大阪桜の宮にオープンしたラーメン屋さん。
桜の宮というよりは帝国ホテルの近く
と言った方がいいかも。ほんの近くに
「中華そば ひよこ 」があってこの界隈
ホットなラーメンコーナーて感じ。
フレンチシェフによる世界初の
「雲丹×フレンチラーメン専門店」だそうです。
お店の前に「フレンチ・ラーメンシリーズ第6弾」
と書かれていて・・。はて6つとなると何処なん
だろう。系列の店だと
「鯛担麺専門店 抱きしめ鯛」
「カニ蟹crabnoodle三宮」
の2店、この店併せて計3店だけど、他の3店は？
東京の「ただいま、変身中」、「麺や一途」
「海老丸らーめん」
なんかも含まれているのか？
とかくだらないことを考えながらもお店が
オープン。このお店雲丹等の高級食材
を売りにしているだけあってか、価格
設定も強気ですね。
人気No. 1という事で「極うにくnoodle」
1300円（税込）をオーダーしました。
着丼しました。まずはこの器。凄いですね。
横からの写真撮れなかったのですが、つば
の広いて鉄兜みたいな感じ。
このつばに
味変アイテムのワサビ、レモン、そして
バルサミコ酢（これ意味あるのか？）が
散らしてありました。
味変アイテムとしては「雲丹ソース」も
供されていました。
食べ方の指南もあって
まずはそのまま
↓
ワサビを麺につける
↓
雲丹ソースを追加投入
↓
最後はレモンでさっぱり
↓
（雲丹だしご飯にスープを投入して雑炊に）
最後は注文していないので（）付に
しましたが、私もこの食べ方で
食べました。
まずはスープ。鶏ガラベース
コンソメかな？それに雲丹ペースト
を加えて、泡立てた感じ。（多分）
クリーミーで、コクがあります。
ベースとなったコンソメも多分
レベルが高い物なんでしょう。
二つの味が見事に調和してますね。
麺は平打ちの中ストレート、やや
柔らかい仕上がり。スープに
良く絡みます。
次にワサビを麺につけて食べましたが、
これもさっぱりした感じになって
いいですね。この時一緒に
イクラとキャビアが乗ったロースト
ビーフもワサビを少しつけて食べました。
（そのままでも良かったかも）
実はローストビーフの下に
鶏のフリットがあって、これも
濃厚な鶏の味が満喫出来ました。
さらに雲丹ソースを投入。確かに
雲丹の濃厚な味にスープが変り、
楽しめました。
ラストはレモンでさっぱりと、
いただきました。
確かな技術をベースに色々手を込ん
であれやこれやと七変化が楽しめる
華やかなラーメンです。
ラーメン界の「クイーンアリス迎賓館」
ですかね。（笑）
ネタが古いか・・・。
ただ値段が値段だけに早々行ける
ラーメン屋ではないですね。