こんにちは!

 

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英語学習者と世界を繋ぐキューピット

Globalish講師の高橋 アキです。

 

 

 

前回の投稿から間が空いてしまいましたが

2週間、息子と実家に帰省をしていました。

その間、仕事もしていましたが、ブログまで

手が回らず(涙)

 

しかし、帰省中にも言語学習に通じる

気づきや学びがあったので、またこれから

コツコツとアップいたします。

 

 

 

旦那の実家に滞在中のある日の午後

息子は近所のお友達と遊んでいたので

私と旦那で夕飯の買い出しに出かけました。

 

8月の夕方。

外ではいろんな虫の声が聞こえてきます。

その中で、今年初の「つくづくぼうし」の

鳴き声が聞こえてきました。

 

7月22日に劇作家の渋谷悠さん

stand fmで「日本語は虫の音を

言語として認識する」とおっしゃって

いたのを思い出しました。

 

 

そして、もう1つ思い出したのは

元予備校の国語講師だった恩師が

予備校の講義で、

「昔の人は、『つくづくぼうし』を

『つくづく恋しい』と聞いていた」

と言っていた言葉です。

 

これは、おそらく古文の授業で

和歌で恋文を交わしていた時代を

思い返して恩師が発した言葉と

記憶していますが、「昔の人は

ロマンチストだった」という

恩師の言葉と共に心に刻まれている

お話です。

 

 

このつくづくぼうしの話を旦那にしたら

納得して聞いてくれ、そして子供の頃に

旦那の母方の祖父母の家で

鈴虫を飼っていたことを思い出した、

と話してくれました。

 

私の記憶が、旦那の記憶を揺り起こす。

そんなことも素敵だなぁと思うし、

昔の話を聞けて嬉しいなぁと思ったのですが

私が鈴虫の音を「チリンチリン」と言ったことで

大爆笑となってしまい、ロマンチックな

雰囲気は秒殺されたのでした(苦笑)

 

 

英語やフランス語では、虫の音を

日本語とは反対の脳の半球で聞くらしい

と書かれたサイトを読みながら、

私が触れてきた英語の文学では

虫の音について言及されているものは

ないなぁと、ちょっと納得しました。

 

そして、フランスでは南仏にセミがいて

日本と同じように愛でられているのですが

日本のように鳴き声を感じるのではなく

シンメトリーなフォルムが好まれていて

お土産として

✓マグネット

✓写真はがき

等が売られていて、セミが嫌いな私には

なかなか受け入れがたい文化だったことを

思い出しました。

 

そう考えると、虫の音を聴覚で楽しめるのは

日本語脳で育った私たちの特権かもしれません。

 

外国語を学ぶことで、自分たちの良さに気づく。

これも、言語学習の醍醐味ですね!

 

Enjoy Learning English & Your Business!!

 

 

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