旅の最後は伏見稲荷へ | かんながら

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旅の記録です

旅の最後は伏見稲荷へ。




お稲荷さんって苦手だった。
なんか、異界って感じがするし、
そもそもわたしはなぜかお願いごとがないのだ、

たぶん、願うことはすでにかなってて、
わたしの場合、今そこにないものは、縁がないもので
そこに執着するとろくでもないことが待っている。





芸能人がやっているという参道(山道)のカフェの冷やしあめ。

同年代の関西人はみなこれを夏に飲んだ記憶があるはず。

ご一緒の妖精さんは、

ここのは美味しいですね、

とおっしゃる。

いえ?これは普通の冷やしあめですけど?


健康のために飲むものだと思っていたと。
いえいえ、冷やしあめは嗜好品です。


どんなものを飲んできたというのだろう。ナゾである。きっと私がアフリカで、冷やしあめに出会えたと喜んだジンジャービアでも出されたのであろう。






このお猿さんにも遭遇されたことがあるらしく。
ものしりすぎでしょう。
やはりこの方は若い身なりから察する経験値とあまりにも違いすぎる。
妖精どころか仙人かもしれぬ。




お詣りするたびに光が刺し、
曇っていたのが青空に。

ここでも神様お喜び。


映画天気の子で、
龍神系は〇〇で雨女、稲荷系は美人で晴れ女って
おばあちゃん占い師がいうくだりがあるんだけど、

やはり私稲荷系なのかな笑




清々しい風に清められて京都の旅を終えたのだった。