スタッフ矢野です。

2024年度「福島ぽかぽかプロジェクト」の予定が決まりました。

ご都合が合う日程で予約申し込みください。

なお、基本的には先着順ですが、部屋割りの関係で、家族構成によっては調整させていただきます。

 

 

 

開催予定

① 4月27日~29日(2泊3日)近隣散策・屋内プール・公園・お菓子作り・牧場など

② 5月4日~6日(2泊3日)近隣散策・アスレチック・公園・お菓子作り・牧場など

③ 7月13日~15日(2泊3日)近隣散策・カヌー体験・アスレチックなど

④ 8月3日~6日(3泊4日)近隣散策・湖水浴・アスレチックなど

⑤ 9月14日~16日(2泊3日)近隣散策・屋内プール・アスレチック・牧場など

⑥ 10月12日~14日(2泊3日)近隣散策・公園・アスレチック・牧場など

⑦ 1月4日~7日(3泊4日)スキー・スノボ・そり体験など

⑧ 2月22日~24日(2泊3日)スキー・スノボ・そり体験など

⑨ 3月 味噌づくりぽかぽか

⑩ 「水俣・長崎学習旅行」(ぽかぽかに参加したことのある方に限ります)

 

【募集要項】

◆募集対象:0才~中学生

◆募集定員:各回25名

◆施設管理費:大人1,500円 小中学生800円 幼児400円(2泊3日)

       :大人1,800円 小中学生1,000円 幼児500円(3泊4日)

       冬季使用料 1家族 1000円(1月.2月)

◆費用:大人参加のカヌー体験費用、冬のリフト券、レンタル代

◆申込方法:メールにてお申し込みください  yano@foejapan.org

◆お問い合わせ先:FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)

 〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 担当:「福島ぽかぽかプロジェクト」矢野

 TEL:03-6909-5983/FAX:03-6909-5986  

◆ボランティア募集:高校生以上

 交通費支給、食費・宿泊費・活動費は無料です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4月~2月までのぽかぽかプロジェクトに関して】

この活動は「独立行政法人国立青少年教育振興機構」『子どもゆめ基金』の助成を受けて開催されます。

下記注意事項をご確認ください。

◇この活動では、子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。提出された個 人情報(写真)は、「(独)国立青少年教育振興機構が保有する個人情報の適切な管理 に関する規程」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。

◇この活動では、団体広報や子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。 撮影した写真や映像等は、広報用に HP や SNS、刊行物等に掲載することがあります。 なお、子どもゆめ基金へ報告用に提出した個人情報(写真)は、「(独)国立青少年教 育振興機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規程」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。

スタッフ矢野です。

毎年大人気!みそづくりぽかぽかを3月16.17日に開催しました。

日帰り参加の2家族も含め、11家族26名が集まりました。

今回は材料費をみなさんから徴収し、希望ボランティアさんにも持ち帰っていただくこととしました。

 

 

みそ作りは、前の日の大豆洗い、うるかす(水に浸しておく)から始まります。

前日入りしたスタッフでぽかぽかハウスにあるボール・なべ・樽などを使って1家族ごとの大豆500gを20家族分うるかしました。

16日当日、前泊した子どもたちが、麹(こうじ)と塩を量って家族ごとに分けてくれました。

 

 

 

今年も昨年同様、熊本のお味噌屋さん松合食品さんの大橋さんが、zoomでみそ作りのご指導をしてくださいました。

はじめにみその話や197年続く会社の話や工場の様子などを説明してくださり、いよいよみそ作りにはいります。

 

 

 

 

 

キッチンの大豆を煮るスタッフは、たいへんです。圧力鍋を駆使し、20家族分の豆を煮ていきます。

参加者みなさんが持ち寄った圧力鍋が少し小さくて、2鍋で1家族分。あわわ、あわわの大忙し。担当ふたりの大活躍で、何とか全部をこなすことができました。かなえさん、ぴょんぴょんありがとう!

