スタッフ矢野です。

コロナ禍みなさまどうお過ごしだったでしょうか。

福島ぽかぽかプロジェクトは、小規模で開催を続けておりました。

報告ブログをアップすることが、中止を余儀なくされている他の保養団体の方々、募集人数を制限していたためご期待に添えない参加希望者の方が悲しい思いになってはと、1年ほどお休みさせていただきました。

過去にもどって順次アップしていきたいと思っています。

 

  

 

少し、感染状況も落ち着いてきたので、ブログでの募集を再開させていただきます。

12回の予定ですが、感染状況により、中止させていただく場合もございます。

 

① 4月29日~5月4日 お料理ぽかぽか(グリーンコープふくしま共催)終了
② 5月6日~5月8日 春のぽかぽか 終了

③ 7月16日~18日(2泊3日)夏のぽかぽか 大募集! 
④ 8月3日~7日(4泊5日)ぽかぽか(文科省委託事業)募集締め切りました。
⑤ 8月11日~13日(2泊3日)つながる福島 ぽかぽか(避難の協同センター共催)
⑥ 9月23日~25日(2泊3日)秋のぽかぽか
⑦ 10月8日~10日(2泊3日)つながる福島 ぽかぽか(避難の協同センター共催)
⑧ 12月27日~29日(2泊3日)スキー・スノボ・そりぽかぽか 
⑨ 1月4日~9日(5泊6日)スキー・スノボ・そりぽかぽか(文科省委託事業)
⑩ 2月23日~26日(2泊3日)スキー・スノボ・そりぽかぽか
⑪ 3月18・19日(1泊2日)みそ作りぽかぽか
⑫ (3月25・26日 みそ作りぽかぽか) or 3月28日~31日水俣・長崎ツアー

 

※ 基本的には家族単位でもお申し込みで、家族単位のお部屋で宿泊します。

  ④⑨は、中学生のひとり参加も受け付けております。

※ スキー・スノボ・そりぽかぽかは、初心者の人数を制限させていただきます。

※ 年間通して、近隣散策やぽかぽかハウスの庭で、たくさん遊びます。

  夏は湖水浴、アスレチック、カヌー体験など、秋は牧場や水族館、美術館、手漕ぎボート、冬は猪苗代スキー場での活動になります。

※ 今年は、SDG’sを考える学習会や世界の気候変動かるたなどの取り組みをします。

※ 中学生には学習タイムを設けています。ボランティアさんたちが、一緒に勉強に取り組んでくれます。

※ つながる福島は、避難している家族も一緒に子どもたちに原発事故をどう伝えるかも含めた座談会の開催など、様々な立場や年代の人たちの交流もします。

※ ④⑨は、福島市・郡山市からバスが出ます。

 

お申し込みは  yano@foejapan.org  までメールいただくか、050-7103-6952(矢野)までお電話ください。
参加したことのある方は、LINE(やのえり)でも受け付けています。

 

国際環境NGO FoE Japan https://foejapan.org/
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9

TEL:03-6909-5983 / FAX:03-6909-5986

 

スタッフ矢野です。

2021年度、小規模・参加者全員PCR検査実施して、何とか開催を続けてきました。

大きく募集できなかったので、参加できなかったみなさまごめんなさい。

年間の実施は9回でした。

4月・5月・9月・2月・3月の4回が中止になりました。

ボランティアを含め、参加者は189名でした。

 

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

2021年

・   4月24.25日 猪苗代ぽかぽか(中止)

・   5月1~3日 猪苗代ぽかぽか(中止)

・   5月3~5日(2泊3日)11名 猪苗代自主ぽかぽか

・   7月22~25日(3泊4日)16名+3名 猪苗代ぽかぽか

・   7月30日~8月1日(2泊3日)24名+3名 猪苗代ぽかぽか

・   8月 8~10日(2泊3日)10名+2名 猪苗代ぽかぽか

・   9月18~20日(2泊3日) 猪苗代ぽかぽか(中止)

・   10月9~11日(2泊3日)14名+4名 猪苗代ぽかぽか

・   11月12~14日(2泊3日)17名+4名 猪苗代ぽかぽか

・   12月27~29日(2泊3日)19名+4名「つながるふくしま」ぽかぽか

2022年

・   1月3~6日(3泊4日) 28名+6名 猪苗代ぽかぽか

・   1月8~10日(2泊3日) 25名+10名 雪遊び猪苗代ぽかぽか

・   2月11~13日 雪遊びぽかぽか(中止)

・  3月 味噌づくりぽかぽか(中止)

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフの矢野です。

2021年1月3日~6日、いわき市から1家族(3泊4日)福島市から1家族(2泊3日)、福島市から1家族(日帰り参加)、合計21名でのぽかぽかを開催しました。

県外メンバーはPCR検査を受けてからの参加、福島県でも少しずつクラスターが起きている中、家族ごとにテーブルをしっかり分けて、ぽかぽかハウス内でもマスクをする中での実施でした。

