からの、つづき。
とにかく今わたしのところには、絶えまなくものすごい重い課題が降りかかっているようにかんじる。
チューインガムって評されたことあるけど、今わたしは路地裏にまで誘われて危険人物だからね。
伊勢平氏おじさんのストーカー事件のときのように、また冤罪で犯罪者にでもされたら大変。
あの鋼に宿る鈍いひかりを使って上げるようにって示唆されてるのはわかるけど、今のわたしにはまだできない。
でもこんなときには、応援がちゃんとくる。
ひとつは、「この人は仲間」って思う人に「話がある」って言ったら原宿まで来てくれて、一緒に神宮の森を歩く。
用件は、「わたしのところに差し向けられてくる陸軍関係者に何をしたらわたしはこの御用を終えられるか」。
もううすうすは感じていたが、単刀直入に。
「あなたもきっと関係者ですよね」
「軍医がいます」
「やっぱり」
すでにわたしは気づいている。
わたしの周りに送られてきている関係者は大きく分けて二種類いる。
元ダンナを含めて、特権階級だってことを自覚してとにかくひっそり目立たないように謙虚に生きている人たち
と、それを自分の実力と思って贅沢して生きている人たち。
青山エリアに行くことが増えてすぐに気づいた。
とにかく金目のものをつけていると周りの待遇が違うことに。
本当にここの人たちは、目に見えるものにしかバロメータってないんだなって思った。
だから古い大きな宝石類をつけることにした。
いつものユニクロだと明らかに軽く見られているって感じたから。
そして金額的にはものすごくふんぱつした、表参道の老舗のシルバーのインデアンジュエリーではエネルギーが足りてないのか1日しかつけていないうちになくなった。
やっぱり透明人間じゃダメなんだな。
今まで、金持ちに思われないことに気をつかってきた(実際違うけど)。
そんなことして得することなんかなにもないから。
アフリカで宝石自慢なんかしてたら手ごと切り落とされる可能性だってある。
でもここ青山は違う。
ブランドの服で着飾った人たちは憧れの対象。
派手な外車が並ぶ街。
安曇野の内観研修所の先生がものすごく久しぶりに連絡をくれた。
あの人がいなければ、わたしは代々木から出ることはできなかった。
天気の子の舞台の代々木で瀕死になっていたわたしの代わりに、表参道の部屋に戻れるように引っ越しを手伝ってもらった。
わたしは、「あなたのため」っていう愛の支配を受けてきたから、人のやさしさを素直に受け取ることができないひねくれもの。
だから先生を拒絶したりも大変だったけど、そこを踏み込んで助けてくれる人に恵まれた。
今回もまったく疎遠になってたわたしに「青山にいくから会えますか」ってきて、大学の学食であった。
で、そのまま内観の集まりにぜひ来てっていってもらって、荷受けして夜の表参道を歩いて向かう。
人の集まるところに行くのは久しぶりで、しかも魂のきれいな人たちが集まる場所だから、一瞬で眠くなった。
憑いていたものはそこにいたみんなに分散されたっぽい。
そして、友だちのムムちゃんがニュースを送ってきた。
岩手県盛岡市内で専門家が見ても珍しいという瞬間がカメラに捉えられた。
映っていたのは、クマの背後からキツネが尾行する様子だ。その映像は何を意味するのか。
2023年6月、岩手大学の学生による「ツキノワグマ研究会」が盛岡市猪去の山林に設置したカメラで捉えられた映像。
林の奥から2匹の動物が現れる。
先頭を歩いているのはツキノワグマだが、その後ろから付いてきている小さな動物の正体は、なんとキツネだ。
7月3日、この映像が撮影された現場を研究会の代表に案内してもらった。
岩手大学ツキノワグマ研究会代表 山口祥太さん(3年)
「2種類の動物が一緒にカメラに映るのはなかなかないので、びっくりした」
実はこうした光景は10年前の6月にも盛岡市下厨川の山林で写真に収められていた。
こちらは森林総合研究所東北支所のカメラで撮影されたもので、2匹のキツネがクマの後を追っている。
クマの生態に詳しい森林総合研究所の大西尚樹さんによると、こうした光景が確認されるのは全国的にみてもかなり珍しいということで、当時、大西さんはとても困惑したという。
森林総合研究所東北支所 動物生態遺伝チーム長 大西尚樹さん
「笑っちゃいました、なんでキツネが一緒に歩いているの」
このキツネは本州などに広く分布する「ホンドギツネ」。
通常、キツネは単独行動を基本としているため、大西さんはクマと一緒にいたのは偶然だと思っていたが、2023年に岩手大学の研究会の動画にも同様の光景が記録されていると知り、考えが変わった。
森林総合研究所東北支所 動物生態遺伝チーム長 大西尚樹さん
「10年たっているのでキツネもクマも明らかに違う個体同士。たまたま起きたことではなく時々あることなんだと」
世界的にみると、ホッキョクグマの後ろをホッキョクギツネが追尾するという事例があるそうだが、今回のケースとは性質が異なるという。
森林総合研究所東北支所 動物生態遺伝チーム長 大西尚樹さん
「クマのふんを食べるため、北極というえさが少ない中で、キツネにとっては貴重な食べ物ということで追いかけていた」
しかし、山林では雑食であるキツネのえさが枯渇しているとは言えない。