 

 

 

 

  

 

熱々の大豆をつぶして、塩を数回に分けて入れ、麹を混ぜて容器に詰めます。

これが出来上がりの状態です。この上に塩を振り入れ、ラップで蓋をして、重しを乗せます。

zoomの向こうで大橋さんが作ったものと、見た目は一緒です。(大橋さんありがとうございました)

 

 

 

最後に記念撮影をして、大切に仕込んだ手前みそを持ち帰りました。

 

 

安心安全の食材は、共生地域創造財団のご支援によるものです。今回大豆を煮る大作業の合間に食事の準備をするという大変なキッチンでしたが、段取りと手早さのキッチンボランティアかなみさんのおかげで少しも遅れることなく、すごく美味しい食事が出来て、みんなでいっぱい食べました。かなみちゃんありがとう!

メニュー

15日夕 スパゲッティミートソース・たまごサラダ・スープ

16日朝 ホットサンド・スープ

16日昼 味噌煮込みうどん

16日夕 ご飯・味噌汁・漬け物・鶏むね肉のちゃんちゃん焼き

17日朝 ごはん・豚汁・魚・納豆・野菜・漬物

17日昼 おにぎり・たまご・漬け物

 

  

 

  

 

 

 

4月から高校生になるKちゃんは、美味しいシフォンケーキを焼いてくれました。次のぽかぽかにはボランティアとして参加してくれると、ぽかぽかのデザートが、きっと豊かになります。嬉しい!!

 

 

 

 

野外活動はなかったけれど、ぽかぽかハウスの中ではみんながとっても楽しく遊びました。

ピアノを弾いたり、2階の廊下でドッチボールをしたり、小学生がみんなでお勉強タイム(感動!)お掃除も一生懸命やってくれて、ぽかぽかハウスはピカピカになりました。(お掃除がんばってくれたみなさんありがとう!)

 

 

 

 

 

2023年度も無事終了することができました。

ご支援くださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。

最終日朝、地震がありました。

みんな目が覚めてしまい、心がざわざわします。1月の能登の震災を辛く思っている多くの人たち、これからもきっと続くのでしょうが、みんなで励ましあえたらいいなって思います。

2024年度もまたぽかぽかで会いましょう!

 

 

スタッフ矢野です。

雪不足の日本、猪苗代で期待していた雪が2月も十分でありませんでした。

7家族24名ボランティア含め32名で開催しました。

初めて参加の家族もいましたが、みなさんどこかの保養で出会っていたり、子どもたちもすぐに仲良くなって遊び始めます。

 

 

 

2月23日 1日目

レンタル屋さんで待ち合わせして、靴を合わせ、ぽかぽかハウスで着替えていざ猪苗代スキー場へ、一部滑走できないゲレンデもあるのですが、その日の午前中に降った雪で何とかゲレンデは白くなっていました。

 

 

 

初心者も多い中、ボランティアスタッフさんたちはマンツーマンで大活躍!

3時半まで滑ったり、雪遊びしたりして、あっという間に時間が過ぎました。

日帰り温泉では今回初めて玉の湯旅館を利用させていただきました。

 

ぽかぽかハウスに帰り着いたとたんに、子どもたちは遊び始めます。

 

 

 

人狼ゲームや廊下でのドッチボール、世界の気候変動かるたもしました。

今日滑ったチームごとの様子から、翌日のグループ分けをします。

猪苗代スキー場はアイスバーンで雪の状態が悪かったため、翌日は裏磐梯のグランデコスキー場に行くことに決めました。

 

2月24日 2日目

いつもより少し早起きして朝食を済ませ、大急ぎでお昼のおにぎりを作り、グランデコスキー場に出発しました。

かっとびチームや上達目指すチーム、スキーやスノボの楽しさを味わうチーム、そりや雪遊びを思いっきりやるチームなど、それぞれが分かれて行動します。

子どもたちの成長ぶりは本当にびっくりします。たった二日間なのに、こんなに上達するとは、とっても感動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ滑りたりない、遊びたりないけれど、スキー場を後にしました。

日帰り温泉の後、ぽかぽかハウスでは楽しい時間が待ってます。

ピアノを弾いたり、ドッチボールやプレイルームなど、子どもたちの笑い声でぽかぽかハウスが満たされます。

お母さんたちは、キッチンでおしゃべりしながら夕食準備をしました。

 

 

 

 

 

この日は参加者のひとりが6歳のお誕生日!