3日には日帰り温泉に行ったホテルの駐車場に県外ナンバーが多かったため、4日はぽかぽかハウスでお風呂に入りました。

ぽかぽかハウスの中だけではなく、スキー場でも温泉でも、感染の危険がある中、お母さんの意識が高く、こどもたちも煩いほどのお願いを、よく聞いてくれました。

 

 

 

4日は、福島からの到着組を待って、お雑煮を食べた後、猪苗代スキー場に向かいました。

スノボ4名、他はみんなスキーです。7チームに分かれて、時々合流しながらふかふかの新雪を楽しみました。

5日も一日中、スキーを滑りました。午前午後とチーム分けを変更しながら、日帰り参加のチームも一緒に滑ることができました。

6日の午前中まで、2泊3日でしたが3日間、スキー場で過ごしました。

 

https://youtu.be/kdLsEBq-sX4 スキー場やぽかぽかハウスでのみんなの様子をYouTubeにアップしました。(Hikaru作)

 

 

 

 

 

子どもたちの上達ぶりはすごい速さです。休むことなく滑る体力に、スタッフも交代しながら付き添います。

新雪なので、コースを外れると、雪の中に埋もれてしまうことも、大根のように掘り出して、引っ張ります。

ボードは新雪の中に入ってしまうと、なかなか抜けません。雪によく埋まっていた小学校5年生の彼は、去年ぽかぽかでボードを始めてたばかりなのに今年は、ビュンビュン飛ばすチームの一員です。

子どもたちの雄姿をご覧ください。

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

5日は、猪苗代観光ホテルの宴会場を借りて、おにぎりや果物、スープや温かい麦茶、コーヒーを持ち込んで、疲れたチームは休憩をとることができました。

 

  

 

ぽかぽかハウスで過ごす夜はとても楽しく、みんなでカップケーキを作ったり、トランプやゲームをして遊びました。

 

  

 

  

 

今回も共生地域創造財団のご支援で、元気の出る食事をたっぷりとることができました。

本当にありがとうございます。

家族数が少ないとお母さん数が少ないということ、今回は、子どもたちがたくさんお手伝いしてくれました。

ステキなメニューと写真をご覧ください。

メニュー

3日夜 エビのクリームスパゲッティ・サラダ    
4日朝 ホットケーキ・キャベツとウインナー炒め・コーンスープ
4日昼 お雑煮・きな粉餅・あんこ餅・野菜の肉巻き・漬物
4日夕 ご飯・鶏のちゃんちゃん焼き・野菜たっぷりすまし汁  
5日朝 ご飯・スパニッシュオムレツ・けんちん汁・炒め物・漬物 
5日昼 おにぎり3種・ゆで卵・きゅうりの一本付け・果物・スープ 
5日夕 冬野菜たっぷりカレー・コールスローサラダ・漬物  
6日朝 ご飯・お味噌汁・野菜のツナ炒め・たまご・漬物・果物
6日昼 炊き込みご飯・カレーうどん・・ウインナーと目玉焼き・漬物

 

  

 

  

 

  

 

    

 

全国のたくさんの方々のご支援でぽかぽかは継続できています。

また、今回も文部科学省の「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」の委託を受けて開催しました。

元気で、笑顔で帰っていく子どもたちとお母さんにエアハグと大きくエールを送って、今回のぽかぽかは無事終了しました。

 

直前、東京1300名のコロナ感染者数が発表され、胸が締め付けられる思いでした。

ぽかぽかを開催していいのか、そして、お母さん方とLINEで色々話しました。関係者やスタッフとも話し、実施することにしました。

もちろん反対する方々も少なからずいました。何かあれば、私たちの団体だけも問題ではなく、全国の保養団体にまでご迷惑がかかってしまいます。

昨年3月から、他の保養も中止が続き、放射能と新型コロナウィルスの2重のリスクの中、野外活動が十分できていない子どもたちと、経済的にも精神的にも追い詰められているお母さんたち、出来る限り安全に注意した環境で、ぽかぽかを開催したい。

お母さんと子どもたち、そして私の思いで、無理を通しました。

結果的に感染することはありませんでしたが、やってよかったかどうか、これからのぽかぽかを開催していくのか、これから考えて考えて、悩んで悩んで、決めていかなければならないことが続きます。

ぽかぽか開催中に、あるお母さんから電話をいただきました。

「10年前は何も情報がなかったし、だれが助けてくれるかもわからなかった。今回は情報もあるし、助けてくれる人たちも見えている。だからこそ、どうかぽかぽかを継続してやっていてください。私は、今は行けないけれど、ぽかぽかがやっていると思うだけで、本当に救われているのです。」

ぽかぽかハウスもちょっと年を取って、水道管に穴が開いたり、ボイラーが壊れたり、少しずつ修理をしてもらいながら、そこに凛々しく建っています。ぽかぽかハウスに負けないように、私も笑顔と元気で、子どもたちとママ、パパたちを迎える準備をしています。

 

※子どもたちの感想

福島でもコロナが増えてきてて、外遊びが出来ない中、ぽかぽかで思う存分スキーが出来て良かったです。(小4女子)

ぽかぽかで大好きな餅をいっぱい食べて、スキーもたくさん出来て、大好きなスタッフさんに肩車もしてもらって嬉しかったです。(小2女子)
 

