冬至前だからだと思うけど、とにかくきつい。
ひとすじの光をみつけようと努力しているのに、漆黒の世界に連れて行かれる。
前にあった境域?境域の守護者とやらがいる場所(リアルすぎる夢)。
とにかくここから出ようともがくけど、うまくいかない。
そろそろここから出る準備をと思って、「とりあえずの約束」をひとつひとつ潰そうと考えて
「経営者の役割は、従業員に給料を払うこと」ってわかってる独身の人があらわれたから「デートしませんか」もやってみたけど、あれこれ理由をつけて断られた。
伊勢平氏おじさんがいる限り、彼氏もできない。
「キミに変なものが来ないように祈ってる」って影響じゃないでしょうね。
「目で殺す」のしろくまさんじゃないけど、ふたりは同じにおいが多少あるからね。
これだけ多くの満たされない想念を、ひとつひとつ浄化というか昇華しようと思ったら、
社会全体がしあわせになるしかないと思う。
それが、償いではなく、贖い(あがない)。
A course in Miraclesでいう「atonement」。
一気に浄化する。
視点を変えることによって。
わたしがしあわせでいるとき、わたしに連なる世界は、すべてしあわせになる。
わたしが癒されているとき、わたしにつながる世界は、癒される。
それをみながそれぞれの場所ですることが、この地球を変えていく。
だってもう神社の宮司さんたちやお坊さんたちが祀りきれてないんだもん。
わたしがしろくまさんと旅する過程で出会った山の中の廃れたお社や場所は、
すでにその神社が「誰を」「なんのために」祀っていたか記録がないとか、
社家が絶えて、知らない人が宮司さんになったり、合祀してわからなくなったなんてことはいっぱいあって、
しかもそこに「祈り」っていう今生きてる人たちの「不足の想念」が置いていかれるから、
それらが共鳴しあって恐るべき状態になっている。
わたしは、3年の時を経て、なにわの審神者(さにわ)や白山のサルタヒコとか、
伊勢平氏おじさんが言ってることとかでようやく、
自分があちこち行って、知らず知らずにあれこれ(いろんな想念やいわゆる霊っていうものを)
磁石のようにひろってくっつけているってことを自覚するようになった。
伊勢平氏おじさんにさえ関わらなければ(そもそも見えなかったわけだから)影響もなかったんだけど、
伊勢平氏おじさんとつきあっているうちに、彼が「祓っているもの」を知覚できるようになった。
もちろんそれが幻想だと知っている。
でも多くの人たちが、それらにとらわれていることにも気がついた。
わたしの方の次元に彼をもってこれれば、彼もみえなくなっただろうけど、
彼は祓いという名の戦いをしているから、当然わたしの次元にくることは拒否している。
でも祓っているものも、観察していれば、「彼の想念」なのでね。
サイキックアタックとかいっても、こちらが受け取らなければなんの影響もない。
今わたしが「(新しい出会いを)邪魔されている」のは、
「わたしが伊勢平氏おじさんの次元と繋がっているせいで」祓いの影響をうけているからと自覚している。
人っていうのは、霊止(ひと)である。
明らかにスパイだなって思うことはしょっちゅうある。
もちろん本人に悪気がまったくないしそのつもりがないことが多い。
わたしも無自覚にそうだったし、たぶんそれは避けられないだろう。
だからこそ、「自分がどうありたいか」はいつも自分の心に問うておきたい。
依存的な人間ほどあっけなく利用される。
とある気ののらない約束を相手の都合でスケジュールしたのに、3度ドタキャンされた。
そのことで、自分の「依存の問題」が解決していないことに気づいた。
「美志摩さんが嫌なら美志摩さんがドタキャンすればいいんですよ!」
って若い友達から言われて3度目は自分からドタキャンしようと思ったが、トラブルでまたしても成立しなかった。
4度目の約束を指示されたが、もう返事する気にもならなかった。
「いい人」は「かわいそうな人」や「困った人」からエネルギーを吸い取って生きている。
依存症の周りには、依存症を支える善良な人が必ずいる。
ひとりで飲んだくれて家も家族も持たない自由人もいるにはいるけど、
多くの依存症は、依存できる環境にあるから依存する。
阪神淡路大震災で自分が壊れたときに、その問題が吹き出していろいろあって、解決した、と思っていた。
でもできてなかった。
わたしは、わたしはなにかあったら放浪してバランスをとっていた。
ヨーロッパの最果てをめぐったり、アフリカだったり、カミーノだったり。
今だって自分が不安定になったら旅に出てバランスをとっている。
でもこの時期にわたしがこの依存の問題をもう一度自覚するのは、地震と関係があるのかもしれないなと思う。
「すずめの戸締まり」も出たことだしね。
みえない世界からの呼びかけがあれこれうるさくなってくると、今までは旅に出られたのに、
このところことごとく邪魔が入るみたいにいけなくなる。
でもそれはおおむねわかってて、わたしが今幸福感がなくて、拾ってくるものを浄化しきれないからである。
しろくまさんとの生活は、幸せで楽しかったから未浄化霊なるものの影響などゼロであった。
○○さま
おはようございます。体調はいかがでしょうか。
わたしは気分を変えに出かける元気もなく今日は東京にいることになりました。
○○さまのお話は、い普通ではお聞きできないような貴重なお話で誠に光栄なのですが、
仕事がなく拠りどころもない今の私にはご期待にそうよう浄化差し上げることも難しく、困惑しております。
私はご存じのように世界中のあらゆる場所を無意識に楽しく旅し、
縁ある方々のお話を聞き、それらの思いを聞き続けてまいりました。
それを支えてくれていた夫を喪ってからも、いのちある限りはそれが使命と引き受けてまいりました。
ですが、日々の生活に拠りどころも喜びもない今は、聞こえるもの感じるものを
アマビエ同様、差し出されるものすべてをととのえ、浄化しきれないのです。
みなさん気軽にお話を持って来られますが、わたしにはそれは大きな仕事でした。
ですので、わたしは占い師として生業としてきました。
もしくはわたしがクラブのホステスででもあればそれも仕事と成り立ったのでしょうが、
ただお話を伺うという今の○○さまとのお時間は、わたしにとって負担です。
それは、奥方のお仕事かと存じます。
わたしは阪神淡路大震災で自分自身の人生が狂ってから、わたしに差し出された社会の母として生きてきました。
そしてそれを支えるパートナーがそれぞれ支えてくれました。
亡くなった夫は、世界の平和のため、人々のしあわせのため、とわかっていて、
わたしの夫の役割を引き受けてくれていたのです。
わたしは精神を病んでおり、そのような事情で普通の人間ではございませんので、ご理解いただきたく存じます。
○○さまや○○さまのお父様が引き受けてこられたさまざまな思いだけでなく、日本という特殊な国家の中で無念のうちに亡くなられた英霊の思いがたくさん持ち込まれてきました。
世界の平和のため、人々の幸せのため、供養し浄化してまいりたいと心から思い、取り組んできましたが、今のわたしにはもう限界で支えきれずにおります。
お金の問題ではございません。
わたしの時間に敬意を払ってくれ、わたしの肉体をもった人間としての生活に敬意を表してくださる方としか時間をもちたくございません。
また、わたしは他の方々のように都合よくオンオフを切り替えるとか、お金のためと割り切るなどという器用さは持ち合わせておりません。
あらためて、お考えいただければと思います。