイント獲得方法を紹介していきます。

ポイント名は「エポスポイント」

エポスカードを使って獲得できるポイントは「エポスポイント」です。

200円(税込)決済につきエポスポイント1Pが付与されます。
エポスカードはマルイのクレジットカードですが、マルイでの利用に限らずあらゆるカード決済でポイントが獲得できます。

但しエポスカードのポイント計算は、一つの決済ごとに計算されます。

どういうことかというと、例えばJCBカードは月間の総利用額に対し1,000円につき1ポイントが付与されます。
それに対してエポスカードは1回の決済につき獲得ポイントが決まります。

何が違うかかというと、捨てられる端数が異なるのです。
もちろん1か月の総利用額に対しポイント計算される方(JCBカードの場合)が捨てられる端数は少なく、対して毎回計算されるエポスカードは毎回端数が発生し、捨てられることになるということです。

「たまるマーケット」での利用

エポスのポイントアップサイト「たまるマーケット」での決済もポイントアップが大幅に期待できます。
「たまるマーケット」は楽天やamazonをはじめとしたネットショップやネットサイトが主体になります。
特に人気の店舗は次の一覧です。
amazonポイント2倍
楽天市場ポイント2倍
Yahoo!ショッピングポイント2倍
ベルメゾンネットポイント2倍
【落札】ヤフオク!ポイント2倍
他にも有名店舗でポイント付与が特に大きなところもあります。
ポイントアップは「たまるマーケット」を経由してエポスカード決済することが条件になります。

例えばamazonに直接アクセスするなどして「たまるマーケット」を経由せずにエポスカードで決済しただけの場合は、ボーナスポイントは付与されませんのでご注意ください。

経由するのを忘れそうな方には、便利ツールのポイントアップコンシェルジュが用意されています。
ブラウザにインストールするだけで、対象サイトを訪れた時にポップアップで通知されます。
その通知ボタンから、たまるマーケットのショップページに簡単アクセスすることができます。

楽天Edyチャージなら還元率が1.0%に

エポスカードでの楽天Edyチャージなら、チャージでエポスポイント獲得、楽天Edy使用時にもエポスポイント獲得ができます。
チャージ時の還元率が0.5%で、Edy使用時の還元率が0.5%ですので、合計1.0%の還元率となります。

エポスカードは楽天Edy以外にもチャージできるプリペイドカードがありますが、チャージ時・使用時のどちらでも獲得できるのは楽天Edyだけです。

【ゴールド・プラチナ限定】マルイでの利用

マルイでの利用時は、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードのみポイントが倍になります。
実はエポスカード一般にマルイでのポイントアップはなく、200円(税込)につき1ポイントのままなのです。

リボ払いや分割払いの場合にはさらに1ポイントが上乗せされますので、結果的に3ポイントの付与ということになります。

リボ払い・分割払いによるアップ

リボ払いまたは分割払いでポイントアップが可能です。
それぞれ2倍の、200円(税込)利用につき2ポイントを獲得できますが、正確にはプラス1ポイントの追加獲得です。
支払方法200円(税込)につき
1回払い1ポイント(上乗せなし)
2回払い1ポイント(上乗せなし)
ボーナス一括払い1ポイント(上乗せなし)
リボ払い2ポイント(上乗せ1ポイント)
分割払い
(3回以上)
2ポイント(上乗せ1ポイント)
優待店での利用によるポイントアップ後にリボ・分割払いを指定した場合、さらにどちらにもポイントアップが発生することになります。
但し、獲得ポイントと比較すると支払手数料が多いので、リボ払いや分割払いでのポイント獲得はおすすめの方法ではありません。

