不思議な夢をみた。
わたしを絡めとって引っ張り込まれそうになり、
金縛りとか結構慣れている私なのに、なぜかすごく怖くて、
わたし、生まれて初めて「神さま!」と、
バーラ・サイババを思い出して、ババの御名を唱えた。
バーラ・サイババは、インドのバガヴァン(神)である。
バーラトリプラスンダリ、女神の化身と言われており、
インドでは公式?に、神、ということになっている。
わたしは、神は姿を持ってないと思っているので、不思議なご縁で三度ほど寺院を訪ねてお会いしているにもかかわらず、そして、指輪やブレスレットを物質化していただいたのにもかかわらず、
今まで本当に、神さまと信じていたわけではなかった。ただ、神でないとも思えず、知識として入っていただけだ。
ババが出てきて驚いた。
しかも、ババの御名を唱えて正気を保とうとしているなんて。
もちろん、マンディール(寺院)では、敬意を表すのにバジャン(賛美の歌)も、マントラも唱える。
夫が亡くなる前、そしてババが生きていたころは、食事の前にも食事のためのマントラを唱えていた。
そして私たちが普通にそれを誦じているのをみて、サイババの真実の著者の青山圭秀さんは驚いていたが。
ガタガタガタ…と部屋が揺れ始めて、
とてもリアルで、わたしは目覚めてすぐはそれが実際にあったことだと思い、
地震速報を確認したくらいである。
そうしたら、地震は震度1の茨城のものしかなかったから、あれは夢だったのだとわかったのである。
すると、わたしのみた黒い陰は、シュタイナーのいう「境域の守護者」だという。
たしかに、恐ろしいと思ったが、恐ろしい姿はしていない。
ただ、自分が吸い込まれる!って思ったのと、神の意識を必要としていたということだけだ。
わたしが落ちないように抑えていたクリスタルは、マウントシャスタでプレアデスからきたという、アモラ・クァンインというもう他界したヒーラーから直接譲り受けた、ナミビアクリスタルである。
なんだか、縁ある人たちが、レムリア、プレアデス、そしてラピスラズリ、の話をしていて、
あまりにもシンクロしていたので、記録。
何度も2人で行ったマウントシャスタ。
ひとりで行ける日が来るんだろうか。
どこにいっても一緒にいたときのことしか考えられない。
シャスタでは本当にいろんなことがあったね。
天国みたいな場所にたくさんいった。
ただ、綺麗だねって空を眺めていただけの時間はかけがえのない時間だった。