大西さんは、今回の事例では撮影時期がどちらも6月であることに着目し、自分の子どもを守るための行動なのではないかと推測している。
森林総合研究所東北支所 動物生態遺伝チーム長 大西尚樹さん
「6月はキツネが子どもを産む時期でもある。クマが子ギツネを食べる可能性があるので、巣にクマが来ないよう追い払う目的。クマがどこに行くか確認しようとしているのでは。一番可能性が高いのはここだと思う」
クマと狐。
しろくまの糞をエサにしようとあの狐はくっついていたとは。
でも何?このニュース。
たしかにわたし、しろくまさんに助けてもらって生きてきたけどね。
その後わたしを助けてくれるって勇気のある人には出会ってないような気がする。
みんな集まってはくるけど逃げるし、なによりわたしが「この人だったら」って存在感の人に会えてない。
いや、会った。
ゴッドファーザーみたいな人に。で、あのクラスでないと無理なら難航するなと思った次第。
最近夢で全力で泣いてたり訴えてたりするみたい。
で、ふと過去の記事をみてみる。
このときは、サイババ関係のあの瞑想の先生に、「服を隠される」っていう話題。
今ならわかる。
わたしは透明人間だった。
鏡の世界の住人として。
東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
宇陀の人から教えてもらったこの歌。
さらに彼は、赤坂のある場所を私に告げてきた。
柘植の木。
まだそこは見つかっていないけど。
赤坂には、縁がある。
わたしの写真の先生も、尾鷲の大先生も、赤坂に拠点をもっていたし、わたしもその街に通い、そこで2番目の夫に出会った。
路地裏にひっぱられるのが止まらないからあえて自分からその場所に向かう。
まずはわたしがこの街に最初に呼ばれた場所。
この恐ろしく建て替えが進むエリアでまだ建物はかろうじて残っている。
他にもいくつか。
そして思い出したのは、そこにはみえるひとが住んでいた、ってこと。
もちろん訪ねていったことはない。
あるとき紹介されて、「あのビルに住んでたことがある」って言われたことを思い出した。
で、気づく。
アメリカもまた、日本で神の島の魂のきれいな友だちが人柱になっていたように、ネイティブアメリカンやそれに縁のある魂のキレイな人をこの街に配置していたんだなって。
それを思い出したのは、あるお店に入ったとき、そこにいた人がすごい警戒感を示したこと。
しばらくにこやかに話しながら、なんでだろうって考えた。
そしてある場面を思い出した。
人生に行き詰って紹介されたアメリカからきた日本人の古いヒーラーさんと会ったとき、同じように2メートルは引いたってくらい顔色がかわって「この人、みえる人よ!!」って言われたのを思い出したから。
彼女は現実系の人で、怖くて後ずさったりするタイプじゃないのに。
たぶん、わたしとは違う系統の人だったんだと思われる。
最近青山方面に行くことが増えて自分が消耗していることに気づいていた。
あのエリアは、人柱を必要とするところなんだな。
あの場所にいる人たちをみてても「食べられる」って思うもの。
なんていうか、わたしの世話をしてくれる人たちとはまったく違う人たち。
まあ、わたしは母とわたしに共通する自分のひんやりした血を感じるんだけどね。
翌朝。参道のゆりはすべてのつぼみがひらいた。
全部で8輪。
同時に全部咲ききったのをみるのははじめてかもしれない。
一匹しかいなくなったって聞いてたカルガモは子どもたちが泳ぎの練習をしていた。
そういえば、表参道は龍脈なんだって、アメリカに住んでいるって言っていたヒーラーさん言ってたな。
だから、彼女たちのような人たちが絶妙なバランスで各ビルに配置されていたのだ。
もちろん、問題になったけど、ジャニーズの子たちも。
華々しい繁栄の裏側に押し込まれている幽世の住人たち。
そんな人たちの居場所まで札束でビンタして買いあさる果てしない欲望に冒された人々。
この人たちの病が覚めるのはいつなんだろう。
やっぱりわたしたちが、滅びるまでこの戦いは続くのかもしれないね。
最後は、緑の石、なんだって思う。
伝わる人にしか伝わらないメッセージだと思うけど、伝えておくよ。
西の負けよ 東の負けよ。
雲津諏訪神社のあのまつり。
最後には、諏訪がでる。
でもたぶん、キーワードは牛だ。
祇園祭。
スサノオは、子孫がこまらないように、自分の毛を抜いて木を植えた。
スサノオは泣いている。
子孫を大切にと身を削って豊かな森をつくった神さま。
お母さん恋しさに大泣きし、アマテラスと誓約をして、清い心で女の子を生んだ神。
スサノオは牛かもね。
今スサノオの氏子は瀕死の状態にいる。
わたしは奴隷になるなら餓死を選ぶ、って思っているけど、自分という境界線がないために、アル中カメラマンにこき使われたときのわたしみたいに抜け殻になるまで吸い取られている人々も知っている。
相談にもそんな人が増えたけど、だまされたことを否認するのか、成功していたよき人たちがそのポジションを奪われそうになっていることも聞いた。
そろそろいい加減に悔いあらためてもらいたいんだけどな。
わたしたちが、黙っているのは、それを許しているわけじゃないからね。