街から笑顔が消えた | かんながら

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旅の記録です

 

今日はコロナ対策を意識して、抗酸化作用のあるカテキンを含む緑茶を、穂高神社さんの清らかな御神水でいれて飲んでいる。

 

 
そういえばマグの柄がパリだ。
パリは、東京より先に外出禁止令がでているのであった。
 
昨夜は新型コロナに関して小池都知事の会見があって、パリやニューヨークのような外出制限(禁止)もやむなし、という感じである。
というか、武漢がそうなった段階である程度予測できたが。
 
いよいよマスクをしていない人に対する白い目がひどい。
はっきりいって、新型コロナウィルスよりよほど脅威である。
 
すでに海外では暴行事件なんかもあるらしい。
 
みな相当なストレスを抱えているとみえる。
暴動が起きたりしているのは、今回のことが原因なのではなく、もともと溜まってた政治に対する不満や日頃のストレスの発散とみている落ち着いた人たちも一定数いるのには救われる。
 
 
会見から一夜あけて、街から笑顔が消えた。
みんなとっても緊張しているのがわかる。
 
 
みんな挨拶しないし、笑わない。
挨拶は飛沫感染のリスクを考えて自粛するとしよう。
 
 
 
でも笑顔くらいは!!
そのままでいこー!!!
 
 
ということで、より一層笑顔の強化。
目で笑うは、わたしの得意とするところだっ。
 
あ、でも挨拶は、手を振るとかいいんじゃないかな。
 
 
あかねさす
むらさきのゆき
しめのゆき
のもりはみずや
きみがそでふる
 
額田王(ぬかたのおおきみ)
 
 
 
袖振るって、薬指をたててそっと手を振ることだって、五島の三島さんが言ってたな。
健康祈願のおまじないらしいから、ちょうどいいんじゃない?
 
愛と、祈りをこめて。 手を振ろう。
 
 
人間の不安とは裏腹に、太陽は普段にも増して輝いている東京である。