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英語学習者と世界を繋ぐキューピッド
Globalish講師の高橋 アキです。
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今、「ドラゴンボール」の新シーズンが始まったことで
男子の間で「ドラゴンボール熱」が再燃しているようです。
わが家の小学校3年生の息子も
例に漏れず絶賛ハマり中!
わが家ではAmazon Primeで
「ドラゴンボール」の過去作品や
新シリーズを視聴しています。
そんな息子につられて
夫も私も一緒に観ているうちに
改めてその世界観の広さや深さに
驚ろかされています。
そして、実は…!
英語を教える上でのヒントになることも
アニメを観ながら学んだんです!
さて、今日は息子がドはまりしている
「ドラゴンボール」の実写版の映画を
字幕で見たというお話です。
日本では、ディズニー映画をはじめ
吹き替え版の映画が広く浸透し、
映画館では私が子どもの頃より
吹き替え版の上映が圧倒的に増えました。
特に、ディズニー映画のような子供向けは
私が住んでいる名古屋では
字幕版の上映が全くないこともあり
正直、日本の英語教育の現状が
とっても心配になっています。
このブログでも何度かお話していますが
海外の作品を「字幕で観る」のか
「吹き替えで観る」のかで
国全体の英語レベルに傾向が表れることを
ご存じでしょうか?
英語を第二言語として話す国の中で
英語レベルがトップクラスの北欧では
海外作品は、テレビ放映も含め
基本的に字幕で視聴されています。
一方、英語レベルがそれほど高くない
フランスは、日本と同じく
吹き替え文化が根強い国。
字幕版の映画を観ようと思うと
大都市に行かなくてはならないほどです。
さらに、フランスでは
コカ・コーラのTVコマーシャルでさえ
BGMからキャッチコピーまで
全てフランス語に対応しているほど
徹底した吹き替え文化なのです。
日本に旅行に来られるフランス人の方は
多くがあまり英語が得意ではなく
フランス語のガイドを希望される方が多いです。
それには、こうした背景が
大きく影響していると感じています。
私が初めて字幕付きの映画を観たのは
小学校4年生か5年生の頃でした。
最近は、YouTubeの動画にも
テロップが多く表示されるので
息子は保育園の頃からテロップを通じて
漢字を覚えていました。
そのため、
「もう字幕でも大丈夫なんじゃないかな?」
と判断しました。
「ドラゴンボール」はよく知っていて
大好きな世界観だからこそ
たとえ英語で話していても
✅登場人物の名前
✅攻撃技の名前
など、ところどころに日本語や
馴染みのある言葉が出てくるため
息子も、すぐに映画の世界に引き込まれていました。
そして、予想通り字幕があることで
ストーリーもしかり理解できていました!
実は、字幕版で映画を観ることは
英語学習だけでなく
日本語力の向上にも良い効果があります。
詳しくは、私のメンターである
ミツイ直子さんのブログでは
英語字幕を活用した
英語のリーディング力向上が
紹介されています。
字幕は限られた時間で文章を読むため
高度なリーディングスキルが求められるもの。
字幕版で映画を観ることで
✅耳からは英語を学び
✅目からは日本語を学ぶ
という、一石二鳥の学習効果が期待できるのです。
もちろん、人にはそれぞれ
得意なスキルがあります。
ですから、
何歳から字幕版の英語を見るのが良いかは
個人差があります。
字幕版に挑戦する目安としては
✅読める漢字が増えていること
✅文章をスラスラとよめること
が十分できると判断できてから
ぜひ取り組んでみてください。
もし、お子さんが映画に飽きてしまったら
無理せずすぐやめるのもOK!
その子にとってベストなタイミングで
ぜひ「吹き替え版」から「字幕版」へ
ぜひ切り替えてみてください。
それが、お子さんの英語脳を育てる
第一歩になります!
最近では、大人の学習者でも
吹き替え版で英語を観る方が
増えていると感じます。
ですが、声のトーンや話し方は
物語の魅力に大きな影響を与えるもの。
だからこそ、できるだけ
「本物の物語」を体感するためにも
映画は「字幕」で観て欲しいのです!
おうちで気軽にできる「北欧化」
ぜひ取り入れてくださいね!
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