こんにちは!
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英語学習者と世界を繋ぐキューピッド
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
日本語-英語の翻訳・通訳を提供中。
英語を教えることを通じて
日本に英語とグローバルマインドが浸透する
「日本の北欧化」を目指しています。
3年以上、TOEICの講座を教えていますが
TOEICの問題は実際の英語圏の会話に
よくあるような英語が使用されており
本当にいい英語教材であると思っています。
巷では、よく1ヶ月で○○○点UP!など
TOEIC対策講座のうたい文句に使用していますが
本来はTOEICのスコアアップは一長一短にではなく
100点のUPに約200~300時間が必要と言われています。
▼p.8参照
https://elt.oup.com/elt/students/exams/pdf/elt/toeic_teachers_guide_international.pdf
もちろん1ヶ月で100点以上UPする方もいて
それは今まで蓄積していた学習が開花して
発動するスコアアップであると感じています。
YouTubeなどでもいろんな先生方が
TOEIC対策に関する動画を出されていて
それはそれで面白いなと思って
拝見させていただくのですが
本来のTOEICというのは裏技とか
コツとかで解くものではなく
しっかり英文を理解して解くもの
だとは思っています。
テクニックに寄った解き方は
アンチなのかと聞かれると
そんなことはなく
恩師は大学受験のテクニック本を書いていて
私も受験時にはこの本に助けられたので
要は使いようだと思っています。
恩師の書籍に書かれている
テクニックの中には
TOEICの問題を解く際にも
応用できるものもあるので
「奥の手」としてレッスンで
共有するものもあります。
ですが、できれば問題文を
味わえるといいな、と思いますし
恩師も古文も現代文も造詣が深く
聞けば内容を説明してくれます。
だから、テクニックは本当に困った時や
自分の選択した回答に自信が持てない時の
裏付けとして活用するのがいいと思います。
△恩師と母校にて
TOEICの問題文を味わって読むなら
アメリカのビジネス習慣を知っておくことも
大切で、日本でもビジネスの経験がない
学生が就職のためにTOEICを解かなくては
行けないというのは少し気の毒な気がします。
ましては、TOEICも若年化しているのか
高校生や中学生で解くというのは
結構大変だと思うので単純に
「うちの子は帰国子女だから解けるはず」
などと大人が過度の期待を抱くのは危険です。
アメリカの人事採用の習慣や考え方
アメリカの広告宣伝の表現方法
アメリカの年次ビジネスの計画の立て方
他にもいろいろなアメリカの商習慣について
知っておくとスクリプトもすんなりと
頭に入ってきますし、情景がイメージしやすく
感情移入をしながらスクリプトに向き合えます。
だから、TOEICを教える時には
時にアメリカやデンマークの会社での
事例を紹介しながらビジネス習慣の
説明をして理解を深めてもらえるように
心掛けています。
TOEICのスコアアップのために
英語と向き合うというのは
強制力があっていいのですが
どうせなら表面的にだけではなく
しっかりとディープに英語と向き合って
スコアアップの学習をすることを
私はお薦めしています。
Enjoy Learning English & Your Business!!
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