ニューパライソ | Pokopen Photographic

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2021年11月23日 大阪市此花区(千鳥橋界隈)で
サーキットイベント「ニューパライソ」が開催
されました。

会場は「千鳥温泉」「モトタバコヤ」「FIGYA」
3ケ所。

日頃から色々音楽を聞かせて貰っている
「FIGYA」に入り浸っていました。

トイレを借りに「モトタバコヤ」以外
他の会場はの状況は判りませんが、

概ね盛況だったようで。アートで町

おこしをテーマに活動していた此花区

ですが、一寸イマイチな結果でしたが、

これが起爆剤になればいいかな?
とか思います。一方で住民の理解を得

られるかも重要。基本設備は貧弱なの

で音漏れとかあって、それが地域の人

に許容されるかですね。

概ね各会場はこんな感じなようで

・千鳥温泉
会場としては一番広い。ロック・バンド
や漫才系のイベントを開催

・モトタバコヤ
名前からも判る様に元々はたばこ屋。
会場は狭く防音設備もない事から
弾き語り系の演者が多い。
畳の敷かれた部屋で座りながらの
聞くというのは雰囲気ありますね。

・FIGYA
何時もお世話になっています。
元々質屋だったらしく、2Fは
倉。今回のイベント開催に対して
窓を塞いだりして防音を強化。
そこそこの音量を出せるようには
なりました。PAも立派な物が
入って、ちゃんとエンジニアの人も
いて音響的には素晴らしかった。
一方1Fは軽いDJをやってました。
こちらは普通の家の構造なので、
音量に気を付けながらやってましたが
音漏れありましたね。

この会場辛いのはトイレがない事。

しょうがないのでモトタバコヤに

行きました。

レンタル物件なので改造は出来ない

そうで・・。

 

 

では以下当日聞いた皆さんの

事など・・・。アカウントはツイッター

で。

 

 

 

 

・葉隠お宮
@omiyahagakure

PopsとAlternativeとHiphopの国境沿いに住む男
人呼んで“現代の琵琶法師”
karesansuiのGt/Vo・作詞作曲編曲を務める

だそうで。

後述の受付のごたごたで後半のみ聞きました。

音楽的には自己紹介に書かれていいるようですが、

ソウルフルでちょっぴりハチャメチャな音楽

でしたね。琵琶法師という言葉がぴったり、

もっと聞きたかった。(涙)

 

 

 

 

 

 

・ヤマモトマサフミ
(山本雅史)
@ztPMibG9PRkuk
FIGYAの常連。分野としてはエレクトロニカなのか?

アンビエントっぽい音楽に防犯アラーム をまき散らして

この日はさらに「勤労と表現」についてのありがたい

お話しもありました。

 

 

・DJお嬢
MUTSUMI.TEENAGE.RIOT
@623teenageRIOT

なかなかノリのいい音楽

(1Fで開催)

 

 

・Kim Woohae(キムウヘ)ともえ
@yume_noise

ヨーロピアンクラッチ/マイマイ/ANACAPRIに参加。

今回は自分の好きな音を録音してそれを披露。

または実演。

阪急電車の音が好きだそうで、XX系の音が好き

とか言ってました。

福祉系のお仕事をされているのか、話す時の

表情が豊かな人ですね。素晴らしい。

 

 

 

・軽演劇

シュールである意味破壊的(笑)なパフォーマンスでした。

 

 

 

・DJマダムこずえ
(aka 杉浦こずえ)
さまよう人。映像作家からパフォーマンスに、それから

自作楽器によるノイズ・ミュージックにドリフト。

だそうで・・。

今回は洗濯機にマイクを取り付けそこから拾った

音を基にDJを行ってました。洗濯機DJだそうです。

相変わらず、発想が素晴らしい。

 

 

・DJ.マダムとダディ
(こずえ&mizutama)

DJマダムこずえさんとFIGYAのご主人mizutamaさん

のイベント。過去にDJ.マダムが作曲した曲を

聞いてそれについて語りあうというのが内容。

新しく作曲した曲ほど、古いスタイルになって

いるというのが面白い。(笑)ベートーヴェンの

「ワルトシュタイン」をダンス・ミュージック風に

作り変えた曲もあった。

尚このイベントのフルバージョンは神戸元町の

space eauuuで開催予定。

 

・おかめ

グラマラス昭和歌謡DJ
瓦RECORDにて昭和のレコードオンリーイベント

〝昭和ラブ❤️〟を開催

DJ 。西城秀樹辺りの80歌謡曲を中心にプレイ

していた。音漏れも結構していて近所の人が

「今日は昭和だね」とか話していました。

 

 

・MITEI NARICO

私のとってはこの日のラスト。一言ノイズ!

「15分位で飽きます」と言っていたのに

13分程度であっけなく終わった。本人も

もう一寸やっておけばよかったと反省

していたそうで。

 

2Fの背景は

東條新の制作

@tojo_arata

自転車が埋め込まれていたりとこの会場や

演目にマッチしていた。このイベントがなくなったら

どうなるのだろう。

 

色々感ずること

お金を払い込んで確認もメールが来るも、

それ以降の事がまったく説明がなかった。

この手のイベントって

受付があって、手首にリストバンドを巻いて

それを見せながら、各場所を回るみたいな

感じなんだけど。

 

多分会場の規模からして受付があるのは

「千鳥温泉」だろうと思って、行ったらその

通りだった。受付時名前を言うも、名簿が

あいうえお順ではなく、メールに記入した

お目当てのアーティストで分類されていて

しかも私が書いた人とは別の人の所に

書かれていて一寸時間が掛かった。

 

チケットは普通、手首にバンドを巻いた

りするのですが、今回はマスク・チャーム

といってマスクに毛糸で作ったアクセみたい

なのをつける様指示されました。

マスク着用が義務付けられているので、

こうなったのかもしれませんが、これ

外れやすいし、会場外のお店に行った時は

外さないといけないし、めっちゃ不便。

 

しかも紛失すると再度お金を払って

入場したいといけないという事で・・。

事実紛失してしまって、そのまま

イベントを見に来てる人もいて、

結局無料で、再発行(支給)となった

みたい。(まあそうだろうな)

凝った事はせずに普通に他のイベント

と同様にリストバンドにすればいいのに。

 

 

色々グダグダな所もあったけど、1日

楽しかったし、また開催されるようなので

次回も楽しみ。

 

後、同じ会場に入り浸っていたので、そこの

スタッフさんとも仲良しに。美大の生徒

さんらしく、いろいろ悩みを聞きました。

無事に卒業してくださいね。