マウントシャスタはツインピークス 〜富士山と白山、そしてスピリチュアルな関係について | かんながら

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旅の記録です

 
余呉湖と東寺の日帰り旅を終えてきた、野辺山。
 
なにわの審神者(さにわ)からの預かり物は、京都神田神社からの水と酒と塩。
 
新幹線だとすぐと思ってのんびりしてたから、夜になってしまったが将門塚に頼まれものを奉納。
 
ああ、わたしが今日から伊勢平氏おじさんと山に行くためのお膳立てなんだろうな。
 
伊勢平氏おじさんは、感情をわずかでも差し挟むとモメる相手。
普通の人間関係もそうかもしれないが、この人にはこちらの気持ちをわかって欲しいとか、1ミリの感情でも差し挟むと大変なことになる。
 
水と油なら分離しっぱなしで双方を損なうこともないが、火と水なんだろう。
関わると相手を消してしまうというか。
今までとは違う種類の難易度である。
 
パートナーでもないのに。
おじさんはキョトンとしていたが、パートナーからこんなに全否定とかDVである。
わたしは神友(かみとも)と思ってて、おじさんとの時間はカウンセラーとしての己の鍛錬の場と思っている。
 
 
歳をとって普通の人相手だと感情が揺れることも減ってきたから。ありがたい存在ではある。
 
 

 

 

 
それでもお山はきれいで、それだけで癒される。
 
今回も一度やはりとばっちりがきて、あまりのなじりように、さすがに電車もバスもないここから夜道を歩いて帰ろうかと考えたが、不思議なことに、そのタイミングでなにわの審神者(さにわ)や八ヶ岳の心友の絵描きさんがコンタクトしてきて、
 
「しんどい」
 
と言っただけで何やら整えてくれた。
 
何も言ってないのに。
なにわの審神者(さにわ)は昨日会ったので、わたしが山だと知っているが、絵描きさんは知らない。
 
でも不思議。
サーダカ同士はなんか感じるんだろうな。
 
夢で見たことでわたし自身も今どうあるべきか全部理解した。
 
 
次は白山の続きを旅する。
白山信仰。
 
オシラサマ
菊理媛神
天白神。
蚕。
 
 
熊野からの旅はまだ続いている。
辿りたいテーマはすでにある。
流れを止めるつもりはない。
 
 
人間の感情に煩わされていたら人生終了するまでにやりたいことが終えられない。
 
 
 
おじさんは、前日富士山で人に会う夢をみたらしかったが、今朝は富士山からバスに乗る夢だったと言っていた。
 
そろそろ富士山から降りる時期なのでは?
木花開耶姫の命は限りがあるのである。
 
 
 
わたしは夢で熊野つながりのある方と、亡くなったしろくまさんに会って、目覚めたとき、
 
 
マウントシャスタはツインピークス!!ってメッセージがきた。
レムリアの人が集まり、富士山と地下でつながると言われるマウントシャスタ。
 
もしかして、富士山と白山じゃないか?
マウントシャスタとマウントシャスティーナ。
 
そしてその子どもとも言われる黒いピラミッドのようなブラックビュート。
 
 
あそこに対応するのはどこだろう。
 
 
いつかふと閃くのかもしれない。
今はわからなくても。
 
何度も2人で行ったマウントシャスタ。
アッシュランドでのんだ地ビール。
ナパやソノマのワイナリーも、ほんとに楽しかったな。人間の暮らしって楽しい。
 
 
今の自分からは想像つかない。
心はどこかに置いてきた。
心を持ってたら楽しいけど、煩わされもする。
 
 
大いに相手によるのだが。
 
伊勢平氏おじさんはサーダカだがその自覚がないから頼んでもいないのにアドバイスしてきたり、人の領域にズカズカ踏み込んでくる。
わたしを無礼と言うが、あなたも大概だよと思う。
サーダカの付き合いにはソーシャルディスタンスが必要なのに。
 
「生活費が浮くんでしょ」
「そう」
 
 
だから料理と皿洗いと掃除を感謝を込めてさせてもらっている。
 
 
心を失っててちょうどいいのだと思う。もし持っていたらズタズタだろうから。
昨年は多少感情ってものがあったから傷ついた。
でも心の底が知れたら怒るだろうな。
好きな人や友人なら泊めてもらうのディールなしで喜んでやるが、彼と生活費折半で一緒に住んだらやるかな。
しないな。
 
昨年しろくまさんに出して美味しいと言われてた料理を出したら、料理が下手とけなされた。
 
だから今年は学習した。
置いてある調味料に味の素があり、塩味がいいと言うので試しに味の素と塩だけの料理を出したら喜ばれた。
喜ばれたからいいけどさ。
 
 
でも外からみたら、わからないと思う。
人間は思い込みで生きてると本当に思う。
 
「残酷な距離の取り方」と言われるわたしの頭のうちはこんな感じなのである。
 
おじさんも、いいかげん感情を持ち込むのやめたらいいのに。
結婚するつもりもつきあうつもりもなくて、自立した関係を望んでるっていうんだから。
 
 
怒ったりとかしてたら消耗するから、感情は挟まないのがいいと思う。
恋愛感情だけなくすんじゃなくて、腹を立てるとか、そういうのもなくすと楽なのに。
おじさん、中途半端。
 
 
自分がそういうドライなところ持ってるって気が付いていないと迷惑だよね。
まあ、おじさん見てて、わたしもきっと人間の心を持ったボーイフレンドに対してそうなんだろうなってリアルにわかって勉強になったけど。
「距離の取り方が残酷」ってやつが。
 
そして、おじさんとの関係はほどよく関われればお湯になるんだろうなってわかったことか。
消し合うのは行き過ぎ。
 
 
 
 
 
JR最高地点でそばをご馳走になって帰る。
ここにはわたしの心友の絵がさりげなく飾られている。
 
 
 
 
帰ったらなにわの審神者(さにわ)から電話があって、明日の大祓の情報交換。
岩手は気になってると言うと三ツ石神社を言ってくる。
わたしにとっては三ツ石は沖縄の台所の神、ヒヌカンである。
 
 
ひとがたを貰っておくために氏神さまの青山熊野神社に行ったがしまっており、
仕方なく鳩森八幡宮。
向かいは今話題の将棋会館。
 
 
 
無事入手。
さて、明日。
本当にいくのかな。
一晩寝て考えよう。