ケーキを焼いたり、メッセージボードを作ったり、みんなでお祝いしました。

 

 

 

 

 

今回のぽかぽかは、独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金の助成事業として、実施しています。

そして、共生地域創造財団からの食材提供で安心安全な素敵な食事になりました。いつもいつもありがとうございます。

 

22日夕    ご飯・味噌汁・肉野菜炒め
23日朝    味噌汁 ご飯 魚 和え物
23日昼    おにぎり3種・スープ・たまご・きゅうり一本漬け
23日夕    ご飯・スープ・ハンバーグ・温野菜
24日朝    味噌汁 ご飯 魚 納豆 和え物 漬物
24日昼    おにぎり3種 きゅうりの一本漬け たまご スープ
24日夕    ご飯・冬野菜たっぷりカレー・コールスローサラダ
25日朝    鮭茶漬け 

 

  

 

   

 

スキー場のお昼の様子です。(左:猪苗代スキー場・右:グランデコスキー場)

 

 

 

参加者・ボランティアさんの感想です
◆子ども達皆とっても楽しかったーっと言っていました!お友達と遊んで美味しいものたくさん食べて、皆さんのお陰でとても素敵な時間が過ごせたようです。ありがとうございました。私も皆さんとお話も出来て嬉しかったです🎵

 

◆こどもたちには丁寧にスキーを教えていただき、滑れるようになったら楽しかった〜と言っていました⛷️✨
私も久々のスキーと皆さんとのステキな時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました😊✨
またお会いできる日を楽しみにしています🎶

 

◆初参加でドキドキでしたが、あたたかい皆様のお陰で本当に楽しい時間を過ごさせていただきました✨
スキーを教えていただいたり、お友達とケーキを作ったり...貴重な体験がたくさんできました😊
ありがとうございました♡ また元気にお会いできますように✨

 

◆前泊からの翌朝、長男が体調を崩してしまいどうなることかと思いましたが、インフルコロナも陰性で今はもうすっかり無事回復しました、大変ご心配お掛けしました🙏
次男は可愛いお姉様たちとたくさん滑れてめっちゃ嬉しかったみたいです💛
三男もターンができていたと聞いてびっくりです!!三男を引っ張ってくれてありがとうございました😊
本人たちもとっても満足そうで楽しかったようです!
安心な食材のとっても美味しいご飯、幸せでした😋
また皆様に会えるのを楽しみにしていますありがとう😊

 

◆あっという間なとっても楽しい時間をありがとうございました✨✨✨
ぜひまた皆さんに会えることを楽しみにしています🥰

 

◆最初は自分と一緒に滑った子しか、交流できなかったが、ぽかぽかハウスに帰った際にみんなで遊ぶことができお互いに認知することができ嬉しかった。それぞれが自分のしたいことをしていている空間が素敵であると思った。

 ドッジボールで遊んでいる際に、ボールが顔にあたって時も当てた方もあったってしまった方もすぐにごめんね、大丈夫だよとお互いに尊重している姿が見られて、みんな優しく強い心を持った子達だなと思いました。すぐに試合が再開してエネルギッシュに弾けていました。朝起きると子供達がすでに遊んでいて、元気をもらえました。
 ご飯がとっても美味しく、またみんなで食べることで倍美味しいなと思いました。夜の大人だけの時間も次々と食べ物が出てきて美味しかったです。ありがとうございます。
 スノボーは主にスタッフのKさんが小学生に教えているのを後ろからついて行きました。転んでも諦めることなく立ち上がり、何回も滑る様子を見て元気をもらえたし、最終的に目標のターンを5回できたと報告してくれた時とても嬉しかったです。
とっても暖かい空間ではじめましてでも初めてではない気持ちになった。来年度も何かしらで参加したいと思った。

 

◆やのっちから

3.11から13年が経ちます。各地で災害が起こるたびにあの日を思い出し、その後の不安を思い出し、苦しくなるお母さんやお父さんがたくさんいます。もう13年?まだ13年?人によっては感じ方も違います。

でも、苦しかった気持ちや不安な気持ちは月日を飛び越えて、昨日のように思えたりします。

 

昨年末、ぽかぽか緊急支援企画で、230万円を超える寄付が集まりました。ご支援くださった全国のみなさま、本当にありがとうございました。子どもたちの笑顔、そしてお母さんお父さんの笑顔のために、これからもあたたかいお気持ちで応援していただけたらと思います。