オリンピックの年には疫病が流行る?! | かんながら

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旅の記録です

 
 
最初に断っておくが、タイトルは、私の研究結果の発表ではない。是非とも検証していただきたいと思って取り上げることにした。

 

わたしには、時々不思議なことが起こる。

 

特に重要なメッセージは人の口を通してや、何か不思議な出来事とともにもたらされる。
 
今日は、ばさっという音とともに一冊の本が落ちてきた。
 
それは、亡くなった夫が大好きだった小林正観さんという人の本である。
 
 
拾って何気なく開いたページには、こんなことが書いてあった。
 

(で、何が問題なんですか より引用)

ある人がアメリカの国連まで行って、「オリンピックをこの世から追放しろ」って大真面目にいいにいった、
オリンピックのあるときには、疫病が流行る、ものすごく伝染病が流行る
あるいはテロなんかが頻繁に起きる。
っていうのを実証的にずーーーっとあげていって
わかったことは、世界中が<戦いモード>になってると、どうも波動がすごく落ちるみたいで、そのときはどうしても人の心は荒れるみたいだってことです。・・・

 

(以上引用おわり)

本当かどうかはわからない。

だから、是非とも(反対・賛成かかわらず)、検証していただきたい。

 

少なくとも今年2020年は大当たり!!である。

 

 

ちなみに1940年に開催される予定だった、東京オリンピックは、日中戦争(支那事変)のため開催権返上で開催されなかった、とwikiにある。

しかも、紀元二千六百年記念行事として準備されていた、って

なんか今年の明治神宮鎮座100年祭となんとなくかぶって

 

とっても嫌なんですけど。

 

 

 

これ、わからなくもない。

戦うモードって、今まさに、コロナと、戦ってるもん。
 
「今さえがんばれば」「コロナに負けるな」「克服する!!」
 
なんか本当に戦いモード全開なんだもの。
 
もちろん、戦争とちがって、わたしたちは焼夷弾にあうことも兵役に駆り出されることもなく、ただ静かに暮らしてればよくて、こんなありがたいことはない。
 
わたしの生活は、基本的に毎日同じで、人ごみは嫌いだからいかないし、(投影されやすくて、やつあたりされるため)普段から人との距離はとっているのでソーシャルディスタンスは普段からとっている。
 
コロナのおかげで、話したくないときに、近くに人がよってきても「密です!!」っていって、にっこり笑って距離をおけるし、むしろ助かっている。
 

 

 

動物や植物の世界も、増えすぎたら、いずれ自然と減るようになっている。

わたしは、いろんな社会の障りの相談を聞いたり、みたりするたびに、「人間が増えすぎた」って思う。

しかも、人間は、他の動植物と違って、「延命する」という力を持っている。

自然のしくみからはずれてしまって自然の循環を脅かす存在になっていることが問題なのだ。

 

 

 

もちろん、ひとりひとりがもっと節度をもって自然を壊さぬように、調和を乱さぬように暮らせれば、人間を減らさなくても、この宇宙の仕組みは維持できると思うのだが、

 

今回のコロナ騒動をみても、トイレットペーパーを買い占め、マスクを買い占め、普段は見向きもしていない袋入りインスタントラーメンを買い占め、不足したら刷ればいい(と小学校の時に習った)の現金が支給を渋られ、

 

人の欲はとどまるところなく加速する!!

 

ってことを見せつけられているから、無理であろう。

 

おかげで、わたしは月に1袋ずつくらい、しかも半分づつ食べるのを楽しみにしていた関西人のソウルフードである「ワンタンメン」を買えずに、ずっとご飯を食べている。でもご飯があるだけで十分しあわせである。

 

マスクも買えていないが、

先日ご近所さんが心配してくれたのと、お友達がもっと素敵なものをプレゼントしてくれたので、困っていない。

 

 

 

ある人が働かない人のことを「う●こ製造機」といっていたが、今まさに世界中が「う●こ製造機」だらけだ。

もちろんわたしもそうだ。

コロナ以前となにもかわっていないが。

 

 
でも普通の動物ってそうだよね。
人間だけが、なにかを生み出すっていう知恵や力を授かったのだ。
しかも、生き延びるという力まで。
 
 
でも、なんのために?
自らを増殖させて、人を貶めて、自分がはびこるため、
 
ってことじゃないはずだよね。
 
神様がそういってるんじゃない。
 
聞いてほしい。自分自身に。
 
「そこまでして生きて、何すんの?」って。
 
 

 

ちょうど最近私の周りで話題になっている神様が、金勝要神(きんかつかなめのかみ)で、トイレの神様とかいわれてるみたいだが、この神様は、まさに排泄物を地下で循環させている尊い神様である。

スサノオに誤解されて殺された大宜津比売(おおげつひめ)神や、月読命(つくよみのみこと)に殺された保食神ともかぶる。

 

彼女たちは、排泄物やら汚いものを差し出したって殺されるわけだけれども、それは、母の愛だったのである。

 

昔離乳食って、母親がかみつぶしたものをあげていたんだよ。

そのころって母親の菌が、子供にうつされることをよしとしてて、菌が子どもを強くするって信じられてた。

 

出産のときに経膣分娩がなぜいいかというと、膣で菌に暴露されていることが、よい影響をあたえるようだとかいう研究だってでてきた。

 

実際の死亡率は今の方が低いかもしれないが、少なくとも花粉症とか、アトピーは昔はなかった。

免疫系になんらかの影響があるということは想像できる。

 

 

汚いもの、迷惑なものをすべて除外しよう、っていうのは間違ってる。

避けたいけどさ、でも全部避けたら、ダメなんだよ。

なんらか、意味があって、コロナだってでてきたわけだから。

 

コロナはウィルスなので、変異する。

どんなに薬を作っても、コロナは適応していく。

 

完全制圧とか無理なのである。

 

仮にコロナを制圧したところで、次なるコロナがでて、不均衡を整えることになるだけである。

 

 

コロナに退散してほしければ、増えすぎている人間を減らすしかないのである。

それは、単に、人間の数を減らす、ということだけではない。

人間がもたらしている自然へのインパクトを減らせればよいのである。

 

 

 

 

どうやったら、人間は、自然を脅かさずに暮らせるのだろう。

水、空気、食べ物。自然の恵みがなければ、人間は暮らしていけないというのに。