2011年5月8日(日)
天気予報は晴れ、予報最高気温は30℃に近い。
半そでジャージに夏用アンダー。日焼け止めのアームカバー。レーパンも夏用。ドリンクはダブルボトル。気合を入れて出発。
南アルプスプラザまでは比較的快調。自宅から2時間ちょっと。でも、ここらあたりからの登りがボディーブローのように効いてくる。西之宮のトンネルあたりからダンシングすると左足の膝上の大腿四頭筋が攣りそうになる。
ま、そんな体調のことはともかく、早川沿いの新緑は見ているだけで楽しくなる。静岡県中部地方の東海道線沿いの樹木の葉は緑というより黒に近い。なので、太陽光を透過するようなキラキラ輝く緑の葉を見ていると新鮮な気分になる。暮らすならこういう場所だ、と思ったものだ。(北海道がそうなのだ)
西山温泉の手前あたりから路面の状態が悪くなる。去年はこの辺りから隊長の鬼引きが始まったように記憶している。それを思い出しながらガンバルが、なんせ、脚が攣りそうなので、無理はしない。おまけに、上流からの風が意外と強い。
「秘境 奈良田」の碑のところに到着すると何故かほっとするが、開運隧道まで行かないとミッションコンプリートにならないので、終末効果で頑張り開運隧道に到着。79㎞。3時間59分。
記念撮影を終え、すぐに昼食予定の南アルプスプラザに向けて下る。お約束の向い風だが下り基調なので、順調。11時30分ごろプラザに着き、ざる蕎麦と山菜てんぷらの昼食をいただく。
食後はペダルを回すのも億劫だが、下りなので、進むことは進む。何とか身延のコンビニスンスまで走ってアイス休憩。
その後は脚も売り切れなので、無理せず坦々とペダリング。しかし、十島から稲子の峠で両足の膝上の筋肉が攣って、ストップ。降りようとすると加重されたほうの脚が攣ってしまうので、またいだまま数分我慢。
そんなわけで、芝川駅からの登りもちんたら。西富士宮駅のコンビニに寄って発泡酒を調達。
珍しく、風呂にも入らないで、発泡酒のロング缶を2本。いくら飲んでも飲み足りない。
西富士宮~フィルムパーク西側~安居山~芝川駅~稲子~身延駅(金つば補給)~南アルプスプラザ(小休憩)~新倉断層(羊羹補給)~奈良田~開運隧道~奈良田~南アルプスプラザ(昼食)~身延駅のコンビニ(アイス補給)~稲子~芝川駅~西富士宮のコンビニ(発泡酒調達)~西富士宮の自宅
6:36~14:41
158㎞
走行後の体重;70㎏