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英語学習者と世界を繋ぐキューピッド
Globalish講師の高橋 アキです。
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だいぶ久しぶりになってしまいましたが
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、ありがたいことに4月からは
教える機会が増えてきているため
授業準備に追われつつも
楽しく過ごしています。
そして、このゴールデンウィークには
親族の「法事」があり帰省をしました。
今日は、そのゴールデンウィーク前に
法人の英語研修を担当している教育会社の
アメリカ人担当者と打合せをした時の
スモールトークから学んだことをご紹介させてください。
4月から始まった法人研修の内容について
アメリカ人担当者と教材内容についての
理解を深めるためにリアルな打ち合わせがありました。
打合せはAll Englishで行われたのですが
教材内容についての説明を聞き終わり
次回のレッスンに向けての教材の印刷準備を
させてもらっていた際に担当者と雑談する時間がありました。
ゴールデンウィーク前だったこともあり
ゴールデンウィークは何をするのかという話だったので
私は親族の「法事」に帰省するんだと伝えたかったのですが
「法事」って英語でなんて言うの?
7回忌だからある意味 "7th Anniversary" だけど
亡くなったことを "Anniversary" というなんて変じゃない?
と、頭をそんな思考が駆け巡りました。
結局は、
"One of my relatives passed away 7 years ago, and
we are going to gather at the temple to honor his memory."
(親戚が7年前に亡くなって、親族で神社に集まる予定です。)
と伝えました。
すると、日本での生活が長い担当者の方は
この「法事」の習慣をご存じだったようで
"Yeah, it's weird to say "the death anniversary,"
but it kind of fits the best... "
("the death anniversary"というのは変だけど
表現的には当てはまるよね…)
と、微妙な表情を浮かべながら答えてくれました。
そこから、彼が、
日本人が命日を大切にするということへの違和感や
お墓を尋ねることについての考え方などを話てくれて
死生観に関しての文化の違いをシェアしながらお話しました。
例えば、アメリカ人はそこまでお墓詣りに
こだわっていないそうです。
彼のご家族は火葬された方もいるようで
火葬されると基本灰をばらまくから
お墓もないんだという話をしてくれたり、
親しい間柄であればその人の誕生日に
お墓を訪れることがある。
と教えてくれました。
そういえば、私はカナダに行ったときに
私にすごくよくしてくれた親友の祖母の
お墓詣りに連れて行ってもらったのですが
親友のお母さんは「葬式以来、来ていない」
といっていました。
私のバイブルである「赤毛のアン」では
アンはマシューのお墓を頻繁に訪れていたので
そのギャップに驚いたのを覚えています。
「法事」を英語でなんというかに戻すと
明確な英単語はないのですが、
言いたい言葉の英単語を思い出せない時や
言いたい言葉が英語にはないものの場合は
「単語を忘れちゃったんだけど」
「なんていえばいいか分からないんだけど」
と前置きをしながら、言いたい事柄の
背景だったり、状況や説明を伝えていき
相手にもそれが何なのかを一緒に考えてもらう
そんな話し方をぜひしてください。
単語が出てこなくてじっと黙っていると
相手は
「自分と話をしたくないのかな?」
「あれ、話はこれで終わり?」
と、会話が終了したと思い去ってしまいます。
そう言うことがないように、
前述のような前置きをして言葉を探していることを伝え
一緒にその言葉を探してもらえるように
言葉が途切れないように相手に届けていくようにしてください。
ここは、ちょっと高度な
英会話テクニックになるかもしれませんが、
ビギナーの方も挑戦していくと
より会話が続けられるようになり
上達が感じられるようになると思います!
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