高千穂・真名井の水を豊受大神のご神前に(伊勢参拝編)※追記あり | かんながら

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旅の記録です

 
感動的な禊を終え、外宮到着。
 
普段は平日の早朝が多いのであまり感じたことはなかったけれど、駐車場待ちの車の多いこと。
 
外宮にもお詣りする人が増えたのはよいことかもしれない。
 
 
 
運よくすんなり駐車できて、待ち合わせ時間まで水分と栄養補給。
 
 
夏季限定 赤福氷。
伊勢の名物あかふくもち。
 
伊勢を誇りにしていた祖父の大好物。
赤福のこの餡が波打つ形が五十鈴川の流れを表しているのだとか、その昔、これは乙女がなんども米ぬかで練習して手作りしたものだなど、どれほど聞いたかわからない。
赤福はうちでは特別なお菓子であったたことは間違いない。
 

 


集まる人のご精進のよさのため、嵐の予報に関わらず青空の祝福。私は自信がないのでレインコートをバックに忍ばせていたけれども。

 

 
 
籠神社さんにお水をお渡しして、
神楽とお水をご神前に奉納。
 
その後御垣内参拝。
 
 

 

 

 

 

 

 
 
内宮に移動。
五十鈴川はいつも光に溢れている。
 

 

 

 
 
 

こちらでも御垣内参拝させていただく。

いつもは服装チェックから緊張し通しだけれど、みなさんとご一緒だと少しリラックスしていられる。
 
参拝を終えて、帰路に。
渋滞を避けるため、のんびり買い物などしてゆっくり一般道を走る。
 
 
のんびりしすぎたと思ったところ、長島スパーランドで大花火大会に遭遇🎆
 
大花火 長島温泉
(長島スパーランドHPより)
 
 
花火のフィナーレまで。
本当にありがたい旅でした。
 
 
そしてその後。
まだまだ祝福は続き、お神楽奉納のお札とお下がりをいただきました。
 
 
お札は桐箱に納められた立派なもので、お迎えするのが畏れ多い。
なんかこの一週間すごく掃除したくて、拭き掃除とワックスがけしておいたけど、このためだったのかなと思うくらい。
 
ウチの小さな神棚には入らず、その場合は桐箱を使ってお祭りするようにと書いてあったのでそのようにおまつりした。
 
 
ご神事のあと、お下がりを分かち合ってみなでお食事をするのが直会。
思えば、カトリックのミサも「みなで食事をする」っていう儀式。
法事もお食事があるし、ともにご飯を食べるって、ご神事で大事な部分なのかもしれない。
 
 
お神酒や鰹節など、お下がりの中に直会のことが書かれていたので、みなでご飯を食べる機会を作ろうと思った。
新嘗祭のころに、集まれる機会が作れるかな。
どうしたらいいのかはわからないけど、そのころまでにはまとまるだろうか。