東京に戻ってきて、森の優しさに癒された。
で、久しぶりにみた、ケツァルコアトゥル。ククルカン。
「天気の子」の主題歌になっていた「グランドエスケープ」って歌は、
♫空飛ぶ羽根と引き換えに 繋ぎ合う手を選んだ僕ら♫
って歌詞で始まるんだけど、
「古代メキシコ神話の文化神ケツァルコアトゥルの化身「羽毛のある蛇」を表しています。」
って代々木公園に降臨したそれには説明されている(夢の途中 〜終戦記念日と聖母の被昇天)のと、わたしの中ではなにかがかぶる。
代々木時代特に世話になったプロカウンセラーのネット仲間にごちそうになったランチはカツカレー。
こういうざらっとしたもの食べないとどこかにいってしまいそう。
もういいのかな、重力から自由になっても。
ずっと、なんだかんだいってここにいないのに、地上につなぎとめられてた気がする。
繋ぎ止められていたのか、繋がっていたのか。
地上の星。
水に写る月も星も、それがこの国を治める「天の王」の力になっていたことを知っている。
天の王は、空を見上げない。
天の王は、地上存在していたとしても、天にいるから。
白山のサルタヒコが、白山麓にあるとある巨木をイメージしたとき、何やらお札がペタリと張り付いたらしい。
しかも、電話してくることなんかめったにないのに「そこに行く」とわざわざわたしに宣言してきた。
それって、わたしには、
「おいで」
のサインだけど?
サルタヒコは、「おまえを誘ってない」って言ってるけど、見えない世界はそのように整ったってことだと思うよ。
で、「26日(電話の翌日)ならいける」って返事したら、
たまたまサルタヒコにとってもちょうどその日だけは空いていた。
その他はわたし自身がめずらしく、操船練習やら講習やら船の関係の予定を入れていたから。
そんな予定でもないと東京にいること自体確約できないわたしだし。
すっかり忘れてたけど、26日は日本の皇室の一大事の日だった。
「明日白山いくから」ってなにわの審神者(さにわ)が電話してきたときにいったら、
「朝は明治神宮いくやろ」って言われた。
26日は秋篠宮眞子様のご結婚の日。
しかも帰ってニュース見て驚いたけど、渋谷のマンションにお住まいになるんだってね。
うちのマンションじゃないけどね。
「そんな大事な日は東京におれ」と言っていた。
で、弾丸。
夜行バス。2300円だもん。
混んできたから、もう乗れなくなるかもね。
この巨木すごいんですけど。
名前わすれちゃったけど、すごいオーブ。
この辺、いっぱいあるのよ。すごい木たちが。
鳥越城の近く。
「百姓の持ちたる国」(くくりの旅へ〜白山山麓三馬場巡り)。
しろくまさんとの最後の秋にもきたところ。
そして、その時期は、サルタヒコの転機のときでもあった(ようだ)。
その日の話はサルタヒコにはしていない。
ここにもあった。白山市となった、尾口村尾合。
「共同躍進」
ここに込められた思いに、こたえられていたらいいんだけどな。
実はここは、たぶんまだ知られていない「金」の神社である。
狛犬はなにわ式(うけうり)。
ここにいらっしゃるのは、太玉命。
阿波忌部。
なぜここにいらっしゃるのかは謎だけど、能登一宮の気多大社にもいらっしゃる。
今回の磐座は、檜倉。ここがわたしを呼んだ。
檜が、岩を抱く。
風に吹きつけられても、
雪につぶされそうになっても、
岩にしがみついても生きる。
それが、自然、っていうことみたい。
わたしはそのまんま飛んでいきたい、って思うんだけど。
だから憧れるのかもね。木に。
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