こんにちは!
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英語学習者と世界を繋ぐキューピット
Globalish講師の高橋 アキです。
私の日課に、
朝倉千恵子先生のVoicyを聴く!!
があります。
先日、こちらの配信を聴いて思い出した
フランス留学時代のエピソードについて
描きたいと思います。
Aki Takahashi 🌐 Globalish講師@AkiTakahashi15
ここで紹介されている「ナイフ」の話を聞いて、🇫🇷留学時代にエピソードを思い出しました。 私がある日学校から帰宅すると、部屋に置いてあったペンケースから🇯🇵から持ってきてパステルカラーのペンが消えていたのです。… https://t.co/WYOApKZkTT
2022年02月15日 09:10
2022年2月10日に配信されている
「先生、いずこにおられますでしょうか」
という配信の中で、「ナイフ」の話を朗読
してくださっています。
ぜひ朝倉先生の音声でストーリーを
お聞き頂きたいのですが
「ナイフ」の話の概要を簡単に説明します。
太平洋戦争前の小学校で
美術の時間に使う「ナイフ」が無くなった!
と言う生徒がいました。
先生は、遊び時間に盗まれたナイフを確認。
新しいナイフを購入しに行き
ナイフを盗まれた子の机の中にそっと置きます。
遊び時間が終わり子供たちが教室に戻ると
先生は生徒たちに机の中を確認させ
「ナイフは盗まれていなかった」ことを
確認させます。
先生は、盗まれた子に「簡単に人を疑うな」と
言いいました。
太平洋戦争に突入し、特攻隊の兵隊が
先生に宛てた遺書をしたためます。
それは、ナイフを盗んだ子からの遺書で
先生に救われたことを感謝するお手紙でした。
Twitterにも書いたのですが
私がフランスに留学していた時
学校から帰ってきたら部屋に置いていた
ペンケースから日本から持って行った
パステルカラーのペンがなくなっていた
ことがありました。
直感的に私はペンが盗られたこと
盗ったのはその頃頻繁にホームステイ先に
出入りしていたホストマザーの友人の
娘さんだろうと思いました。
ホストマザーにそのことを伝えると
私の直感は当たっていました。
小学生低学年くらいの子だったでしょうか
お母さんに厳しく怒られて、泣く泣くペンを
返してくれました。
横で見ていたアメリカ人の同居人が
「彼女があまり裕福じゃないのは
見て分かるよね」
とボソッと言いました。
私はその言葉を聞いて
私にとっては、日本に帰れば
いくらでも買いなおせるペンでしたし
ここまでやる必要があったのか
という想いにもなりましたが
今更そう思っても時間はもう戻せません。
「勝手に物を取ることはいけない
ことを学ぶことは大切だ」
と自分を正当化しました。
しかし、留学から20年経った今
「ナイフ」の話を聴いて、犯人捜しを
する必要はやっぱりなかったのでは
ないかという後悔の思いでいっぱいです。
思えば"Les Miserables"(レ・ミゼラブル)の
冒頭で登場人物の男性が司教の銀食器を
盗み捕らえられますが、司教は「自分があげた」と
燭台も差し出します。
男性はこの経験を経て心を改めます。
もしかしたら、人はこのような「許す」行為に
触れる方が改心するきっかけを与えられる
のかもしれません。
まだまだ人生も半分以上あるはず!!
私もこれからは人を許す、そんなスキルを
向上させていきます。
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