イベント名 Sounds from OPEN GATE at FLOAT
日時 2015年8月10日(月)
時間 19:00-(開演19:30)
会場 FLOAT
大阪市西区安治川2丁目1-28 安治川倉庫
料金 1,500円
出演
Sachiko M
米子匡司
水内義人
前日の「OPEN GATE」報告会の関連イベントです。
表題からしたら「OPEN GATE」展で使用された
音楽が聞けるみたいで行って来ました。
開演19:30となってましたが実際は20:00から。
演奏時間は約1時間。演奏順番と演奏場所は
以下の通り。観客は演奏者に導かれ場所を移動
するシステム。
1)水内義人(1F FLOA 倉庫みたいな所)
2)米子匡司(2F FLOAT事務所)
3)Sachiko M(安治川倉庫屋上)
演奏時間は皆さん大体20分位でした。
一寸した内容
・水内義人
あらかじめ録音した「1分いち、に、さん」と時間
をカウントした声を流しながらのパフォーマンス。
最初はあるタイミングになると叫んだり、言葉を
喋ったり、そのごどこかへ行って、しばくしたら
戻ってきて大きな脚立に上り倉庫の梁の上に乗っ
ている砂を落としたりしてました。水内さん
ショルダーバッグを肩にかけていて何故だろうと
思ったらそこには水が入った容器があって、
チューブから水が垂れてきてズボンを濡らす
ような仕掛けがありました。
ズボンが濡れてきたら今度は下に降りてビニール
シートの中に入り乾いたズボンに着替え。
濡れたズボンは近くのハンガーに掛けるのですが
これが回転する仕組みになっていて濡れたズボンを
廻して、それにトイレットペーパーを巻きつけて
いました。
・米子匡司
2Fの事務所の机の上に小さい音を出すデバイスを色々
配置していました。照明はなく懐中電灯でその机
を照らすので、まるで秋に鈴虫やこおろぎの音を
聞いているような感じ。電子甲虫会みたい。
机の横にはアナログTVがあってホワイトノイズ
発生器として使ってました。
・Sachiko M
事務所はクーラーもなかったので屋上に出た時は
清々しい感じでした。屋上の4方向に小型スピーカ
を設置してそこから正弦波の音をを流していました。
その後Sachiko Mさんは小さな卓上スピーカを持って
あちこち移動して行きます。そのスピーカーからは
街の雑踏みたいな音が流れてきます。そして
米子匡司さんがトロンボーンで短いフレーズの音を
時々吹いてました。何人かは屋上で寝ていました。
ざっとこんな感じ。
内容が内容なんで感想を書くにもなあ。面白かった
です。(苦笑)環境音楽の様でそうでもない。こう
言う世界もあるという事で。
FLOAT
http://float.chochopin.net/
同時にこういう展示会も開催されてました。
2×12 CD展
2015年8月8日(土) - 8月15日(土)
平日 17:00 - 21:00
土日 13:00 - 21:00
Commune Discは、東京に拠点を置く音楽レーベル。1999年の設立以来、
音響・電子音楽を中心に、これまで121枚*1の音源をリリース。イベント
SOUNDROOM*2を主催するなど、東京の電子音楽シーンにおいて重要な
ユニークな役割を担うレーベルとして知られています。12 ×12 CD展は、
これまで同レーベルに関わった音楽家をはじめとして、多方面で活動する
アーティスト41名に、扱い慣れたCDサイズの作品の制作を依頼。
同レーベルとしては初めての試みの、展覧会という形での
コンピレーションアルバムです。
出展
aen / biki / bisk / budbudbudbud / cartain of cards / DIYZ / DJまほうつかい /
fuba / Hidenobu Ito / hosomi / HouxoQue / kexxx / knd / koguma / kuknacke /
oboco / OPQ / pagtas / slonnon / soundworm / stsysr / Tanaka Omi / Uuuco /
violet / Woodman / Yousuke Fuyama / YPY / 秋山徹次 / 糸魚健一 / 伊東篤宏 /
大城真 / 蛇龍どくろ / 鈴木真由美 / ステレオテニス / ヌケメ / ヒタチ /
文字8フレッシュ! / 柳谷志有 / ヤマモトタカヒロ / ユタカワサキ / 米子匡司 / + α
oquno / 吉田アミ / suppa micro pamchopp / youpy / miou