おはようございます☆
私の飼っている愛犬8歳パピヨン雄が先日、この子と同じ病気と判明致しました😢
この病気について調べている時に偶然この記事を拝読致しまして居た堪れない気持ちになり、投稿させて頂きます。
僧帽弁閉鎖症の説明(お借り致しました)
僧帽弁閉鎖不全症は、心臓が収縮するときに僧帽(そうぼう)弁がきちんと閉鎖しない病気です。
心臓は4つの部屋に分かれており、この中の左心室と左心房という部屋を区切っている2枚の薄い弁が僧帽弁です。
右側の弁は三尖(さんせん)弁といい、働きは僧帽弁と同じです。心臓は拡張するときに心房から心室へと血液を貯め、収縮して貯めた血液を心室から全身へ送ります。
- 引用元:アニコム損保
僧帽弁がしっかりと閉鎖しないことで、以下のようなことが起こります。
① 左心房に圧がかかる
収縮のたびに左心室から血液が逆流してくるので、左心房は膨らんでしまいます。
左心房には肺からの血液が流れてくるので、左心房が膨らんでいると、肺からの血液もなかなか左心房内に入っていけず、結果として肺の血管にも圧がかかってしまいます。行き場を失った血液は、血管から少しずつ肺のなかに水分を逃がし始めます。その結果、肺水腫が起きて呼吸器疾患の症状が出てしまいます。
② 全身が血液不足になる
本来は全身へ送られるはずの血液が、一部とはいえ左心房に入ってしまいます。
すると、血圧が少し下がり、全身にも十分に血液が行きわたらなくなります。体はなんとか血圧を維持しようとして、全身の血管を収縮させます。
そして、心臓に「もっと働け!」と指示を出します。指示された心臓は一生懸命働くので、どんどん筋肉がついていきます。
全身の血管もキュッと収縮しているので、血液を送るのに、なおさら力が必要となります。その結果、心室内は筋肉で狭くなり、最終的には送り出せる血液量はさらに少なくなってしまうのです。すると、全身の各臓器も血液不足から正常に働けなくなり、臓器不全も併発してしまいます。
このような経過をたどり、心臓はボロボロになり、呼吸も苦しくなります。
各臓器についても血液不足で元気に働けないという、全身が疲弊した状態になってしまいます。
という訳ですが、この子はまだ生後三ヶ月。。
術後、改善するか悪化するかは誰にも判りませんが可能性があるのなら手術を受けるべきだと思いました。。
実は偶然この病気について検索をしており、この瞬時にこの子と出会ってしまった私ですが、どうか皆様のお気持ちで結構ですのでご支援宜しくお願い致します😢