コロナとオリンピック | かんながら

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旅の記録です

覚えておられるだろうか。

去年の今頃、GO TOキャンペーンなるものがあった。

 

今も虚しく緊急事態宣言下で閉店している店先に虚しく貼られている水色のステッカーがあったりする。

 

 

もうこんな騒動、早く収束してほしい。

 

 

わたしがみた、経済を動かしてる人たちは、はじめから自粛なんかしていなかった。

だってあの人たちが、経済回さなくなったら困るのは、残念ながらわたしたち庶民だ。

彼らはもう使いきれないほどのお金を持ってて、お金儲けはゲームみたいなものなんだもの。

 

 

オリンピックだって、中止になろうが無観客になろうが、その開催の決定に直接の影響力のある人たちは、大して困りはしないのだ。

たぶん、お金は入ってくる算段になっており、約束通りの予算が配分されるだろうから。

 

彼らが考えているのは、秋に予定されてる選挙のゆくえだけであろう。

 

 

ワリをくうのは、この日のために命をかけてきた出場選手や、オリンピックを楽しみにして、チケットを買ったりボランティアをしようって思って張り切っていた人たちだ。

本当に気の毒でならない。

 

 

わたしたちが賢くなれば、彼らを動かすことができるかもしれないよ。

選挙も近いはずだから。