第89回全日本選手権実施概要 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

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清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

■ 今日の一枚

 

 

■ 第89回全日本フィギュアスケート選手権大会
2020.10.23

日本スケート連盟

https://skatingjapan.or.jp/figure/event/detail.php?id=1523

 

 

開催地(会場): 長野県長野市(ビッグハット)

 

競技日程 12月24日(木)公式練習、開会式
12月25日(金)公式練習、競技
12月26日(土)公式練習、競技、表彰式
12月27日(日)公式練習、競技、表彰式

 

メダリスト・オン・アイス

12月28日(月)
開場    14:00
開演    15:00
終演予定    17:45

 

 

大会要項

https://skatingjapan.or.jp/common/img/event/20-21announcement_all%20japan.pdf

 

 

【エントリー期間】
 2020年10月31日~11月24日


関係者向けの新型コロナウィルス対策はこんな感じになっているんですね↓

”新型コロナウイルス感染防止対策として、参加者(選手、コーチ、シャペロン、競技役員、大会運営スタッフ、大会関係者、報道関係)の皆様には、大会初日から14日前までの体温と体調変化を記録し、ご報告いただくことになっております。
記録・報告にあたっては、「JSF ヘルスチェック」アプリのご利用をお勧めしています。
アプリを利用できない場合は、「健康調査票」(指定様式 掲載)をご使用ください”

 

”8) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の事項に該当する場合は参加を見合わせること
 (イベント当日に書面で確認を行います)
□体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への
渡航又は当該在住者との濃厚接触がある
場合


9) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の点に注意すること
マスクを持参すること
 (参加受付時着替え時等のスポーツを行っていない時間会話をする際にはマス クを着用すること)
こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること
□他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保すること
□イベント中に大きな声で会話、応援等をしないこと
□感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うこと
イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して
速やかに濃厚接触者の有無等について報告すること”

 

実施概要(チケット情報掲載)

https://skatingjapan.or.jp/common/img/event/20-21jisshigaiyou_alljapan.pdf

 

チケットに関する注意事項(新型コロナウイルス感染防止対策関連)

https://skatingjapan.or.jp/common/img/event/20-21ticket.pdf

 

こちらは観客向けの新型コロナウィルス注意事項

 

”【チケットに関するご注意】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の項目に該当する方はご入場いただけません。


観戦日の1週間以内から観戦当日までに下記(1)~(4)を含む体調不良のある方
(1) 体温37.5℃以上
(2) 強い倦怠感がある
(3) 風邪の諸症状(咳、喉の痛み、息苦しさ等)がある
(4) 味覚・嗅覚異常などの異変がある
(5) 家族に (1)~(4)いずれかの体調不良がある
(6) 濃厚接触者として自宅待機期間中
(7) 家族が濃厚接触者として自宅待機期間中
(8) 入国制限のある国・地域から入国後14日間経過していない

PCR検査陽性歴があり

有症状者では、発症日から10日未満、かつ、症状軽快後72時間以内
②症状軽快後24時間経過から24時間以上の間隔をあけ2回のPCR検査で陰性を確認できていない、または 

無症状病原体保有者では、陰性確認から10日未満 

④検体採取日から6日間経過後、24時間以上の間隔をあけ2回のPCR検査陰性を確認できていない

マスク非着用の方(必ずご持参ください)。会場内では常時着用をお願いします

 スーツケース等大きな荷物の持込は禁止といたします。ご来場前に駅等のコインロッカー等にお預けください

 選手へのプレゼントなどの持込は禁止とします。

入場時手荷物検査ならびに検温にご協力いただけない方

主催者が定める感染防止対策にご協力いただけない方

ご入場いただけない場合も交通費、宿泊費等の負担はいたしません。


※会場では新型コロナウイルス感染症予防のための対策を講じています。ご来場後、万が一罹患された場合も主催者は一切責任を負いかねます。少しでもご不安をお持ちの方は、チケットのご購入をお控えください。


※チケット当選後、ご来場いただく前に接触確認アプリ「cocoa」のダウンロードにご協力ください。


※新型コロナウイルス感染拡大防止のため座席の間隔を空けて販売いたします。(原則1席ごと距離を空けております)


※本大会の来場者の中から新型コロナウイルスに感染された方が確認された場合、周辺の座席でご観戦された方にご連絡するため、購入時に取得した個人情報を基に主催者から購入者にご連絡申し上げる場合がございます”

 

※ 斜字はわかりやすくするために引用させていただいた箇所なので、詳細はリンク先で必ず御確認ください。

 

【大会に関するお問い合わせ先】
サンライズプロモーション北陸 025-246-3939(火〜金:12時~16時 土:10時~15時)

【チケットに関するお問い合わせ先】
お問い合わせフォーム(Tixplus):https://tixplus.jp/support/tixplus/

 

周辺の席で大会後感染者が出た場合は連絡する、とありますが・・・転売対策も徹底的にしていただかないと、意味がないというか・・・。電子チケットでもこれまでは転売屋が他人の身分証明書の貸し出しや同行入場等を堂々と行って商売をしていたりしていましたからね・・・。

 

”感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うこと” とあるので、さらに厳格な感染症対策が予定されているのでしょうか、いないのでしょうか・・・。

 

「厳格な」というレベルはバブル・システムとかいう徹底的なシステムを導入するスケートアメリカ並みの厳格さという意味で、です・・・。

 

スケートアメリカはこれだけ厳しい対策を取り、さらに「無観客」なんですよね・・・。

 

 

スケートアメリカはザクっとこんな感じだそうです↓

 

