西麻布カレーつけ麺 なんだっ亭 | Pokopen Photographic

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京都河原町にカレーラーメン専門店がオープン。場所柄便利な所
なので、行って来ました。

場所は四条通りの一つ北側の筋。カフェ「さらさ花遊小路」の筋
ですね。(ってなんだこの紹介)

ご主人は西麻布の「カレーつけ麺しゅういち」でオープンから
3年間勤め、地元京都で出店する事になったそうです。外観は
一寸レトロっぽい居酒屋風。ご主人お一人で賄っているようです。


メニューは「ラーメン」「つけ麺」「まぜそば」の3種


最初なので無難に「カレーつけ麺」をオーダー。ランチメニュー
でミニチャーシュー丼セット(1100円)としました。




出てきました。ここのランチセット。サラダがドーンとついている
のが凄いですね。



さて、お味は・・。まずはスープ。辛さを変えらえるのかもしれ
ませんが、デフォだとそんなに辛くないです。ココナッツミルク
が円やか・・。スープは魚介系なんでしょうか?元々カレーラーメン
ってその店のメインのラーメンのスープ(例えば鶏とか豚骨)
をベースにするので大体傾向は同じなんですが、ここは一寸
変わってますね。なかなかいいですね。

麺は浅草開花楼の麺だそうです。西麻布のお店と同じなんで
しょうか?やや波打った中太麺。コシがあります。なかなか
美味しいです。

トッピングのほうれん草はなかなかアイデアですね。
炙りチャーシュー・半玉も美味しいですね。チャーシューは
グリルで焼いたような焼き跡があって、その部分が香ばしい
です。でもどちらかというと従来の普通のラーメンに併せる
と威力を発揮する。そんな味でしたね。


よくあるカレーラーメンとは一寸捻ったラーメンでそういう
所はいいなあ~~とは思います。ただ魚介系のスープだったら
トップングももう一寸工夫できなかったとか・・。味からする
とスリランカ系なので、まぐろはともかくかつをの生節なんかを
スパイシーの味付けして焼いて入れたりとか・。そういう
オリジナリティを追求して欲しいなあとは思うのですが、
保守的な関西では受けないのかなあ・・・。