※参加者の感想

今回のぽかぽかは、日帰りでの2日間参加でした。当初は泊まりでの予定でしたが、コロナ感染者の急増で急きょ日帰りに変更してもらいました。
スタッフの皆さんがこのぽかぽかを開催するために事前からステイホームしてPCR検査まで受けてくださってるのに日帰りにしたのはどうしても不安が消えなかったからです。家庭の事情でなるべく感染リスクを避けなければならない事もあり日帰りにしました。昼食も車内で家族だけで食べて徹底したので不安なく楽しく参加できました。
子どもたちに泊まらない事を話した時はすごくがっかりしていましたが、終わってみたらスキーだけでもとても楽しかったと話していました。冬休みに入りコロナ感染者が増えた事であまり人と接しない生活を送っていたのでとても充実した2日間になったようです。
コロナ禍ではありますが、一瞬忘れるくらいに本当に家族みんなが楽しんだ2日間でした。
スタッフの皆さんにはいろいろとご負担をお掛けしての開催でしたが、予定通り開催して頂いたことに感謝いたします。ありがとうございました。(N.Kさん)

 

震災から10年目のぽかぽか、コロナ渦の中での開催、いろいろ考えさせられ、複雑でしたが、終ってみるとほんとに楽しく、感謝の気持ちでいっぱいしかありません。原発事故後の悩み、家庭環境、子どもたちの成長、ずっとずっとぽかぽかが寄り添っていてくださいました。今までくじけず、腐らずに生きてこられたのも、ぽかぽかの勉強会、親睦会、子どもたちの自然活動体験、素敵なスタッフの皆様からの尽力、ぽかぽかプロジェクトサポーターのお力があったからこそ、子どもたちもいい子に育てられたんだなぁということをあらためて思いおこし、実感させられました。
コロナ感染者数が日々最多更新となっている中での開催は、開催スタッフの皆様も、参加する家族側も、とってもとっても複雑だし、各家庭で協議や考えることがたくさんたくさんあったと思います。だからこそ、慎重に開催してくださったスタッフのご尽力にはとても頭が下がります。心から感謝です。本当に本当にありがとうございました!
アルバムをみかえしても、子どもたちの楽しそうな笑顔が本当に今年のお正月プレゼントとなりました。
いろいろお世話してくださって、遊んでくださったファミリー、ありがとうございました。
毎日遠方通って参加してくださったファミリー、ありがとうございました!
とってもとっても元気いただきました。ここがあるから家族みんながんばれます!ありがとうございました!(K.Nさん)

 

いつまで続くかわからない自粛生活。
子どもたちの時間は大人が感じる時間よりとても長いと思います。
当たり前に出来た生活を制限させられ、見えないウイルスに、不安な日々を過ごさなくてはいけない。
原発事故があったあの日から、同じように見えない放射能に怯え、マスク生活で、外遊びや食べ物を制限しながら、過ごしてきました。
今コロナ禍、マスクや外出自粛で、全国のみなさんがつらい思いをしていると思います。
福島の私たちは10年間そんな中にいるんです。
今回スタッフのみなさん、参加された家族のみなさんが、しっかり感染対策をしてくれたおかげで無事に過ごすことが出来たと思います。
雪山で元気に遊ぶ子どもたちを見て、開催していただいた事にとても感謝します。(M.Tさん)

 

※スタッフの感想
今回のぽかぽかの開催は一段と思い出深いものでした。新型ウイルスの蔓延により、開催自体が危ぶまれたものの、スタッフのPCR検査をはじめ、様々な対応のもと、無事に開催することができ、みんなが安心できるものになったと思います。

参加人数は多いときに比べ、少なかったものの、自分はいつになく体力が低下し、日中のスキーで子どもたちに追いついていくのに精一杯。

開催前は不安な面もありましたが、終わってみればあっという間で、久しぶりの心地よい疲れと同時に、元気な子どもたちの姿を見て、力をもらったような気がします。

様々な壁はありますが、今後もなんとか子どもたちが外で目一杯遊べる場をつくり続けることに、何かできればと思います。(Hikaru)

 

今回は僕にとって2回目のぽかぽか。前回はちょうど2年前で、その時僕はFoE Japanのスタッフになりたてでした。原発事故によって引き起こされた参加者のみなさんの苦悩や葛藤を直接聞き、衝撃を受けたのを今でも覚えています。まだ原発事故は続いているのか、と。それから2年。福島の皆さんを取り囲む状況は一向に変わらず、むしろ状況はコロナウイルスの影響も加わり悪化していると感じました。コロナへの至らない政府の対応と原発事故への対応に重ね、さまざまな思いを話す参加者のみなさんのお話を聞いて1回目と同じような胸が締め付けられるような思いになりましたし、改めて「事故は終わっていない、終わらせてはいけない」と強く思いました。
コロナ禍ではありましたが、外で元気に遊ぶ子どもたちや他の参加者と大笑いするお母さんがたをみて、本当に開催できてよかったなと思いました。僕も元気をもらいました。少しでも皆さんのサポートができていたならよかったなと思います。次は、必ず2年も開けずに参加します!(Naru)