こんにちはꕤ୭*


こちらは良いお天気です。


今日は全体的に怠い感じが強いです。全身筋肉痛と関節痛ガーン


後は頭痛が酷いです。でも耳鳴りはありません爆笑


ムカムカ感はまだありますけど、吐きそうな程ではありませんOK




皆さんも素敵な週末を…、三連休中日でしたね!素敵な連休をお過ごしくださいねルンルン



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それでは、HRD検査について⬇️の続きです。





先日、





⬆ HBOCについて、ガイドブックなどから引用しつつ自分が理解出来ている事をお話しましたが、その中に出てきた、BRCA1およびBRCA2遺伝子がHRD検査にもまた登場してきました。




【  HRD検査の対象  】


        PARP阻害薬を検討する卵巣がん患者



HBOCであるかどうかの検査と、このHRD検査は、同じBRCA1/2遺伝子に病的な変異が有るか否かで(も)判定されますが、検体が異なります。




【  検    体  】


    HRD検査・・・がん細胞のBRCA1/2遺伝子に病的な変異が有るか否かをチェック


    HBOC検査・・・血液検査によりBRCA1/2遺伝子に病的な変異が有るか否かをチェック



HRD検査は対象が「卵巣がん患者」ですが、HBOCであるかどうかの検査の対象は、卵巣がん患者だけでなく、まだ癌を発症していない人も対象となりますものね。



アンジェリーナ・ジョリーが、まだ癌は発症していませんでしたが、BRCA1遺伝子に病的変異が認められた事で、リスクを低減する為に両側乳房を切除し再建する手術を、また後年、両方の卵巣・卵管を摘出する手術を受けているそうです。


上差し「アンジェリーナ・ジョリー/病気」でググると出てきます。




HRD検査では、検体ががん細胞そのものなので、そのBRCA1/2遺伝子の病的な変異は、生まれつき持つ変異つまり遺伝性のものなのか、がん細胞でのみ生じている変異なのかは不明なのです。



検体(検査方法?)が違うのは、検査対象者の違いと目的の違いがあるからなんですね。


【 検査の目的 】


    HRD検査

    ・既に卵巣がん患者である検査対象者にPARP阻害薬を用いた薬物治療が可能かどうかを知る。


    HBOC検査

    ・検査対象者にPARP阻害薬を用いた薬物治療が可能かどうかを知る。

    ・リスクヘッジを可能にする。

    ・検査対象者の血縁者に検査結果を還元する(ことも可能)


こういう事だろうと理解します。



そう言えば・・・

恥ずかしながら、私、先生からHRD検査のお話を伺った時、まだHBOCも知らなかったんです滝汗




先生からお話を伺っていた際、判定についてのメインはBRCA1/2遺伝子に病的な変異が有るかどうかという事であったと記憶していたのですが、私、聞き漏らしていたようで…ガーン


HRD検査で明らかになることとして、もう1つあるそうです。


先生から頂いた検査説明のプリントには


【 HRD検査で明らかになること 】

 

がんの組織の


    ①BRCA1およ びBRCA2遺伝子の状態


    ②ゲノム不安定性の状態



この2つのうちどちらかが陽性なら、HRD検査の結果が陽性判定ということだそうです。



この②の「ゲノム不安定性の状態」!ムキー⇐頭パンク




次回に続きます。