【スケートアメリカの新型コロナウィルス対策】

①観客を入れない

②現地入りするすべての関係者や選手のPCR検査を義務付け、大会直前に行う

③検査結果が出るまで隔離

④検査陰性の報道陣しか会場に入れない

⑤報道陣は選手とコーチに接触できない

⑥インタビューはリモート

⑤食事も用意されたもの以外食べてはいけない

 

それに対し全日本は、「参加者(選手、コーチ、シャペロン、競技役員、大会運営スタッフ、大会関係者、報道関係)の皆様には、大会初日から14日前までの体温と体調変化を記録し、報告」であって、大会直前のPCR検査が義務付けられている訳ではないんですよね・・・。

 

そして、観客を「原則1席ごと距離を空けて」とあるので、客席の半数も入れるんですね。観客へのPCR検査も義務ではないので、そんな人はいないと思いたいですが・・・、感染が疑われる方や無症状の感染者も入場しようと思えば、検温で引っかかりさえしなければ入場出来てしまいますよね。

 

巨額なマネーが投入されたアメリカのバブル・システムとは単純に比較できませんが・・・。注意書きで接触確認アプリ「cocoa」のダウンロードを「お願い」されていますけど、このアプリ、普及率を含めていろいろ問題点が指摘されているので実際のところどうなんだろう、という印象です・・・。

 

スポーツに限らず、すべては「お願い」ベースの日本です・・・。

 

確かに、アメリカと日本では衛生に関する一般的な観念も異なりますし、日本は強制されなくても自ら他人様の御迷惑にならないように、と行動できる方が確かに多い国だと思います。またアメリカと日本では感染者数も死者数も比較にならないほど違います。

 

でも・・・個人レベルの感染は、感染者数とか死者数とか国別の総体的なこととは関係ないので、感染する人はどんな状況でもやはりリスクを負っているんじゃないかと思うんですよね・・・。

 

プロ野球も今、観客を入れていますけれど、PCR検査は12球団の選手、監督、コーチ、球団スタッフ全員に対し行った、とか、相撲協会も力士全員に対して抗体検査を行った、とか、そうしたニュースを目にしました。

 

検査はバブル・システムのように大会直前に義務づけないとあまり意味をなさないと思いますが・・・。

 

スケートに関してはこうしたニュースをまだ一つも聞いたことがないような気がするんですよね・・・。どうなんでしょうね・・・。観客を入れて大会を開催するのであれば、直前のPCR検査の義務付けはかなり効果があるのではないかと思うのですが・・・。

 

選手も関係者も報道陣も観客も、すべてが自己申告なのかな・・・。はっきり線引きできるのは・・・会場入りする際の「検温」だけですね・・・。そして、この感染拡大がいっこうに収まらない要因とも言われている無症状の感染者は検温をすり抜けてしまうかもしれません・・・。

 

基本的に私は・・・年内、これだけ大きな大会にこうした状況で観客を入れるのはちょっとまだ時期尚早ではないか、という気がしているんですよね・・・。どうしても観客を入れるというのなら、バブル・システム並みの感染症対策を徹底的にするためにかかった費用をチケットに上乗せしてもいいんじゃないか・・・ぐらいに思われます。

 

大会前の体調報告はもちろんですが、大会直前のPCR検査の義務付けと検査結果が判明するまでの報道陣を含めた関係者や選手の隔離はできないのかな・・・。

 

なんか・・・全日本のインタビューとかも、リモートじゃないような気がしてきました・・・。

 

う~む、、、全日本に行きたい!と思っているファンの方が私のブログを読んだらテンション下がってしまうかもしれないのでゴメンナサイなんですが・・・。

 

先日のジェフのお話で結弦くんの新プロの事を知って、早く見たいな~!という気持ちが高まる一方で、「で、それは、いつ!?」という話になると、やはり全日本はどうするんだろう・・・ということになるわけですよね。

 

いや、これはとても判断が難しい状況ですよね・・・。結弦くん、どうするのかな・・・。

 

なんかこれ・・・もし、今日発表されていること以上の対策がないのだとしたら、いくら報道陣の数が制限されても、結弦くんが出場するとなれば、人の群れは自然発生しますよね。そして、不用意に近づこうとする人も現れるかもしれませんし・・・。ファンも気を遣う人がほとんどですが、中にはそうでない人も・・・いらっしゃるかもしれないし。

 

あ~、ほんとに難しいですね。

 

 

結弦くんのスケートは見たい。でも、感染してほしくない、それだけは、絶対にあってはならない。どっちが優先か、というと、それは「感染してほしくない」の方です・・・私は。

 

感染対策、もっと厳しくできないのかな・・・。今のところ、国内のフィギュアスケート関連の大会でクラスターが発生したとかいうニュースは聞かれていませんが、もし結弦くんが出場するとなったら全日本は話が違いますよね・・・。

 

ファンもジレンマに陥るこの状況ですが、結弦くんには「期待に応えなきゃ」とか「皆を失望させたくない」とか、一切思わないでほしいな。そういう思いからは自由でいてほしいです。

 

結弦くんのターゲットは、ずっと夢見てきた4Aを美しくプログラムの中で跳ぶこと。健康でいてくれさえすれば、それは遅かれ早かれ叶うのです。だから、どんな選択をするにせよ、とにかく、健康でいてくださいね。そればかりを祈っています。

 

 

はぁ~。なんかちょっと重たい気分になってしまったので、今日の一曲は癒しをテーマに選んでみました・・・。

J.S.Bach BWV147

「主よ、人の望みの喜びよ」


 

明日も結弦くんと皆さんの健康と幸せが守られますように。

 

 

ショピンのmy Pick

 

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