幼なじみの男友だちが夢に出てきた。
なんで今ごろ?
たしかに彼には人生の転機っぽい時に会っているけどさ。
最後に会ったのはいつだったんだろ。
はっきり記憶しているのは東日本大震災の日。
彼の勤務していた美容クリニックでなにやらものすごく高額なサプリメントを処方してもらうための診察に行った。
当時わたしはものすごく売れていて、朝の6時から夜の11時過ぎまでトイレに立つヒマもないくらいの忙しさで占いの仕事をしていた。
12時頃にはとりあえず仕事をやめるようにしていたが、それはしろくまさんと暮らしていて、せめて晩御飯くらい一緒に食べたりワインを飲んだりくらいはしようって決めていたから。
で、体調はすこぶるよかったが、みるみる痩せていってて体調が気になったから。
検査の結果は「ようやく生きている状態」って言われた。
本人はすごく体調はいいと思っているのに。
で、1か月5万円くらいのサプリメント(これでも最低限にしてほしいって希望を反映)を勧められた。
結局毎月そんな高額なサプリメントを飲んでまでキレイになりたいとか健康でいたいって欲はなく、「考えとく」でとりあえず帰宅したら震災がきた。
喉につかえがあって、手が震えるから左手で抑えていないと文字もかけないくらいの状態に陥って、専門病院で「バセドー病」と診断されたが、結局2度目の検査では(服薬もしていないのに)数値が正常に戻っていた。
その不可解な現象は、「誤診」だったのか、それとも「奇跡的に治った」のかわからない。
わたし調べでは、どうも「みえる人」は甲状腺に異常が起きることがあるようだ。
と、なると表参道のあの位置に、甲状腺専門の病院があるというのは、納得でもある。
昔の精神病院があった場所と同じ理由で。
あの彼が教えてくれていることってなんなんだろ。
今わたしのところに集まってきている話題は、「女を消費する男がいる」ってところか。
彼に泣かされた女性たちのケアをよくしたもんな。
わたしは彼のことは友人としては好きだけど、異性としての興味はなかったから被害には遭わなくて済んだ。
お誕生会は、七夕うまれのお友達と蕎麦屋でランチコース。
お互いに自分の分を払うっていうお互いの誕生会。
彼女とは15年くらいのつきあいになるけど、
「今までで一番インデペンデンスな感じ」って言われた。
自立してるってことかな?
ええついに「頼る」って期待も剥がれ落ちた。
「神さまからの自立」なんていいはじめたから、いよいよ最後のお札もはがれそうだなって気づいてはいたけどね。
生誕55周年はうお座満月。
対応するうお座新月の頃何が起こっていたのか振り返ってみる。
いろいろ思い出したよ。
まず、あの頃も、表に出ようってもがいてた。
わたしはようやく黄泉の国に封印されてたって気がついたわけ。
わたしどうも、人前では他人の振りされてるなって、この頃ようやく察した。
伊勢平氏おじさんだけじゃなかったわけなのよ。
たしかにわたしはこの特技を活かして仕事しているだけあって、「ここだけの話」って聞く話が多いから、「もしバレたら」って思われるのはわかるけどね。
わたしほんとに、噂話にも身の上話にも興味ないわけ。あと、自慢話も。
面白く聞けるけど、だからどうってない。
伊勢平氏おじさんには、あの当時、自分からは連絡を禁じられて、おじさんからの折り返しを待たなければいけないっていう関係が嫌になって「都合のいい女はやめさせてもらう」ってすでに「表に出る宣言」をしていた。
今読み返して思うけど、やっぱり依存していたのは伊勢平氏おじさんの方だった。
おじさんは「自立して」って私に言っていたけど、
やっぱり他人に言っていることは自分に言っていること、のミシマの法則どおり、彼の方が依存していたのだ。
だって当時わたしの方はつきあっているのに連絡する自由すらなかったんだから!
龍が迎えに来る、ってきてからもうずいぶん経つけどついにきたよ。
ようやく西新宿のオペラシティのビルが表参道の龍脈を意識して作られてたんだって気づいた。
六本木と西新宿。
ここに引っ越してきたときには、すでにH&Mが入っているビル(中央の細長いの)にさえぎられて見えなかったからね。
ばっちり挟まれてたわけよ。表参道=明治神宮は。
オペラシティのビルにはリンゴマークの会社が入ってたことがある。
六本木ヒルズにはお金を動かしてる人たちがいる。
実は表参道に古くから住んでいる人たちは、質素な人たちである。
このギラついた二つのエリアのバランスをとってるなって感じがする。
ぎらついた男に、吸い取られる縋りつく女がくっついてバランスをとっているように
ぎらついたエリアには、縄文系のいやしの場所がバランスをとっているようにかんじる。
55回目の私のバースデーは、ぼっちで過ごすことにした。
朝起きたら龍をかんじた。
表参道を泳ぐ龍。
ようやく来たのかしら、龍は。
で、たどっていったらね、ここだったよ。
明治神宮本殿。
汐留にビル群が屏風みたいにできてから風が吹かなくて暑くなったって話題をしていたら汐留の現場にいくことに。
最近トリトンにも行ったっけ。
勝鬨橋とか築地とか。
いったら久しぶりに波除稲荷になんか連れていかれた。
江戸時代の明暦の大火後、当時はまだ江戸湾が入り込んでいた築地の埋め立て工事が行われたが、荒波の影響で工事は難航した。その最中のある晩、光を放ち海面を漂う御神体が見つかり、万治2年(1659年)、現在地に社殿を建て祀った。その後、波が収まり工事が順調に進んだことから、「波除稲荷」と尊称して厄除けなどに信仰を集めることとなった。
光を放ち海面を漂う御神体!?
それって、これじゃん(大神(おおみわ)から大神(おおがみ)へ 〜纏向の仙人から託されたもの)。
神光(あやしきひかりたちまち)海(うみ)を照(てら)し、忽然(たちまち)に海に浮び来(きた)る者有り。
出雲。
海蛇。
龍蛇神。
しかも、
なんか、この表現、わたしがコロナが来てからずっと言ってる「アマビエ」に似てる(アマビエのお告げと大祓詞のほんとうの意味)。
だって、諫早湾に怪しい光がって言われてた気がするもん。
熊本もそうなの?
だってさ。
八代のことを振り返ったばかりだけど。
鎮宅霊符神。
中国から亀蛇にのってやってきた神様。
玄武は北の守り。
京都御所の北も守ってる、信仰を必要としない神。
マヤラン咲いたよ。