ゴールドとプラチナは年間利用額によりボーナスポイントあり

エポスゴールドカードとエポスプラチナカードに、ポイントの有効期限はありません(エポスカード一般は2年)。
目的の商品がある方はゆっくり貯めることも可能です。

エポスゴールドの年間ボーナス

エポスゴールドカードは年間の利用額でボーナスポイントがあります。
年間利用額(A)ボーナスポイント(B)(B)/(A)
50万円以上2,500ポイント200円 → 1ポイント
100万円以上10,000ポイント100円 → 1ポイント
50万円と100万円の総利用額でボーナスポイントは2段階あります。

年間利用額は2倍違いますが、獲得できるボーナスポイントは4倍になりますので、メインカードに据えて100万円利用を目指してもよいでしょう。

年間利用額が100万円台ならエポスゴールドカードの方がお得

エポスプラチナカードのボーナスポイントはお得ですが、年間総利用額が100万円台ならエポスゴールドカードの方がお得です。

年会費、ボーナスポイント、通常獲得ポイントで比べてみます。
年会費は支払いですのでマイナス、ポイント数は1ポイント→1円分として計算します。
ゴールドカードの場合
年間利用額年会費年間利用額による
ボーナスポイント
通常獲得ポイント合計
100万円無料10,000ポイント5,000ポイント10,000円分プラス
150万円無料10,000ポイント7,500ポイント12,500円分プラス
200万円無料10,000ポイント10,000ポイント15,000円分プラス
年会費が無料になっていることを前提としています。
無料条件を満たしておらず年会費5,000円がかかる場合は、合計からマイナス5,000円しなければいけません。
プラチナカードの場合
年間利用額年会費年間利用額による
ボーナスポイント
通常獲得ポイント合計
100万円-20,000円20,000ポイント5,000ポイント5,000円分プラス
150万円-20,000円20,000ポイント7,500ポイント7,500円分プラス
200万円-20,000円30,000ポイント10,000ポイント20,000円分プラス
エポスプラチナカードに年会費無料条件はありません。ダウンロード
総利用額が100万円台の場合、年会費分で残りがありませんので、通常獲得分だけとなりエポスゴールドカードの方がお得ということになります。

年間総利用額が200万円を超えるなら、エポスプラチナカードの方がお得です。

プラチナは年会費2万円(税込)、年会費無料条件はありません

エポスプラチナカードに関しては年会費無料となる条件はないのですが、年間100万円利用すれば2万円相当のボーナスポイントが加算されますので、年会費分はまかなうことができます。

さらに100万円利用した通常付与分の5,000ポイントもそのまま獲得できますので、差し引きプラス5,000ポイント(≒5,000円分)ということになります。

プラチナカードのボーナスポイントは、年間利用金額に比例します。
年間利用額(A)ボーナスポイント(B)(B)/(A)
[小数点第二位切り捨て]
100万円以上20,000ポイント50円 → 1ポイント
200万円以上30,000ポイント66.6円 → 1ポイント
300万円以上40,000ポイント75円 → 1ポイント
500万円以上50,000ポイント100円 → 1ポイント
700万円以上60,000ポイント116.6円 → 1ポイント
900万円以上70,000ポイント128.5円 → 1ポイント
1,100万円以上80,000ポイント137.5円 → 1ポイント
1,300万円以上90,000ポイント144.4円 → 1ポイント
1,500万円以上100,000ポイント150円 → 1ポイント
年間利用額が大きくなるほどボーナスポイントもさら獲得できますが、獲得できるポイント数は鈍化していきます。

プラチナカード狙いであれば、エポスカード一般からスタートすれば最短2年で到達できます。

もちろん総利用額も関係しますが、他社と比べても最も早く到達できるプラチナカードであり、かつ最も年会費の安いプラチナカードです。
ただカード自体は普通のプラスチックで、券面自体も豪華さは乏しいのが正直な感想です。

年間利用額が100万円台ならエポスゴールドカードの方がお得

エポスプラチナカードのボーナスポイントはお得ですが、年間総利用額が100万円台ならエポスゴールドカードの方がお得です。

エポスプラチナカードの方が得をするボーダーラインは、年間の総利用額で200万円以上です。


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