6月と12月の終わりごろはなぜか具合が悪くて倒れる日が昔から多かった。
神社によばれるようになって、大祓詞の奏上を聞いていて、また、自分がお行であげるようになって、「これって懺悔の歌ですよね」って何気なく口にしたら、理解されなかった。
旧の方の大祓詞をあげたときにやっぱり、「これはかつてあったことだ」と確信した。
だからこうして今も懺悔してるんだなーって思ってた。
本当の意味もなにも、書いてあるままだよね。
具合が悪くなるのは、海にみんなが罪穢れを流すからなのかと思い当たった。
それで大祓。
「懺悔」って同じ感覚の方の動画があったので。
大祓詞を細かく解説していらっしゃるので、ご興味がある方はどうぞ。
今まで「運気があがる」とか、なんとなく上げていた方にはショッキングな内容かもしれないけど、普通に読んで理解していれば目新しくはない。
海の姿をみればわかる。
同じ水の化身である自分自身の姿がいかようなものか。
コロナのことがあって、世にあらためて出始めた頃に1度みかけただけだったけど、ブームになっているらしい「アマビエ」。
アマビエは、諫早湾あたりの伝説なんだってね。
「当年より6ヶ年の間[注 2]は諸国で豊作がつづく。しかし疫病も流行がしたら、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる
ってあるから、きっと、アマビエは、「疫病が流行したら、海のことを思い出しなよ」っていうメッセージを残していったんだと思うよ。
海が汚れる=生活排水が多い(人が多すぎる)
ってことだろうから、もっと節制しないといけないんだよ。
もしくは、大祓のことをちゃんと思い出してご供養してね、ってことだったかもね。
そもそも、諫早湾といえば、干拓。
八郎潟もそうだけど、自然に手を入れるっていうのは、慎重にしないとね。
アマビエさんは、思い出させてくれる存在なんじゃないかなぁ。
わかっている人にはわかるはず。
大祓とおなじで。
(参考リンク)